2025年09月10日

チキンとカボチャとナッツバターのホットサンド

時折ふと思い出す、遠くの土地から美味しそうなお料理をご披露していらっしゃったあの方。

文章がとかく印象的で、どちらかと言うとやや憂いがかった画像をほんの数行で纏め上げてしまう。
素敵なサイトでした。

彼女自身のお料理ではなかったけれど、カボチャのサンドウィッチをアップされている回がありまして。
甘いカボチャに確かお肉、だったと思うのだけど。
事あるごとにその画像を思い出すのです。

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だからという訳ではありませんが、ちょうど材料との折り合いがよろしかったので。
今日のお昼は、チキンとカボチャのホットサンド。

自家製のナッツバターを試してみたかった、それがこのメニューに辿り着いたいちばんの経緯であるなのかもしれません。
ですが、そんなことどっちでも良くなってしまうほど、私好みの仕上がりです。

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ちなみに、カボチャは作り置き料理として準備した宿儺カボチャの極めて普通のお醤油味の煮もの。
鶏肉は胸肉の茹で鶏。
そしてナッツバターは、在庫のピーナッツ、胡桃、アーモンドを合わせて塩麴、甘麹と一緒に撹拌しただけのものです。






◆作り方とざっくり分量

  1. 先ずは何よりいわゆる"サラダチキン"の準備。
    漬け込み作業は端折りますが、1時間ほど熱湯につけたまま放置します。

    予め室温に戻しておいた鶏胸肉、皮付きのまま全体をフォークで突きます。
    自家製塩麴 大さじ2・こめ油 大さじ1・粗挽き黒胡椒をビニール袋でよく揉み込み、空気を抜きながら端っこで縛ります。

    これを更にビニール袋に入れ、同じく空気を抜いて端の方で縛ります。

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  2. 熱湯を準備し、鍋底にビニール袋が直接触れないよう小さなお皿を沈めます。
    この上に1をそっと移し、お皿で落し蓋をして沸騰2分間。

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    その後火を止め、ぴったりと蓋をして1時間。

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  3. ナッツ類をオーブンでから焼きします。

    分量は適当。
    お魚焼きグリルにホイルを敷き、ピーナッツ・胡桃・アーモンドをひろげて予熱なしのオーブン 160℃で10分間。

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    艶やかになったナッツ類をミルに移し、自家製塩麴を大さじ1・自家製甘麹を先ずは大さじ3。
    滑らかになるまで撹拌します。

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    様子を見ながら甘麹を足します。
    相当足してようやくこの状態。

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  4. 食パンをこんがりトーストして冷ましておきます。
    そうこうしている間に、朝の1時間はあっという間。
    チキンにも良い感じで火が通っています。

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  5. トーストした食パンの片方には、ナッツバターを満遍なく。
    もう片方には、マヨネーズと粒マスタード。

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    カボチャの煮ものをフォークで軽く潰してたっぷりと。
    サラダチキンも薄切りにして並べます。

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  6. パンで挟み、ワックスペーパーで包みながらしっかりと圧をかけてなじませます。
    パンとフィリングが落ち着いたところで、ワックスペーパーごとパンナイフで半分こ。

    ちょっと塩気を効かせたナッツバター、良い感じ。

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チキンの端っこをほぐしてサラダに使いましょうか。

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鬼おろしで粗くおろした人参、ほぐしたチキン、パプリカ、レモンマスタード漬けにした茄子・・・後はまぁいつもの在庫食材。
アンチョビを隠し味にしました。

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カボチャとチキン、そしてナッツバター、うん、これは美味しい。

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朝食です。
水曜日のお魚はイワシ、今日も良い焼き色です。

主食はトッピング多めの炊き粥にしました。
鰹のふりかけに自家製梅干し、なまり節の佃煮をトッピング。

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夏休み中だったぽんがる有機農園さんから、ピカピカのお野菜が届きましたよ。

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盛夏とあまり変わらない内容で申し訳ない・・・というようなお手紙が添えられていましたが、いえいえ、ようやく夏野菜のレパートリーが増えた頃ですもの。

茄子、大歓迎。
空心菜、大歓迎。
モロヘイヤはいつもの感じで仕上げましょう。

葉っぱを従えた可愛らしい人参、季節はちゃんと先に進んでいますよ。

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posted by しんさん at 13:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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