最近頻繁に登場しております "どぶろく"
詳しいことは申し上げられませんが、意外とバナナと相性が良いことに気づきました。
今回は米粉のシフォンケーキ。
米粉の生地に冷凍バナナ、そしてピュレ状にしたどぶろくを加えます。

着眼点は決して悪くはないと思うのですが、いつもの技術が全く伴っていないこの結果。
型抜きで大減点。

なにより先ず、シフォンケーキとしてのふんわり感が全く満たされていませんね。
先日拵えた"どぶろくアイス"に白味噌を加えたところ、格段に美味しくなったことに気をよくしたこの体たらく。
あ、でも、シフォンケーキとしてでなくパウンドケーキの類としてならばそう悪くもないかも。
一応、材料・手順等備忘録。

◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)
- 卵 3個
◇メレンゲ用 - お塩 ひとつまみ
- てんさい糖 15g
◇米粉生地 - ココナッツオイル 30g
- 白味噌 15g
- 冷凍バナナ 1本分
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g
- どぶろく 30g
※どぶろくはバーミックスで滑らかに撹拌した状態で使用しています。
◆作り方
- 卵を卵黄・卵白に分けます。
よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ加えます。
軽く泡立てたところで分量のてんさいとう糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
ユルッとお辞儀する程度に仕上げたら、出番まで冷蔵庫へ。
- 卵黄・半解凍状態にした冷凍バナナ・白味噌を別ボールで合わせます。
このままココナッツオイルを加えると、凍ったバナナの効果で白くかたまってしまいます。
湯せんで冷凍バナナを温めながら、泡だて器でトロッとするまで撹拌しましょう。
卵白を先に泡立ててあるので、この順番ならば泡だて器のアタッチメントを洗わずそのまま使用して平気なのです。
しっかり混ざったところでココナッツオイルも加え、とろりとなじませます。
更に米粉・どぶろくも加えて泡だて器で混ぜましょう。
- 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、卵黄生地と合わせていきましょう。
先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
次いでもうひとすくい。
今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように。
最後にメレンゲのボールに戻し入れます。
メレンゲのふわふわ感を残すよう、ですが大穴対策で混ぜ不足がないようスパチュラでしっかりと混ぜ込みます。
- シフォンケーキ型には、予め芯部分にオーブンシートを巻き付けてあります。
高い位置から生地を流し入れたら、竹串でくるくるっと全体を混ぜて慣らしましょう。
予熱したオーブン庫内へ移し、最初の20分は180℃、その後170℃で20分、計40分焼きます。
焼きあがったらすぐに逆さにして冷まします。
完全に冷めたら型抜きをし、パンナイフで切り分けて出来上がり。
・・・シフォンケーキって難しいな。

開封したオールミルクがあったので、火を使わない混ぜるだけの冷製スープ。
まだまだ冷たいスープが嬉しい真夏の暑さです。
まだまだ冷たいスープが嬉しい真夏の暑さです。

無糖タイプのオーツミルクに、冷凍おくら、冷凍むきあさり、あまり上出来でなかった自家製柴漬け、茹でて冷凍しておいたひよこ豆・小豆・黒米・ひじき等々。
白味噌・生姜麹・オイスターソース等で味付けをして、はい、出来上がり。
白味噌・生姜麹・オイスターソース等で味付けをして、はい、出来上がり。

どぶろく・バナナ・白味噌の好相性は、我ながらよく辿り着いたと思うのです。
後は技術。
在庫のどぶろくがなくなるまでに向上すると良いのだけど。


朝食です。
火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ。
アボカドが抜けてもダメ、しめ鯖だけでもダメ、玉ねぎには香酢が必須、見事なバランスで成り立つのです。
アボカドが抜けてもダメ、しめ鯖だけでもダメ、玉ねぎには香酢が必須、見事なバランスで成り立つのです。

主食はお蕎麦。
最近、主人が美味しいお蕎麦を求めてお蕎麦の取り寄せ強化をしています。
今日はたっぷりの大根おろしと甘辛い油揚げを添えました。
今日は先日悩みに悩んで購入した新しいパジャマで就寝です。

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