お盆休み中、拵えようと思っていたサンドウィッチが計画倒れになってしまいました。
冷凍庫の中には、イオンさんに届けていただいたやや厚切りのパンが期待されることなく鎮座してます。
・・・意外と場所をとるのよね。
なので、4枚のうち2枚だけを無理無理引きはがして解凍しました。
今日のお昼はホットサンドですよ。

ホットサンドメーカーでぐっと圧をかけた食パン。
端のカリカリが好きなのです。
フィリングはたっぷりの大葉、そして葛粉をまとったしっとり鶏胸肉。

SNSで見かけた鶏胸肉と大葉のマリネが美味しそうだったので、我が家にある食材で勝手にアレンジ。
今宵の焼酎が今から楽しみなのです。
- 我が家に片栗粉はありませんので葛粉を使用します。
鶏胸肉は皮付きのまま。
主人はあの、皆がおそらく苦手であろう例の皮の食感が大好きなのです。
先ずは繊維を断ち切るように半分に切ってから、更に繊維に対して鋭角になるよう1cmほどの厚さに切ります。
ビニール袋に移し、塩麴・山椒・粗挽き黒胡椒・葛粉を加えて揉み込みます。
空気を抜いて20分ほど。
- その間に漬け汁の準備。
お水 100g・出汁醤油 50g・甘酢漬けらっきょうの漬け汁 大さじ2・白胡麻・鷹の爪・玉ねぎと大葉のみじん切り
以上を合わせておきます。
玉ねぎと大葉はたっぷりと。
- そうこうしている間に、鶏胸肉と合わせてあった葛粉もほぐれてきました。
再度軽く揉み込み、お塩を加えた熱湯で3分ほど茹でましょう。
火が通ったものから網ですくい、漬け汁へと移します。
たっぷりの大葉で蓋をします。
- 更にラップで落し蓋をして20分ほど。

- 自然解凍した食パンの片側には発酵バター、もう片側にはマヨネーズ、そして粒マスタード。

大葉を軽く絞りながら、鶏胸肉と一緒にたっぷり食パンでサンドしましょう。
- オーブンシートできっちりと包み、ホットサンドメーカーで加熱しながら圧をかけます。

焼きあがったらすぐにオーブンシートを取り除き、網の上で冷ましましょう。
- ワックスペーパーで包みなおし、半分こして出来上がり。

主人からはあまり好評価を得られないイオンさんの人参。
だけどね、ぽんがる有機農園さんがお休みの間は文句を言わずに受け入れてほしいもの。
・・・気持ちはわかるけれど。
人参味の淡い人参のポタージュ、拵えました。

人参、薄切り玉ねぎ、そしてニンニク。
オリーブオイルでじっくり炒め合わせます。

スープストックをひたひた程度に注ぎ、蓋をして弱火でじっくり20分弱。
オーツミルクでのばしてバーミックスで滑らかに撹拌します。
お塩等で味を調えながら、茹でて冷凍しておいたひよこ豆、冷凍むきグリーンピース等々加えてひと煮たち。
パプリカとオレガノをふります。
オリーブオイルでじっくり炒め合わせます。

スープストックをひたひた程度に注ぎ、蓋をして弱火でじっくり20分弱。
オーツミルクでのばしてバーミックスで滑らかに撹拌します。
お塩等で味を調えながら、茹でて冷凍しておいたひよこ豆、冷凍むきグリーンピース等々加えてひと煮たち。
パプリカとオレガノをふります。
期待していたより山椒の風味が穏やかでした。
今宵、焼酎に合わせる時は追加で山椒を挽くことにしましょう。

朝食です。
水曜日のお魚はイワシです。
今年はイワシが過去ないほどの大漁・・・とは聞きますが、その恩恵を感じられないのは我が家だけなのかしら。
主食は炊き粥。
たっぷりの釜揚げしらす、そして温泉卵を添えます。
この後、もみ海苔を散らしてご満悦でした。

久しぶりに食べた"さつま芋の茎"が美味しくて。
里芋の茎のように太くはなく華奢な食材なので、下拵えには少々手間もかかりますがこれがまた美味しい。
そして何より、この儚げな頼りなさ気な色合いも好き。
水曜日。
週末に向かう準備が整うこの週の半ば、結構好き。
今日は焼酎?それともワイン?


