主人がお客さまから頂いた、と。
『炭火焼豚丼の素』

自分ではまず選ばない物だから、そしてご先方さんのお言葉、『差し上げた皆さん、必ず美味しいって言うのよ』・・・これが嬉しいんだな。
そして、何より主人が思いの外楽しみにしていたようです。
我が家のお米問題もひとまず落ち着いた頃合いですし、昨晩の約束通り今朝は焼豚丼と致しましょう。
ひと袋で2.5合〜3合分、となるといつもの16cmのストウブでは無理そう。
鉄のフライパンを使用します。
十分に吸水させた龍の瞳、鉄のフライパンに移して水加減。

蒸らし終わったら、湯煎で解凍兼温めた焼豚丼の素を真っ白なご飯の上にたっぷりと。
今回の米騒動で、以前はあって当たり前だったお米が愛おしくて愛おしくて。
真っ白なご飯を炊いた時のこの高揚感、今まで感じなかったことが悔やまれて仕方がありません。
真っ白なご飯を炊いた時のこの高揚感、今まで感じなかったことが悔やまれて仕方がありません。

フライパンにたっぷりのお湯を沸かし、凍ったままの焼豚丼の素を。
3分ほど温めて解凍完了。

ストウブでは味わえない、このガラスの蓋ならではのお米が炊き上がる工程観察。
自然と口角も上がります。

今週は水曜日にぽんがる有機農園さんから野菜が届くので、イオンさんには必要最低限の野菜しか頼みませんでした。
作り置き料理にもやや偏り感が漂います。
作り置き料理にもやや偏り感が漂います。

地味ーーーになりがちな根菜の煮ものは、人参と冷凍枝豆で彩り追加。
お酒と赤酒、お水でしっかり煮てから、てんさい糖、お醤油等の味付けを数回に分けて加えます。
塩麴をしっかりと揉み込んだ鶏もも肉、主人は嬉しそうに頬張ることでしょう。
お酒と赤酒、お水でしっかり煮てから、てんさい糖、お醤油等の味付けを数回に分けて加えます。
塩麴をしっかりと揉み込んだ鶏もも肉、主人は嬉しそうに頬張ることでしょう。

叩き牛蒡の胡麻和え。
先ずはお鍋に入る長さに切ったゴボウを淡めの味付けでコトコト煮ます。
落し蓋もして十分に味を煮含めたところで粗熱をとり、すりこ木をギュッと押し付けてひびを入れて胡麻和えに。
かたいまま叩くあの飛び散りが苦手なのです。
落し蓋もして十分に味を煮含めたところで粗熱をとり、すりこ木をギュッと押し付けてひびを入れて胡麻和えに。
かたいまま叩くあの飛び散りが苦手なのです。

高野豆腐は照り焼き風に。
熱湯でしっかり戻した高野豆腐の粗熱をとり、両手で挟んでしっかり絞ります。
おろし生姜とお酒を揉み込んでから米粉をまぶし、ごま油で両面こんがり。
牛蒡を煮た煮汁に蜂蜜を加えてとろりと煮詰め、存分に絡めてひねり胡麻。

これらを主人のお弁当箱に詰め込みます。

お昼の焼豚丼には、茗荷と大葉を混ぜ込んで。
流石、冷めてから本領を発揮すると言われる龍の瞳。
お弁当にしたご飯の方が艶やかでもっちり、美味しかった。

流石、冷めてから本領を発揮すると言われる龍の瞳。
お弁当にしたご飯の方が艶やかでもっちり、美味しかった。

朝食です。
焼豚丼の上には温泉卵。
そうだったものね、昨日約束したものね。
『あれ?温泉卵は?』
そうだったものね、昨日約束したものね。
『あれ?温泉卵は?』
不安げな主人の問に今も思い出し笑いしています。
ちゃんと作ってありますよ、添えるのを忘れただけ、安心して。

今朝のお魚は銀だらの西京焼き、ご飯がボリューム満点だから小ぶりな切れ端がちょうど良いのです。
画像は、週末のビリヤニ。
本格的なものではなく、とても簡略版なビリヤニですが気楽に拵えるのに丁度良い手間なのです。

いつも通りビリヤニマサラを加えてバスマティライスの準備をしたら、上にマリネしておいた鶏胸肉を乗せて炊き上げるだけ。

いつも通りビリヤニマサラを加えてバスマティライスの準備をしたら、上にマリネしておいた鶏胸肉を乗せて炊き上げるだけ。
前日にでっくんの動画を見ていたら、どうしてもオムレツが食べたくなったのは、私だけではなかったと確信
この後フライドオニオンを忘れたことに気づきました。
ちゃんと間に合ってめでたしめでたし。
この後フライドオニオンを忘れたことに気づきました。
ちゃんと間に合ってめでたしめでたし。
今朝、週末のビリヤニが忘れられない主人は追加のバスマティライスを購入したそうです。
ついでにビリヤニマサラとフライドオニオンも。
なぜこの暑さなのにセミは鳴かないのかしらね。


