いえ、むしろ『まだ６月でしたっけ？』なクーラー大解放な昨今です。
今朝は小さな小さな一口サイズのこんこんさん、稲荷寿司を拵えましたよ。
ワイン会にね、いつも何故だか『豆狸 〜 まめだ』の稲荷寿司が並んでいました。
岐阜の高島屋が閉店してからはもちろん姿を消してしまった訳ですが、錚々たるワインが並ぶ中、ちょっと場違いにも思える小ぶりな稲荷寿司、その甘辛お醤油味の素朴な佇まいがなんだか嬉しかったのをふと思い出したのです。
いつもならば上部１編を切り落とす正方形の小ぶりな油揚げ。
イオン製品です。
今日はこれを対角線上で切り分け、小さな三角油揚げに。
丁寧に袋状に開いて湯通ししたら、粗熱をとってしっかり両手で挟んで絞ります。
味付けは気楽に電子レンジで。
油揚げ４枚分で、赤酒・てんさい糖・お醤油を各大さじ１、お水を大さじ３。
耐熱ボールに合わせ、数秒レンジ加熱してお砂糖を溶かしましょう。
ここに絞った油揚げをそっと沈め、ふんわりラップで６００Wの電子レンジ 加熱１．５分。
一旦レンジ庫内から取り出し、そっと油揚げの上下を返してもういちどふんわりラップの１．５分。
そのまま冷まして出来上がり。
先日、ぽんがる有機農園さんから届いた大根。
葉っぱを切り落とし、別々に保存してあります。
大根の葉っぱ、面取りした人参の切れ端、刻んだ干しシイタケにひじきを加え乾煎りし、シンプルにお塩で味付け。
炊き立てご飯にすし酢を混ぜ、大根葉を混ぜ込みます。
ラップを使ってピンポン玉小にまとめたご飯。
いつもの油揚げより詰めやすいことが判明。
小ぶりな愛らしい稲荷寿司、うんうん、良いんじゃない？
もちろんワイン会に持参するのならば、大根の葉っぱや切れ端野菜なんて使いませんよ。
いつもの地味ぃーな作り置き料理。
先日のローストポークで使用した"酒粕塩麴"（☆彡）
少し残っていたので、今日は鶏もも肉で応用します。
キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えた鶏もも肉は、全体をしっかりとフォークで突いてビニール袋へ。
酒粕塩麴に極少量白味噌を加え、鶏もも肉に揉み込みましょう。
室温に２０分ほどおいてから、お魚焼きグリルパンで焼き上げます。
予熱したお魚グリルに移し、先ずは強火で５分、様子を見て弱火にして１０分強、火を止めてしっかり蒸らせば出来上がり。
鶏もも肉とは時間差で取り出した甘長唐辛子は、焼き浸しに。
胡麻油を少量まぶしてレンジ加熱した茄子も一緒に。
最近、油で揚げる代わりにレンジ加熱したこのトロトロ茄子が大のお気に入りなのです。
次回のワイン会、私のお持ち寄りはこんこんさんに決定。
こう期待しているとお声がかからないまま秋になるんですよね。
朝食です。
"平飼い岡崎おうはん"の卵で日々お世話になっております"芝野ファーム"さん。
今回から、"放し飼いあずさ"に変更と相成りました。
新米まで在庫のお米があるかどうか懸念されておりました案件も、週末イオンさんが"龍の瞳" を届けて下さったことであっさり問題解決。
今朝は混ぜ物なしのまっしろご飯にあずさ卵のTKG。
週末、兄が届けてくれたスイカでお腹もいっぱいです。
そうそう、お魚はナメタカレイの西京焼きです。
週末、先日届けていただいたペルシャ料理の中から "フェセンジャーン" を解凍しました。
ぽんがる有機農園さんから届いたキュウリにバジルは、水切りヨーグルトに合わせました。
そしてじゃが芋はカリカリのスマッシュドポテトにして、人参の葉っぱジェノベーゼをたっぷり。
この暑さですもの。
クーラーが朝から夜まで稼働中の我が家がいちばん。
お家大好き。
