2025年06月23日

週末のペルシア料理、週明け 昆布締めイサキ出汁茶漬け

週末明け、梅雨空の月曜日です。

6月にしては暑過ぎる陽気に、例年ならば飛び交うツバメの姿なし。
加えて梅雨が去ってしまったかの好天続きで案じておりましたが、うん、目下梅雨真っただ中で間違いなさそう。
基本的にお家に籠る我が家の週末に気候など関係ありません。

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週末は、お家で最近気に入っておりますペルシア料理を楽しみました。

先日、年にいちどの乳がん検診の帰りに主人と寄った、と言うよりうんと遠回りしてわざわざお邪魔したペルシア料理屋さん。
自宅からですと、ほんの52〜3キロと言ったところかしら、いえ、たかが車で1時間弱。

・・・遠いよね。

おそらくご家族で経営していらっしゃる "Javan (ジャワン)" さん。
お嬢さんが愛らしくて、そして奥さまがとってもフレンドリーな可愛らしい方で。
噂の(少なくとも我が家では)ゴルメサブジやフェセンジャーンなど、存分に楽しんで参りました。

そして数時間後に早くも先ほど食べたばかりのペルシア料理が懐かしくなる。
主人がお店のご主人、アリさんに直接交渉して届けていただいたジャワンさんのペルシア料理数品。
週末は中からセロリのシチューを選び、見様見真似で炊いたペルシア風のサフランライス。
美味しかったなぁ。

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そして週明け、本日月曜日。

金曜日の昆布締めにしたイサキを炊き立てご飯の上に。
熱々の鰹出汁をたっぷりと回しかけ、茗荷と黒胡麻、そして自家製柚子胡椒。
昆布締めイサキの出汁茶漬けが朝食の主食です。

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もっちりと昆布の旨味を含んだイサキのお刺身。
最近になって、混ぜ物なしの真っ白なご飯の美味しさに目覚めてしまった我が家ですもの。
こんな美味しい日本人の主食、気兼ねなく食べたいものです。

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そしてもちろん、昆布締めにしてあった昆布は戻した干しシイタケと合わせて山椒風味の佃煮に。

先週から冷蔵庫に鎮座していたゴボウは、鶏胸肉と一緒に甘辛醤油味の鶏牛蒡。
お砂糖を控えたら、想像以上にお醤油の風味が前面に出てしまいました。
反省。

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主人がプレゼントしてくれたグリーンパンの玉子焼き器。
するするっと気持ちよく卵がスイングします。
ちょっと赤酒を加えて、程よい焦げ色を付けるのがお気に入り。

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そして、気楽に電子レンジで味を煮含める油揚げ。

袋状に開いて油抜きした油揚げをしっかり絞り、赤酒・てんさい糖・お醤油 各大さじ1、お水 大さじ3を合わせた中に浸します。
合わせ調味料は予めほんの少しレンジ加熱してお砂糖を溶かしておきます。
ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで先ずは1.5分。
油揚げの上下を返して更に1.5分、そのまま冷まして出来上がり。

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酢飯に千切り甘酢生姜を混ぜ込んで、小さく握って油揚げに詰めます。

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うわっ、地味なお弁当ですこと。

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お味噌汁の茄子、銀鱈の西京漬けの脇に添えた茄子、夏だなぁ。

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ちょっと雨が小降りになってきました。
カーテンの向こうが少し明るくなってきましたよ。


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posted by しんさん at 12:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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