ちょうど1年前の今頃、いえ、もうちょっと前かな、我が家にやってきた"岩鉄鉄器"の鉄製フライパン。
以前の日記を見返すと、当初はクレープでもなんでもその美しい焼き色や使い勝手の良さに舞い上がっていたようなのですが、最近どうも相性がよろしくない、焦げ付くのです。
そうなるとつい使う回数も減ってきます。
買ってくれた主人に申し訳ないし、ちょっと気合を入れて苦手意識を克服しようと。
誰かが言っていた"フライパンを育てる"意識を持とうと。
岩鉄鉄器のダクタイルディープパン24、取扱説明書を見返しながら今日のお弁当を拵えました。

先ずは主食のオートミールクレープ。
オートミール 30gに卵 1個、葛粉 5g、てんさい糖 3g、お塩ひとつまみ、そして無糖のオーツミルク 165gを加えてバーミックスで撹拌、バターを溶かしたダクタイルディープパンに流して焼きます。
じっくり弱火で焼くと、やがて縁がチリっとめくれあがってきます。

ひっくり返すと、あら、残念、一部焦げ癖がついているようで撃沈。
オートミール 30gに卵 1個、葛粉 5g、てんさい糖 3g、お塩ひとつまみ、そして無糖のオーツミルク 165gを加えてバーミックスで撹拌、バターを溶かしたダクタイルディープパンに流して焼きます。
じっくり弱火で焼くと、やがて縁がチリっとめくれあがってきます。

ひっくり返すと、あら、残念、一部焦げ癖がついているようで撃沈。
結局クレープとしての定義は無視して、詰め込む形に落ち着きました。
フィリングは、最近お気に入りの"水切り豆乳ヨーグルト+レーズン" に昨日のさつま芋。
水切り豆乳ヨーグルトは、水を切る前に極少量の塩レモンを加えてあります。
しっかりと水が切れたらレーズンをたっぷり混ぜ込み、1日なじませれば出来上がり。
これ、美味しいの。
水切り豆乳ヨーグルトは、水を切る前に極少量の塩レモンを加えてあります。
しっかりと水が切れたらレーズンをたっぷり混ぜ込み、1日なじませれば出来上がり。
これ、美味しいの。
塩麴ver.も美味しかったけれど、今回の塩レモンver.とレーズンの相性が抜群。
パンに添えても良い感じ。
パンに添えても良い感じ。

食材が無駄にならないのなら、クレープが上手くいかなかったからと言って凹む理由もありません。
次、副菜のお肉に進みましょうか。
こちらもしっかりと鉄のフライパンを使用します。

先ずはソース。
アンチョビにオリーブオイル、蜂蜜、赤ワインビネガー、ほんの少量のお塩とオイスターソース・・・こんなところかな。
混ぜておきます。

予め室温に戻しておいた鶏もも肉は、キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えたら、軽く塩して米粉をまぶし、オリーブオイルでじっくり皮面やら焼き付けます。
カリッと良い色になったら裏返し、蓋をして蒸し焼きに。
ジュッとソースを回しかけ、全体に十分絡めて出来上がり。

手で触れられる程度に冷まして切り分けます。
お弁当にしない分は、昨日の夏野菜のマリネに間借りして。
半日じっくり冷蔵庫で寝かせて、今夜のワインのお供にしましょう。
・・・しっかり味付けしてあるので焼酎でもいけそう。

アンチョビにオリーブオイル、蜂蜜、赤ワインビネガー、ほんの少量のお塩とオイスターソース・・・こんなところかな。
混ぜておきます。

予め室温に戻しておいた鶏もも肉は、キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えたら、軽く塩して米粉をまぶし、オリーブオイルでじっくり皮面やら焼き付けます。
カリッと良い色になったら裏返し、蓋をして蒸し焼きに。
ジュッとソースを回しかけ、全体に十分絡めて出来上がり。

手で触れられる程度に冷まして切り分けます。
お弁当にしない分は、昨日の夏野菜のマリネに間借りして。
半日じっくり冷蔵庫で寝かせて、今夜のワインのお供にしましょう。
・・・しっかり味付けしてあるので焼酎でもいけそう。

そして朝食。
水曜日のお魚、金太郎イワシの焼き具合が最高でした。
そして主食は、今シーズン初の"水キムチ出汁茶漬け"
炊き立てのご飯に、キャベツの水キムチと冷たいお出汁、水キムチの漬け汁も一緒にたっぷり回しかけます。
おぼろ昆布に千切り茗荷と大葉、ほぐした自家製梅干し・・・しみじみ美味しい。
おぼろ昆布に千切り茗荷と大葉、ほぐした自家製梅干し・・・しみじみ美味しい。

もちろん、ご飯は岩鉄鉄器のダクタイルディープパン24で炊きましたよ。
2合弱分のお米、16cmのストウブだと吹きこぼれることも多々。
このフライパンは吹きこぼれの心配もなく、艶やかにご飯が炊きあがりました。

6月4日、先日から私の大好きな"茗荷ぼち"が販売開始となったようです。
今頃主人がお店に向かう道中、お気に入りのラジオ番組を聞きながら、今宵の宴会ネタを探していることでしょう。
そして実母の85歳の誕生日。
お福分けに主人が帰宅したらお届けする予定、季節限定の味 素朴な"茗荷ぼち"を。

