頬っぺが落ちそうな最高に美味しい牡蠣ご飯を炊きました。
毎年、何となく世間が春めいてきたかな?の頃合いで炊く牡蠣ご飯。
今年はちょっと遅めです(2024年03月04日・2023年02月27日)

今年は『牡蠣の潮煮』と『お刺身わかめ』のみのお取り寄せと相成りました。
お刺身わかめは、近々日比野さんのポン酢でいただくことと致しましょう。
先ずは牡蠣ご飯。
先ずは牡蠣ご飯。

今年は訳あって圧力鍋で炊きます。
いつも通り洗って30分ほどお水を吸わせたお米に、自然解凍した牡蠣の潮煮の煮汁を足して、風味付けにお酒も足して、白だし醤油を極少量、お塩もほんのひとつまみ、いつも通りの水加減にしてお米と合わせます。
千切り生姜をたっぷり散らしてご飯を炊いたら、ザルにあげておいた牡蠣を散らしてふっくらと混ぜるだけ。

今年は雑穀米等を炊き込まず、お米だけで仕上げました。
良いお焦げ加減。


今年は雑穀米等を炊き込まず、お米だけで仕上げました。
良いお焦げ加減。


お弁当箱にももちろん牡蠣ご飯を詰め込みます。
農園NaZemiさんから届いたキャベツは、鶏ひき肉を合わせてトマトベースのロールキャベツに。
同じく農園NaZemiさんの小松菜は、切り干し大根と合わせて栄養を無駄なく頂戴いたしましょう。
農園NaZemiさんから届いたキャベツは、鶏ひき肉を合わせてトマトベースのロールキャベツに。
同じく農園NaZemiさんの小松菜は、切り干し大根と合わせて栄養を無駄なく頂戴いたしましょう。
彩り鮮やかな2色のパプリカは、コントラスト楽しいひじきと合わせました。
ほんのり鼻腔をくすぐる山椒の香り、初夏をイメージして仕上げました。
ほんのり鼻腔をくすぐる山椒の香り、初夏をイメージして仕上げました。

炊き立ての牡蠣ご飯に、日比野さんの佃煮昆布を合わせます。
海苔では牡蠣の香りが負けてしまう、刻みネギも然り。
うん、ほんのり実山椒を効かせた日比野さんの佃煮昆布、相性は抜群です。
今朝のお魚は、厚切りカレイの西京焼きですよ。


昨日、4月13日はピンクムーン、4月の満月でした。
生憎昨日は1日中雨でロマンティックな満月は楽しめませんでしたが、今朝のお月さまでピンクムーンとマイクロムーン、双方の面影を重ねましょう。
この後、雲が途切れてすっきりとしたお月様が楽しめましたよ。

4月13日は兄の誕生日でもありました。
還暦を無事迎えられた感謝の賀席ということで、兄主催のお席に出席。
その日はちょうど岐阜では知られたお祭り、『手力雄神社の火祭り』開催日。
道中のタクシー目前で、偶然お神輿の魂振りと爆竹に遭遇したりとなかなかエキサイティングな道のりでした。
宴の後、駐車場まで向かう途中の境川。
提灯に照らされた葉桜が、満開の時とは違う妖艶さを醸し出していました。

彼と同伴で参加した姪っ子に撮ってもらった写真。
私は、母が若い頃によく着ていた地紋の無地で参加。
写真の中の姿ではありますが、なんとなくこの着物を着た母が私の記憶にもあります。

兄の還暦祝いの次は、3年後の私の還暦。
そしてその時には、母の米寿のお祝いも兼ねて盛大にお祝いしようと計画致しております。
