今朝は米粉シフォンケーキを焼きましたよ。
在庫の食材を寄せ集めて焼いた今朝のシフォンケーキは、黒胡麻たっぷり、きな粉たっぷり、ついでにワッフルシュガー入りの米粉シフォンケーキです。

在庫の食材を寄せ集めて焼いた今朝のシフォンケーキは、黒胡麻たっぷり、きな粉たっぷり、ついでにワッフルシュガー入りの米粉シフォンケーキです。

いつも直径17センチのシフォンケーキ型で焼いて4等分。
当日はふたりでふた切れを食べて残りは冷凍。
休日の朝、主人が丁寧に淹れてくれたコーヒーと自然解凍したシフォンケーキを朝食にする、ここまでが流れ。
ふと気づけば、冷凍シフォンケーキの在庫はゼロでした。
ちょうど、古めの卵が4つ。
オレンジピールを拵えた際に少し余ったワッフルシュガー(そもそもこれも無理やりですが)
おまけに、先日拵えた黒米牡丹餅の残りのきな粉、そして黒胡麻。
おまけに、先日拵えた黒米牡丹餅の残りのきな粉、そして黒胡麻。
これらすべてのお片付けを兼ねた今朝の米粉シフォンケーキ、うん、見た目はともかく美味しい。

◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)
- 卵 3個
- 黒胡麻 30g
- こめ油 30g
◇メレンゲ用 - お塩 ひとつまみ
- 生砂糖 30g
◇米粉生地 - ホエー(手作りの豆乳ヨーグルトから出た水分です) 30g
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 55g
- きな粉と黒胡麻を混ぜたもの 18g
- きな粉 上の二つと合わせて15g
※開封済みの米粉、開封済みのきな粉、そして牡丹餅の残りのきな粉+黒胡麻を使い切りたかったが為だけの量です
- ワッフルシュガー(少しグラニュー糖が混ざっています) 33g
◆作り方
- 黒胡麻とこめ油をミルで合わせます。
先ずは黒胡麻だけをミルで粉砕し、細かくなったところでこめ油を加えて滑らかになるまで撹拌。 - 卵を卵白と卵黄に分けます。
よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
軽く泡立てたところで、分量の生砂糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
出番まで冷蔵庫へ。 - 卵黄・1の黒胡麻ペースト・ワッフルシュガーを合わせ、泡だて器でトロッとするまで撹拌します。
卵白を先に泡立ててあるので、この順番ならば泡だて器のアタッチメントを洗わずそのまま使用して平気。
トロッした卵白にホエー・きな粉・米粉・きな粉+黒胡麻加えて泡だて器でしっかり撹拌しましょう。
今回、開封したオーツミルクがなかったので代替品としてホエーを使用しました。 - 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、米粉生地と合わせていきましょう。
先ずはメレンゲをひとすくい、米粉生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
次いでもうひとすくい加え、今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように。
最後にメレンゲのボールに戻し入れます。
スパチュラでメレンゲのふわふわ感を残すよう、ですが大穴対策で混ぜ不足がないようしっかりと混ぜ込みます。 - 型には予め芯部分にオーブンシートを巻き付けてあります。
高い位置から生地を流し入れたら、竹串でくるくるっと全体を混ぜて慣らしましょう。 - 予熱したオーブン庫内へ移し、最初の20分は180℃、その後170℃で20分、計40分焼きます。
焼きあがったらすぐに逆さにして冷まし、完全に冷めてから型抜きします。
4等分して出来上がり。
今日も半分は冷凍します。

加熱なしで仕上げる在庫食材のサラダを添えました。

粗みじんにした新玉ねぎ、アボカド、パプリカ、オレンジピール、茹でて冷凍しておいたひじきとひよこ豆、そしてナンプラー漬けにしたパクチー、胡麻油漬けにしたパクチーをそれぞれ少量。
冷凍してあった柚子果汁、にんにくピュレ、そして醤油麹。
なぜか上手くまとまってくれました。

冷凍してあった柚子果汁、にんにくピュレ、そして醤油麹。
なぜか上手くまとまってくれました。


朝食です。
金曜日の主食は、伊勢うどんの釜玉風。
この頼りない食感の伊勢うどんに、濃厚な生卵、濃くてちょっと甘めな伊勢うどんのたれ。
伊勢うどんは頼りないだけでなく、その奥にちゃんとモチモチ感が潜んでいるのです。
伊勢うどんは頼りないだけでなく、その奥にちゃんとモチモチ感が潜んでいるのです。

冷凍してあったサバの切り身を味噌煮に仕上げました。
昨日のうちに味噌と合わせてひと煮たち、今朝はじっくり煮詰めて味を煮含めます。
そして残ったお味噌で鯖缶を煮る、ここまでが我が家のルーティーン。
昨日のうちに味噌と合わせてひと煮たち、今朝はじっくり煮詰めて味を煮含めます。
そして残ったお味噌で鯖缶を煮る、ここまでが我が家のルーティーン。
さ、今日は日本酒だそうですよ。
