ざっくざくの米粉スコーンを焼きました。
大きめのボールとシリコン製カード2枚を使って、とっても簡単に、だけど私好みのざっくざく食感の米粉スコーン。

米粉生地にたっぷりと混ぜ込んだのは福豆。
毎年節分が終わり、店頭で見切り価格になっているのを見かけるとつい買っていた福豆。
現在ではネットスーパーのお世話になってはおりますが、オンラインだろうが見かけるとついポチリ。
流石に見切り価格にはなりませんが、それでも買ってしまうのです。
ザクザク米粉生地の合間のサクサク福豆、そしてお塩の代わりに塩レモンを使用したことによる柑橘感。
うん、見た目はこんなですが美味しいのです。

◆材料(4つ分)
- 米粉(製菓用ミズホチカラ) 120g
- 福豆 30g
- てんさい糖 15g
- ベーキングパウダー 3g
- 無塩タイプの発酵バター(さいころ状に切って冷やしておきます) 30g
- 塩レモン 10g
- 溶き卵 30g
- オーツミルク 60g
- 仕上げ用の溶き卵 適量
◆作り方
- 大きめのボールに、米粉・福豆・てんさい糖・ベーキングパウダーを合わせてよく混ぜておきます。
- よく冷えたバター・塩レモンをボールに加えます。
カードを2枚使って、切り込むようにしながら生地になじませましょう。 - サラッと馴染んできたら、溶き卵とオーツミルクをよく混ぜ合わせてから一気に加えます。
同じくカードを2枚使って、切るように混ぜ込みましょう。 - 生地がまとまってきたら、ボールのなかで切る、重ねるを数回繰り返して形を整えていきます。
- 何分横着な成形ですのでこの器量です。
表面に溶き卵をぬり、予熱したオーブン庫内へ。 - 設定温度 200℃で17分強。
オーブン庫内へ移した際の温度が低かったようで、バターが溶けだしてしまいました。
まぁいつものご愛敬ですね。

たっぷりパクチーの下はクスクスのサラダです。

- パクチーは根っこと茎部分、やわらかな葉先部分に分けておきます。
葉先部分以外を刻み、みじん切り玉ねぎ、ニンニク、人参、唐辛子等と一緒にオリーブオイルで炒めましょう。
パクチーの香りが立ってきたら、チキンスープを少量加えて煮立てます。
このタイミングで水煮にしたひよこ豆、粗くほぐしたヒラタケらも。
クスクスを加えて蒸らします。 - スコーンで少量残った溶き卵も加えて蒸らします。
後はほぐした茹で鶏、ドライフルーツ、ナッツ等を加えて出来上がり。
パクチーの葉っぱをたっぷり盛ります。
福豆スコーン、今度はもう少し見た目も気にして焼いてみよう。


朝食です。
今朝の主食は鶏粥、蕪の葉っぱの佃煮も添えました。
水曜日のお魚は金太郎イワシです。

最近ちょっと気に入っている蓮根チップス。
蓮根を綺麗に洗って皮付きのままスライスし、両面に極々薄く油を塗ります。
先日は胡麻油でしたので、今日はオリーブオイルで。
ミルで粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を散らしてオーブン庫内へ。
先日は胡麻油でしたので、今日はオリーブオイルで。
ミルで粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を散らしてオーブン庫内へ。

予熱なしで、160℃で30分。
そのままオーブン庫内で冷まして出来上がり。
そのままオーブン庫内で冷まして出来上がり。

カリッカリの蓮根チップス。
これ、意外と気楽な白ワインとも好相性なのです。
さ、今夜は何を飲むのかしらね。
