今朝は、冷凍しておいた米粉パンでサンドウィッチを拵えました。
多分、この時の米粉パンですね ☆彡 2024年10月31日
ちょっと甘めの米粉パンと、しっとりベーコン、ソテーした柿、きのこリエットの組み合わせです。
そう、そして今日の主役はベーコン。
ベーコン風と言い直した方が正解かも。
いつも多めに冷凍保存してある豚バラブロックに塩麴をすり込み、オーブンでじっくりじっくり仕上げました。
燻製風に仕上げるため、使用したのはほうじ茶のお茶殻。
週に数回、朝食時に主人が淹れてくれるほうじ茶の出がらしをその都度乾燥させ、いくらか溜まったところでベーコンに有効利用。
ちょうど実家の母親が実妹のところで収穫してきた無農薬ミカンがありましたので、その皮も一緒に。
想像していた『ベーコン』とは随分と異なりましたが、何より主人が大変お気に召したご様子です。
以降、豚バラブロックの調理法はすべてこれが良い、と。
・・・何度聞いたかしらね、このセリフ。
ですが、私としても面白いお料理ですので備忘録。
- いつもイオンネットスーパーに届けていただく豚バラブロック。
300gくらいでしょうか。
キッチンペーパーでしっかりと水気を押さえてから、全体をフォークで丁寧に突いてビニール袋へ。
塩麴 大さじ2弱、たっぷりの黒胡椒をしっかり揉み込んでから、出来るだけ空気を抜いて冷蔵庫で丸っと1日。 - マリネした豚バラブロックを室温に戻し、キッチンペーパーでしっかりと水気を押さえます。
天板の上にアルミホイルを敷き、更にオーブンシートを敷いた上に、乾燥させたほうじ茶の出がらし、ミカンの皮をたっぷり散らしましょう。
網を重ね、脂面を上に豚バラブロックを置きます。
予熱なしのオーブン、130℃で90分。
最後の30分は、様子を見て120℃に下げました。
その後オーブン庫内で90分以上放置。 - こうして出来上がった豚バラブロック肉のベーコン。
薄切りにし、油をひかずに両面じっくりと焼き付けましょう。
ベーコンをキッチンペーパーの上に取り出します。
フライパンに残ったベーコンの脂で、みじん切りにしたにんにくをじっくりと炒め合わせます。
ニンニクの香りが上がってきたら、粗くほぐしたシイタケ、エリンギ、ヒラタケをフライパンからはみ出るくらいにたっぷり。
さいの目に切ったバターも少し散らし、じっくりと焼き付けます。 - ついでに残っていたくず野菜も一緒に焼き付け、ボールに移して塩レモンを極少量。
お塩を少し加え、バーミックスでリエット状に仕上げて黒胡椒を挽きます。 - お鍋をさっと洗い、オリーブオイルで柿をじっくり焼き付ければ準備は完了。
自然解凍しておいたパンに切り込みを入れ、フィリングたっぷりのサンドウィッチに仕上げます。
オーツミルクをベースにした具沢山スープを添えます。
人参にネギ、玉ねぎ、白菜、もち麦、冷凍枝豆、ひよこ豆、冷凍あさり・・・
これだけ具沢山だと、味付けはお塩だけの方が我が家っぽくなるのです。
人参にネギ、玉ねぎ、白菜、もち麦、冷凍枝豆、ひよこ豆、冷凍あさり・・・
これだけ具沢山だと、味付けはお塩だけの方が我が家っぽくなるのです。
この季節、やはり温かいスープが嬉しい。
朝食です。
今日の主食は、へしこ茶漬け。
さっと炙ったサバのへしこに熱々のお出汁、自家製柚子胡椒、そしてアクセントの蕎麦茶。
小粒なあられのような食感の蕎麦茶も立派なレギュラーメンバーなのです。
さっと炙ったサバのへしこに熱々のお出汁、自家製柚子胡椒、そしてアクセントの蕎麦茶。
小粒なあられのような食感の蕎麦茶も立派なレギュラーメンバーなのです。
そして、今朝のお味噌汁は胡麻油の代わりにベーコン入り。
じっくり炒めたベーコンの脂で、人参等を炒めてお味噌汁に仕上げました。
・・・美味しいよね、主人。
じっくり炒めたベーコンの脂で、人参等を炒めてお味噌汁に仕上げました。
・・・美味しいよね、主人。