2024年10月16日

二子さといもの里芋ご飯

毎年イオンさんに届けていただく我が家の風物詩、岩手の二子さといも。

いつまで残暑なんだとボヤいてはおりましたが、今年もその季節になりました。
届いた当日は早速のきぬかつぎ、菊正宗が美味しかったこと。
そう言えば、まだ拵えていませんでしたね、里芋ご飯。

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本当にね、四季って上手く出来ているとつくづく感心するのです。
新米が食べたいなぁ、でもまだお米が残っているしなぁ・・・の頃合いに二子さといもの到着。
里芋ご飯にすると、まるで新米のようにふっくら、もっちり、艶やかに炊き上がるのですもの。





今年はいつもよりちょっと丁寧に。
小鯵と昆布のお出汁で炊きましたよ。

丁寧とは言いながら、前日の夜に小鯵と昆布をお水に浸して水出しするだけなのですが。

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洗ったお米を1時間しっかり吸水させてからザルに移し、蕎麦の実、もち麦、押し麦、十六雑穀と合わせてお鍋に。
お出汁に白だし醤油、赤酒を各大さじ1程度足していつも通りの水加減にして合わせます。

お出汁をとった昆布と小鯵は、適量ご飯と一緒に炊き込んでしまいましょうか。
昆布は包丁で出来るだけ細切りに。
鯵は頭だけをとって、細く裂いて加えます。

そしてその上に食べやすく切った二子さといもをごろごろごろっとたっぷりと。

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いつも通りに炊いて、しっかり蒸らせば至福の香り。
地味な佇まいとは裏腹、その落差が返って美味しさを引き立てるのです。

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お昼ご飯も足並み揃えて地味に徹してみました。

面取り野菜の切れ端は、卵と一緒に油揚げに詰め込んで福袋に。
甘いピーマン味噌と赤梅酢で漬けた柴漬け風のお漬物、名脇役です。

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里芋ご飯の焼きおにぎり。
お醤油でちょっと焦げた里芋が香ばしくて、また角度異なる美味しさなのです。

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朝食です。

水曜日のお魚は金太郎イワシ。
こんがり焼いた金太郎イワシに里芋ご飯。
日本の秋だなぁ。

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猛暑での十五夜だった今年。

あれ?そう言えば昨晩は十三夜じゃなかったっけ?
ふと思い出して、遅ればせながらではありますが今朝西の空を眺めてみました。
2024年のお月見は片見の月になってしまいましたが、数日後のスーパームーンを楽しみにすると致しましょう。

今日は朝から月齢カレンダーを検索しています。

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posted by しんさん at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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