今朝は米粉のシフォンケーキを焼きました。
前回、型抜きに泪した人参たっぷりの米粉シフォンケーキ(2024年06月12日☆彡)に再挑戦。
完璧とは言いませんが、型抜きのコツも随分と掴んできたのではないでしょうか。

卵の量や卵白の割合等々、マイナーチェンジを繰り返してきた米粉シフォンケーキですが、今のところは卵3個使用のレシピに落ち着きそうです。

今回の人参米粉シフォンケーキ。
人参をたっぷり使用するのはもちろんですが、先日カリフォルニアからバケーションに来ていた甥っ子らのお土産『トレダージョーズのドライドオレンジ』を人参と一緒に米粉生地に混ぜ込んでみました。
存在感あるオレンジの風味が人参とばっちり好相性です。

うんうん、焼き具合も型抜きも上々。
そしてナイフを入れた時に感じた違和感。

・・・新たな課題が今ここに。
穴ぼこの原因は様々なようですが、生地の水分量過多が原因ならばそれも致し方無い。
だってたっぷり使いたいのだもの、人参。

◆材料(直径17センチ(多分)のシフォンケーキ型使用)
- 人参 正味80g
- スライスドライドオレンジ 2枚(25g)
- レモン汁 10g
- 卵 3個
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g
- バニラビーンズペースト 適量
- シナモンパウダー 適量
◇メレンゲ用 - お塩 ひとつまみ
- てんさい糖 30g
◇卵黄用 - メープルシロップ 15g
- オリーブオイル 30g
- オーツミルク 15g
◆作り方
- 皮をむいた人参・ざく切りにしたドライドオレンジ・レモン汁をミルに合わせて撹拌しておきましょう。
- 卵を卵白と卵黄に分けます。
よく冷えた状態の卵白から泡立てます。
お塩をほんのひとつまみ加えて軽く泡立てたら、分量のてんさい糖を3回に分けてその都度しっかりと泡立てます。
艶々のメレンゲに仕上げたら、出番まで冷蔵庫へ。 - 泡立て器のアタッチメントを洗わずそのまま使って、卵黄生地へと進みます。
卵黄・メープルシロップ・オリーブオイルを合わせ、少しとろりとするまで泡立て器で撹拌します。
人参とオーツミルクも加えて撹拌します。
次いで米粉・バニラビーンズペースト・シナモンパウダーも加えて撹拌しましょう。 - 冷蔵庫からメレンゲ生地を取り出し、卵黄生地と合わせていきます。
先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
次いでもうひとすくい。
今度はスパチュラに持ち替えてしっかりと混ぜ込みましょう。 - 最後にメレンゲ生地のボールに戻し入れ、出来るだけメレンゲをつぶさないようにしながら底からすくうように合わせます。
- 出来るだけ高い位置から生地をシフォンケーキ型に流し入れます。
爪楊枝で型と生地の間を一周なぞるのですが、ここで生地を軽く混ぜて空気抜きする方法も見かけました。
次回はこれを試してみるとしましょう。
予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 170℃で40分。
最初の10分程度は180℃を維持するのですが、今回ちょっとうっかりして190℃で10分ほど焼きました。
が、私好みの焼き具合。
毎度焼く度に姿を変えると表現されるシフォンケーキ、少々の失敗などすぐに忘れてしまう楽しさなのです。

週末に届いた『ぽんがる有機農園』さんのお野菜詰め合わせ。
今日はカーリーケールとズッキーニを使って、シーザーサラダ風に。

- 人参を粉砕したミルをそのまま使って、ドレッシングを準備します。
にんにく・アンチョビ・マヨネーズ・レモン果汁・ペコリーノロマーノ・オリーブオイル・マヨネーズ、そしてディジョンマスタード・・・は、開封したものがなかったので、粉末状の辛子であっさり代用。
滑らかに撹拌します。 - ベーコン・ベーコンの大きさに合わせて切った人参とズッキーニを小鍋に合わせ、油を使わずに加熱してなじませます。
しっかりと水切りをして食べやすきちぎったケールの上にたっぷりと。
ドレッシングも加えて和え、温泉卵とチーズ・粗挽き黒胡椒を添えます。
食感も味もちょっとパセリ感漂うカーリーケール。
平飼い卵の濃い卵黄がとてもよく合うのです。


朝食です。
火曜日のお魚は、しめ鯖・アボカド・玉ねぎスライスの組み合わせ。
香酢を玉ねぎにたっぷり垂らし、ほんのちょっとの胡麻油とだし醤油を合わせるのが我が家の定番スタイルです。
香酢を玉ねぎにたっぷり垂らし、ほんのちょっとの胡麻油とだし醤油を合わせるのが我が家の定番スタイルです。

そして主食は、おろしキュウリのお蕎麦。
水分が多いキュウリならではの冷たいお蕎麦です。
キュウリと鰹だしを合わせてミルで粉砕し、お蕎麦のおつゆ代わりに。
茗荷と水キムチ、柚子胡椒を添えて召し上がれ。
キュウリと鰹だしを合わせてミルで粉砕し、お蕎麦のおつゆ代わりに。
茗荷と水キムチ、柚子胡椒を添えて召し上がれ。

主人の部屋のクーラーが新しくなりました。
蒸し風呂のような部屋で仕事をしていた主人が、すっきり涼やかな顔で仕事に没頭しています。
