日曜日にはひと息ついたものの疲れはとれず、週明け月曜日までぐったり疲れ果てておりました。
本日火曜日、ようやく日常を取り戻した今日のお昼はロティサンドです。
金曜日は年にいちどの乳がん検診。
出勤する主人と一緒に自宅を出て、ちょっと遠回りをしてもらってクリニックの前で下車。
検査終了後、数時間時間をつぶして仕事終わりの主人と待ち合わせ、ランチデート、これが私の乳がん検診の流れであり楽しみでもあります。
今年主人が選んだランチは『KARACHI CURRY HOUSE(カラチ カレーハウス)』の地元色強いパキスタン料理。
自宅から全く反対方向へ向かい、高速道路まで使って1時間以上。
食べ切れなくて包んで頂いたロティを今日のお昼に使いました。
そしてフィリングは、土曜日のタコスパーティで残った食材を有効利用。
カリフォルニアから夏休みを利用して来日中の甥っ子ふたり。
主人のことが大好きなふたりが、得意料理のタコスをご披露してくれることになりました。
ふたりで手際よく準備を進め、その結果、主人はすっかりタコスファンに。
わざわざ地元から買って持ってきてくれたタコス用のシーズニングやお気に入りのソースらを、その後は私が大切に使わしてもらいます。
そんなこんなで落ち着いた、今日のお昼のロティサンド。
タコスパーティーで大量に残ってしまったパクチーは、ローストポークのソースにたっぷり使うと致しましょう。
結果、主人大喜びのお昼ご飯と相成りました。
- ローストポークから取り掛かりましょうか。
豚バラブロックは予め室温に戻しておきます。 - パクチーはやわらかな葉先部分とその他に分けます。
葉先の部分は後ほど。
ローストポークには、根っこも含めた茎・その他かための部分を使用します。
玉ねぎ・マイタケ・蜂蜜・オイスターソース・おろし生姜・お塩・レモン汁を合わせてバーミックスでピュレ状にしましょう。
ここに豚バラブロックを合わせ、フォークで全体を突きながらなじませます。
ラップで落し蓋をして室温で30分ほど。 - お肉をなじませている間にソースの準備。
甥っ子くん達が持参した彼らお気に入りのソース。
さいの目に切ったトマトとアボカドを合わせ、スパイシーなこのソースと少量のマヨネーズ(彼ら曰くKewpieマヨ一択だそう)で和えておきます。 - お魚グリルにアルミホイルを2重に敷き、更にオーブンペーパーをお水で濡らして軽く揉んだ上に、ソースごと豚バラブロックを移動させます。
皮面は上にして、予熱なしのオーブン 200℃で40分。
そのままオーブン庫内で冷まします。
予熱を利用して、自然解凍しておいたロティも軽く温めておきましょうか。 - 粗熱がとれたお肉を切り分けます。
うん、しっとり良い感じ。
ロティの上にたっぷり並べて、トマトとアボカドのソースをその上にたっぷりと。
更に上にパクチーをたっぷり・・・
ここでトラブル発生。
半分にパタンと折りたたもうとするもロティがカリカリでお煎餅な状態、巻くことも折ることも不可能な状態です。
結果、オープンサンドスタイルに落ち着きました。
主人好みのローストポークが只今冷蔵庫で出番待ちですよ。
水キムチを使ったあっさりスープをロティサンドに添えましょう。
大根やズッキーニ、人参等で拵えた水キムチ、これを漬け汁ごと使用した火を使わない冷たいスープです。
洗い物の関係でお鍋を使っておりますが、火を使わずただただ材料を合わせるだけ。
水キムチに冷凍おくら、粗く崩したお豆腐、レモン汁、極少量のお塩に『釜揚げすらす入りのにら醤油麹』
全部合わせて、オーツミルクでのばすだけ。
スープジャーに移したら、胡麻をひねってオリーブオイルをチロリ。
ロティがクリスピーになる問題。
実は、おチビさん達がタコスを作ってくれた翌日、残った食材で見様見真似のタコスを再現。
タコスもカリカリになった原因追及がしばらくは私の課題になりそうです。
朝食です。
水キムチを使った冷たいお素麺は我が家の夏の定番。
極細素麺の『白髪』で拵えます。
火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、新玉ねぎの名トリオですよ。
今日のお弁当は最高だった、興奮気味に主人が帰宅しましたよ。