昨日の大雨、強風が何かの間違えだったかのような気持ちの良い青空、少し肌寒いくらいの水曜日です。
週末に予定していたクーラー清掃を急きょ実践し、昨日の蒸し暑さに対処したと言うのにこの爽やかな風。
今日も野菜いっぱいのお弁当、拵えましたよ。
ライスペーパーのボートパイです。
フィリングはたっぷりのケール。
先週『きくち農園』さんから届いたケールを、ライスペーパーでたっぷり包んで焼きました。
ロメインレタスと一緒にお水に挿して野菜室に保存してあるケール。
まだまだ元気ですが、この量全部がライスペーパーに閉じ込めてあります。
我が家ではケールチップスにして食べることが多いのですが、ケールチップスをお弁当にするのも何だか味気ない。
ふと思いついたのが、ライスペーパーのボートパイ。
週末に拵えて少し残しておいた『鶏もも肉のソテー』と一緒に。
そしてペコリーノロマーノもたっぷり散らし、間違いなく主人好みの味に仕上がりましたよ。
◆手順とざっくり材料
- 先ずはフィリングとなりますケールの準備。
◇オリーブオイル
◇刻んだニンニクとアンチョビ
小鍋に合わせてゆっくり弱火で加熱します。
細かな泡が沸々して香りが立ってきたら、先ずはざく切りにしたケールの軸部分を加えます。
油が馴染んだところで、葉の部分もざく切りにして加えましょう。
全体が馴染んだところで火を止め、釜揚げしらす・ミルで粉砕したペコリーノロマーノを加えます。
黒胡椒も挽いて冷ましておきます。 - ライスペーパーの準備に進みます。
◇卵 1個
◇オーツミルク 20g
◇溶かしバター 5g
◇ベーキングパウダー 1g
◇エルブ・ド・プロヴァンス ひとつまみ
◇お塩 ひとつまみ
以上を合わせてよく混ぜます。
ラップを大きめにカットし、ライスペーパーの両面に満遍なく卵液をぬって真ん中に置きます。
ライスペーパーをひとり分2枚重ね、準備は完了。 - ライスペーパーの真ん中よりやや上寄りにフィリングをたっぷり置き、それを包み込むように1/3辺りで折ります。
包み込んだ上部、表面部分にもフィリングを乗せましょう。 - 下部分でフィリングを包み込みながら織り上げ、更に両端を折ってしっかりと密着させます。
両端を寄せて摘まみ、上に持ち上げるようにしながらボート状に整えます。
上部を少し窪ませながら、チキンソテーを並べましょう。 - 極少量残った卵液とケールを合わせ、弱火でゆっくり加熱して緩めのスクランブルエッグ状にします。
チキンソテーの上にそっと回しかけ、スライスしたペコリーノロマーノをを散らして予熱したオーブン庫内へ。
設定温度を180℃にして20分。
主人お気に入りのライスペーパーボートパイ、リメイク料理にも打って付けなのです。
『虎に翼』の後、文字通り何となくの流れで流れている『あさイチ』
昨日、鶴太郎さんの息子さんが興味深いお料理がを紹介されていました。
『丸ごとトマトそうめん』
あら、美味しそう。
ちょうどミニトマトならあることですし、ちょっと作ってみようかしら。
素麺なし、材料ほとんど被らない、全く別の冷製スープが出来上がりましたが、これがまた美味しい。
材料はざっとこんな感じ。
皮をむいてお出汁につけておいたミニトマト、鶏のお出汁で煮びたしにしておいたグリーンピース、ロメインレタス、燻製鴨、お豆腐、山芋、茗荷・・・ここに叩いた梅干し等を加えたさっぱりスープです。
ミニトマトは、前日のうちに皮をむいて合わせ調味料に漬け込んでおきました。
干しエビを加えた合わせ調味料は、冷たい状態でトマトと合わせます。
後はスープジャーに材料を合わせるだけ。
ロメインレタスは千切り、お豆腐や長芋・鴨はさいの目、茗荷は小口。
トマトとグリーンピースの漬け汁にお酢と冷たい鰹だしを合わせ、氷もひとつ。
叩いた梅干しを加えて胡麻をひねれば出来上がり。
これからの季節、出番が増えそうなスープです。
干しエビを加えた合わせ調味料は、冷たい状態でトマトと合わせます。
後はスープジャーに材料を合わせるだけ。
ロメインレタスは千切り、お豆腐や長芋・鴨はさいの目、茗荷は小口。
トマトとグリーンピースの漬け汁にお酢と冷たい鰹だしを合わせ、氷もひとつ。
叩いた梅干しを加えて胡麻をひねれば出来上がり。
これからの季節、出番が増えそうなスープです。
明日、きくち農園さんから新たなお野菜セットが届きますよ。
朝食です。
クーラー稼働と同時に、我が家の食卓もぐっと夏模様になりました。
我が家の夏の風物詩、主食は『水キムチ出汁茶漬け』です。
きくち農園さんから届いた2色のズッキーニを水キムチにしました。
1日で細かな泡がしっかり上がって発酵確認、元気の良い野菜です。
温かなご飯の上に、冷たい鰹だしと一緒に漬け汁ごとたっぷり乗せて、たっぷりのおぼろ昆布と自家製柚子胡椒。
あぁ、しみじみつくづく美味しい。
金太郎イワシも抜群の焼き具合。
せっかく拵えた新生姜の甘酢漬けですが、お酢が丸みを帯びる前に全部食べてしまいそうです。