初夏のホワイトアスパラガス祭り 2024(☆彡)に続く第2弾。
春の豆祭り 2024です。
栃木県は大田原市、きくち農園さんから、『「えんどう豆た〜っぷり!」のお野菜ボックス』が届きましたよ。
『春』と言うにはあまりに夏寄りな気候ではありますが、気象庁の区分では5月までは『春』ということなので。
以前、畑作業をしていた頃は必ず育てておりました『そら豆』
お多福そら豆は育てやすいのですが、それでもそら豆にはつきもののアブラムシには悩まされました。
以降、野菜作りに終止符を打ち、スーパーで購入するそら豆も何か違うとずっと疎遠になっていたのですが。
届いたビニール袋いっぱいのそら豆、パンパンに実が詰まったグリーンピース、そしてスナップエンドウ。
憧れのロメインレタス、これでようやく本当のシーザーサラダがお家で食べられます。
自分で育てたものとは違う、やわらかな葉っぱなケール。
なんて嬉しい。
生憎昨晩はお酒を控える日でしたので、創作意欲は翌日、そう、今朝に持ち越されました。
先ずはシンプルに蒸しそら豆。
そら豆を6本。
エイヤッと莢を大胆にひねるようにして実を取り出します。
そら豆の風味を活かすため、オリーブオイルで先ずはじっくり片面を焼きます。
うっすら焼き色がつき、薄皮がぷっくりと膨らんできたら裏返しましょう。
お塩をちろりと振ってお水を大さじ1強加え、蓋をしてしばらく蒸し焼きにすれば出来上がり。
お歯黒部分に切れ目を入れて薄皮を剥くやり方だと、折角の実が崩れてしまうこと多々。
そして何より手間。
驚くほど薄皮からツルンッと実が飛び出してくる上に、ホコホコの美味しさ。
もちろん朝から我が家のキッチンは大盛り上がり。
ビニール袋いっぱいのグリーンピース。
しかも莢付きだなんて、小躍りしてしまうほど嬉しい。
全部茹でてしまいましょう。
そして一部をグリーンピースご飯に。
スナップエンドウとは異なるこの触感。
さっと洗ったグリーンピース、先ずはエイエイと片側の筋を取り除いていきます。
それから莢をパカッと開いて実を取り出すわけですが、なり口側でなく『ツン』と尖がった方をキュッと抑えれば気持ちよく開けゴマ。
それから莢をパカッと開いて実を取り出すわけですが、なり口側でなく『ツン』と尖がった方をキュッと抑えれば気持ちよく開けゴマ。
きくち農園さんにお礼のお手紙をお送りしたいほど。
瑞々しい莢にもひと働きしてもらいましょうね。
瑞々しい莢にもひと働きしてもらいましょうね。
莢はさっと洗い、昆布出汁でことこと煮出して合わせブロスに。
ちょうど数日前に『鶏粥』を拵えた際に使用した鶏のブロスもありましたので、これも合わせてグリーンピースを茹でましょう。
茹で汁に浸したまま冷ましたら、この茹で汁でご飯を炊きます。
炊き上がったご飯に茹でたグリーンピースをさっと散らし、蒸らせば、ハイ、出来上がり。
主人が鼻をヒクヒクさせてご登場です。
茹で汁に浸したまま冷ましたら、この茹で汁でご飯を炊きます。
炊き上がったご飯に茹でたグリーンピースをさっと散らし、蒸らせば、ハイ、出来上がり。
主人が鼻をヒクヒクさせてご登場です。
ロメインレタスはもちろんシーザーサラダになる予定ですが、特徴を知りたいのでササッと煮物に。
さっと加熱したロメインレタスの軸部分をたたき、ケールで補強し、鶏肉生地を包みます。
お鍋に並べて煮込めば、ロメインレタスのロールキャベツ風。
さっと加熱したロメインレタスの軸部分をたたき、ケールで補強し、鶏肉生地を包みます。
お鍋に並べて煮込めば、ロメインレタスのロールキャベツ風。
春のお豆たっぷりのお弁当。
茄子の揚げ浸し、ミニトマトの白味噌漬けの下には、たっぷりのおぼろ昆布。
お昼時には、おぼろ昆布がご飯によく合うおかずに成長しております。
朝食です。
金曜日は伊勢うどんの日なのですが、こんなお豆たちを見てそんなこと言ってはいられません。
数日前まで忙しそうに飛び交っておりましたツバメたち。
昨日辺りから、数羽が編隊を組みながらコロコロと飛び回っております。
子ツバメらが長距離飛行の練習を始めたのでしょうか。