1週間以上の長い長い休日明けです。
不摂生を不摂生と認識しなくなった今、これ以上の連休は危険でしかないと早朝キッチンに立ちました。
休日中も出来るだけ普段の生活を心がけておりました(飲酒以外は、ですが)
久しぶりのお弁当は、酒粕と水切りヨーグルトを使ったジャースイーツですよ。
連休中、そうは言っても手作りの豆乳ヨーグルトが少々余り気味。
無理に食べるのも本末転倒ですし、そんな時は解決先延ばしの『水切りヨーグルト』に限ります。
二日間、しっかりと水切りをした豆乳ヨーグルトを酒粕と合わせ、オーブンでじっくり焼いたベイクドチーズケーキの酒粕ケーキ。
小麦粉も米粉も使わず、アーモンドプードルを使って焼いてみました。
シュワッとした食感の酒粕ベイクドケーキ、コロコロとさいころ状に切ってメイソンジャーに詰めます。
その隙間をサクサクのオートミールクランブルで埋めながら、仕上げは穏やかな甘みの甘酒をトッピング。
あら、程よい甘さで美味しいこと。
よく冷やして召し上がれ。
◆材料
◇ 酒粕ベイクドケーキ(野田琺瑯のレクタングル深型 Sサイズにひとつ分)
- 水切りヨーグルト 140g弱
- 酒粕 75g
- 蜂蜜 30g
- メープルシロップ 10g
- オーツミルク 25g
- アーモンドプードル 15g
- 卵 1個
- レモン汁 5g
◇ オートミールクランブル
- オートミール(ロールドオーツ) 80g
- アーモンドプードル 15g
- てんさい糖 5g
- 胡桃・アーモンド 各20g
- オーツミルク 40g
- デーツシロップ 30g
- 無塩タイプの発酵バター 10g
◆作り方
- 水切りヨーグルトは、手作りの豆乳ヨーグルトをコーヒーフィルターで水切りしたもの。
ふわりとラップに包み、冷蔵庫に二日間放置しました。 - 酒粕・蜂蜜・メープルシロップ・オーツミルクを合わせ、バーミックスで滑らかになるまで撹拌します。
水切りヨーグルトも加え、更に撹拌しましょう。 - 泡立て器に持ち替え、アーモンドプードル・卵・レモン汁も加えてよく混ぜます。
- オーブンシートを敷いた琺瑯容器に生地を流し入れ、表面をさっと平らに均して予熱したオーブン庫内へ。
設定温度を180℃にして25〜28分。
容器のまま冷ましておきます。 - オーブンがまだ温かいうちにオートミールクランブルに進みましょう。
オーツミルク・デーツシロップ・発酵バターを合わせ、バターが溶ける程度に加熱します。
ここにオートミール・アーモンドプードル・粗く刻んだアーモンドと胡桃を加えてよく混ぜます。
オーブンシートを敷いた天板にひろげ、150℃のオーブンで先ずは15分。
一旦オーブン庫内から取り出し、全体をざっと混ぜて更に150℃で15分。
そのままオーブン庫内で冷まします。 - 冷蔵庫から甘酒を取り出して準備完了。
酒粕ベイクドケーキを切り分けてジャーに詰め、オートミールクランブルを軽く崩しながら加えて隙間を埋めます。
甘酒を添えて出来上がり。
水切りヨーグルトの副産物、ホエーを使って冷たいスープを拵えます。
火を使わない合わせるだけのスープ、これからの季節はこの手のスープが多くなりそう。
火を使わない合わせるだけのスープ、これからの季節はこの手のスープが多くなりそう。
ホエーに加熱不要の食材をどんどん合わせていくだけ。
冷凍おくら、刻んだトマト、さいの目に切った燻製鴨、千切り大葉、小口に切った茗荷、すりおろした山芋・・・
冷凍おくら、刻んだトマト、さいの目に切った燻製鴨、千切り大葉、小口に切った茗荷、すりおろした山芋・・・
オーツミルクでのばし、味付けは『のどくろ出汁塩』だけで十分。
あ、お豆腐を入れ忘れました。
氷をひとつ入れてスープジャーに移し、胡麻をたっぷりひねって胡麻油をちろり。
あ、お豆腐を入れ忘れました。
氷をひとつ入れてスープジャーに移し、胡麻をたっぷりひねって胡麻油をちろり。
大型連休明け、久しぶりのお弁当です。
朝食です。
連休中も似たような朝食をとっておりましたが、お魚だけは端折っておりました。
なので久しぶりのお魚、火曜日なのでしめ鯖・アボカド・新玉ねぎの組み合わせです。
主食はお蕎麦。
主食はお蕎麦。
山芋に燻製鴨、温泉卵の豪華山盛りです。
昨日から降っていた雨が上がりましたよ。
暑くなりそう。