少々肌寒い雨模様の水曜日。
今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。
フィリングは、極細の金平ごぼうをたっぷりと。
先日拵えた蕪の甘酢漬けと大葉でふわりと覆った、いつも通りのオープンサンドスタイルです。
いつもならばあれやこれやとフィリングを欲張ってしまうのですが、たまにはこんなシンプルな組み合わせも大ありです。
食後感が良いだけでなく、何より食べやすい。
そしてピリ辛の金平ごぼうは、やはり大葉にも、程よい酸味の甘酢漬けとも相性抜群なのでございます。
いつもの材料、いつもの手順。
- 先ずはオートミールライスバンズの準備。
● オートミール 30g(ロールドオーツとクイックオーツを各15gずつ)
● 蕎麦の実 15g
● オーツミルク 85g
以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。 - いちどレンジ庫内から取り出してざっと混ぜたら、炊いて冷凍しておいた黒米を加えます。
1キューブで37g。
再度ふわりとラップをして、600Wの電子レンジで1.5分。 - 黒米がまだ解凍されていない部分が少々ありましたので、ラップを外して追加の加熱を少々。
程よく水分がとんだところで、目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。
成形したオートミールライスバンズの表面に白味噌をぬり、ほんのり焼き色がつくまでオーブントースターで焼いて冷ましておきましょう。 - 金平ごぼうを拵えます。
今日はアクセントに粗く砕いた胡桃を加えました。
冷ましたオートミールライスバンズの上にたっぷりと。
甘酢漬けはキッチンペーパーの上に並べて水気を切ってから並べます。
大葉も重ね、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。
丸粒ブルグルのサラダを添えます。
小粒タイプに比べると少々戻すのに時間はかかりますが、食べ応えがあるのはこちらでしょうか。
鶏のブロスでふっくらと炊いたブルグルに、存在感あるパクチーをたっぷり合わせました。
- ブルグルと同量の鶏ブロスを合わせ、蓋をして煮立てます。
弱火にし、蓋をしたまま10分間。
途中でヒラタケや冷凍グリーンピース等、加熱食材を加えます。
しばらく蒸らせば、野菜の旨味を味方につけたふっくらブルグルの誕生。 - 人参は千切りにし、お塩をふってしんなりするまでしばらくおきます。
ブルグルが冷めたら合わせましょう。
半分に切ったミニトマト、ざく切りにしたパクチー、粗くほぐした茹で鶏等も加えて和えます。
鶏のブロスにお塩がしっかり効いているので、特に味付けは不要。
味変に温泉卵とハリッサを添えます。
極細の金平ごぼうは私の好み。
主人は歯応えのある大ぶりなゴボウの方が好きなようですが、ライスバーガーにするなら断然この極細タイプ。
食べやすさも重要です。
お待ちかねの朝食です。
主食は炊き粥。
ブルグルにも使った鶏のブロスで炊いた鶏粥は、主人の大好物。
ここにゴボウの醤油漬けと自家製の梅干しを添えて、更にご機嫌です。
水曜日のお魚は金太郎イワシです。
昨日の夕方は、ツバメらが忙しそうに飛び交っておりました。
彼らにも何かしらの生活リズムがあるようで、日中は姿をあまり見かけません。
夕方、私たちが飲み始める頃になると、視線の脇を黒い影が横切り始めるのです。
今日は朝から雨。
ツバメらはどこまで遠征しているのやら。
そして夕方、また忙しく飛び回るのでしょうか。
ラベル:オートミールライスバーガー ブルグル
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