木曜日なのでパンを焼きました。
今週も米粉パンに悪戦苦闘する備忘録、ふんわり焼き上がる米粉パンに些か不安を感じるようになりました。
元のレシピを脱線し、オーツミルクを使ったり、スキムミルクを加えたり、お砂糖の量を減らしたりするのがよろしくないのでしょうか。
サイリウムを加えても生地は緩々。
昨日届いたセルクル型のおかげで、今回はフォカッチャにならずに済みましたがそれでも理想にはほど遠い焼き上がり。
あくまでも改善のための備忘録として。
◆材料（８センチのセルクル型に４つ分）
- ミズホチカラ １４０g
- スキムミルク １０g
- てんさい糖 １０g
- インスタントドライイースト（マックスバリュ製品） ２g
- お塩 １g
- ホエー（手作りの豆乳ヨーグルトから出た水分です） ２５g
- オーツミルク ホエーと合わせて９５g計量しました
- 卵 よくときほぐした状態で３０g
- 豆乳ヨーグルト ３０g
- 無塩タイプの発酵バター（湯せんで溶かしておきます） １０g
- サイリウム ４g
- 仕上げ用の溶き卵・オリーブオイル 各適量
◆作り方
- 米粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイースト・お塩をボールに合わせます。
ホエーとオーツミルクを軽く混ぜ、インスタントドライイースト目掛けて加え菜箸でなじませましょう。
- 少しなじんだところで、溶き卵・豆乳ヨーグルト・溶かしバターも加えて混ぜ合わせます。
泡立て器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
緩々の生地です。
- サイリウムをふり入れて混ぜ合わせます。
スパチュラで混ぜたのですが、ゆる過ぎます。
泡立て器でも混ぜられる緩さ。
- 緩々なりにスパチュラでまとめ、お水で湿らせたキッチンペーパーをかけてオーブンの発酵機能 ３０℃で１０分間の一次発酵。
相変わらず緩々なまま。 - 手の平に薄くオリーブオイルをぬって、どうにかこうにか４等分してユルッとまとめます。
セルクル型に詰め込み、オーブンの発酵機能 ３５℃で２０分の最終発酵。
極薄くオリーブオイルをぬり、溶き卵を重ね塗りしました。
- 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 １９０℃で１８〜２０分。
せめて、セルクル型にもう少ししっかりとオリーブオイルをぬるべきでした。
兎に角具沢山のスープを添えました。
玉ねぎ・人参・蓮根・ゴボウ・ベーコン・ひじき・アサリ・ひよこ豆・枝豆・ブルグル・パプリカ・・・
やけっぱちにも感じるスープです。
『自分で焼いた米粉パンでサンドウイッチを拵えたい』
そんな私のささやかな目標です。
朝食です。
木曜日のお魚は鯖、新しく届いた金華鯖がとても高品質。
少し小ぶりになりましたが、身が洗練されています。
今シーズンは随分と長く楽しんだ手作りの白菜キムチがなくなりました。
今日からは梅干しの副産物、ゆかりが納豆に添えられます。
ラベル：米粉パン
