今日中に使ってしまいたい卵がふたつありました。
なので、全卵ふたつでプリンを拵えましたよ。
低温のオーブンでゆっくりと湯せん焼きにして仕上げるオーツミルクと全卵のプリン。
カラメルはてんさい糖、プリン生地にはデーツシロップを使いました。
容器越しの『す』が目を引きますが、それとは裏腹な滑らかな焼きプリンに仕上がりました。
見た目からは予想できない美味しいプリンです。
◆材料(100mlプリンカップに4つ分です)
◆カラメル
- てんさい糖 45g
- お水 大さじ1
- 熱湯 大さじ3
◆プリン生地
- オーツミルク 300g
- デーツシロップ 45g
- 卵 2個
◆作り方
- 先ずはカラメルソースの準備。
小鍋にてんさい糖とお水を合わせ、中〜弱火にかけます。
お鍋をゆっくりと回しながら、とろみがついて全体が泡立つまでしっかりと煮立てます。
てんさい糖なので色付き加減はあまり目安にならないかも。
一旦火からおろし、熱湯を加えて素早くなじませます。
とろりとするまで再度弱火で加熱し、プリンカップに分け入れましょう。 - プリン生地に進みます。
カラメルソースで使用したお鍋をそのまま使って効率良く楽をします。
オーツミルクとデーツシロップを合わせ、デーツシロップが溶ける程度に温めます。
ボールに卵を割り入れ、泡立てないようフォークで滑らかに溶き混ぜましょう。
卵に火が通らないよう、少しずつオーツミルクを加えて混ぜ合わせます。 - プリン生地を2回漉してプリンカップに流し入れます。
表面の泡を丁寧にすくい、天板にお湯を張って予熱したオーブン庫内へ。
設定温度を150℃にして25分湯せん焼きに。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
小ぶりなプリン1個では、流石に主人の不満顔は避けられません。
ボリューム満点な冷麵を添えます。
肝心な冷麵が見えないくらいたっぷりのレタスでカサ増し。
プリンの後のオーブンをそのまま引き継いでローストポークも仕上げます。
実はこのローストポーク、ゴボウの醤油漬けの漬け汁で漬け込んだお片付け料理です。
豆板醤風味のお醤油ベースがローストポークにしっかりなじんでいます。
豆板醤風味のお醤油ベースがローストポークにしっかりなじんでいます。
- 豆板醤とお醤油ベースのゴボウの漬け汁に、ハリッサ・蜂蜜・オイスターソース・レモン(冷凍しておいたものです)・ローズマリー・すりおろし玉ねぎ等を合わせます。
ここに室温に戻しておいた豚バラブロックを加え、ビニール袋を傷つけないよう気をつけながら全体をフォークで突きます。
袋の空気を抜いて室温で30分ほど。 - グリルパンにアルミホイルを敷き、更にお水で濡らして絞ったオーブンシートを重ねて、煮汁も一緒にお肉を移します。
予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 200℃で25〜30分。
冷めるまで放置して切り分けます。 - 冷麵を指示通りに茹で、お水でしっかり洗って水切りをします。
ボールに移し、付属のスープと少量の胡麻油をからめたら、食べやすいようハサミで切ってからスープジャーへ。
レタスをたっぷりと上に重ね、ローストポークと漬け汁を添えて出来上がり。
朝食です。
今朝の主食は鴨蕎麦です。
温泉卵と柚子胡椒を添えた主人お気に入りの主食。
温泉卵と柚子胡椒を添えた主人お気に入りの主食。
火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・玉ねぎスライスの名トリオですよ。
朝から続く冷たい雨。
明日は上がるそうですよ。