先日飲み残した白ワインにドライマンゴーを漬けておきました。
これは相当の頻度で私がよくやる『残り物の先延ばし』のひとつ。
一時は凝ったけれどなかなか減らないドライマンゴーと、飲み残した白ワイン、残り物同士を合わせて使い道は後ほど考えます。
そして今朝、よく分からないけれど形になりました。
白ワインに漬け込んだドライマンゴーをピュレにして、マンゴーと相性の良いココナッツミルクと合わせて葛餅風にユルッとかためました。
マンゴーの甘さがあるので使用したココナッツシュガーは極少量。
下の層は黒米と緑豆のココナッツミルク煮。
もっちりとした黒米なので、カオニャオマムアン風と言えなくもないかしら、と。
無理無理な着地ではありますが、主人はとても気に入ってくれたようです。
アガーを使ったマンゴープリン風にするつもりでおりましたが、カサ増しのために急きょ冷凍庫から取り出した黒米との相性を想うと、葛餅風に仕上げたのは賢明だったとにんまり自負しております。
◆材料と手順
- 先ずはマンゴー葛餅から。
白ワインに漬け込んであったドライマンゴーをワインごと小鍋に移します。
140g弱ありました。
ココナッツミルク 85g・オーツミルク 45g・ココナッツシュガー 10gをここに加え、バーミックスでピュレ状に。 - 別容器にオーツミルク 35g・葛粉 20gを合わせ、葛粉のかたまりがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
小鍋に合わせて混ぜ、中〜弱火にかけてぽってりと練り上げましょう。
艶やかに練り上がったら、バニラビーンズペーストを加えて仕上げます。 - 葛生地をラップの上に移します。
形を整えながらぴったりと包み、常温で冷めるまで待ちましょう。 - お鍋をさっと洗い、黒米と緑豆のココナッツミルク煮に進みます。
黒米は予め炊いた状態で冷凍してあります、84gほど。
緑豆も同じく冷凍してあるものを使用、40g強です。
ココナッツミルク 75g・ココナッツシュガー 20g・お塩 ひとつまみを合わせ、中〜弱火にかけてぽってりと煮詰めるだけ。
黒米だけでは少し物足りなかったので、途中で緑豆も足しました。
勿論凍ったままで。 - 黒米をジャーの底に詰めて準備は完了。
葛餅を適当に切って重ねます。
バターナッツの白玉団子は以前拵えて冷凍しておいたものを自然解凍して使用しました。
仕上げに韃靼そば茶をトッピング。
在庫食材のサラダを添えましょう。
牛蒡と人参は細切り。
蓮根も繊維に沿った縦切りに。
冷凍ひじきや冷凍むき枝豆・刻んだベーコン・下茹でして冷凍しておいたひじき等をボールに合わせます。
途中まではラップをしてレンジ加熱し、かために火が通ったところでラップを外してレンジ加熱します。
粗熱をとってから、ゆで卵・塩レモン・すりおろしたペコリーノロマーノ・少量のマヨネーズ・粗挽き黒胡椒を加えて和えれば出来上がり。
千切りレタスの上にたっぷりと。
蓮根も繊維に沿った縦切りに。
冷凍ひじきや冷凍むき枝豆・刻んだベーコン・下茹でして冷凍しておいたひじき等をボールに合わせます。
途中まではラップをしてレンジ加熱し、かために火が通ったところでラップを外してレンジ加熱します。
粗熱をとってから、ゆで卵・塩レモン・すりおろしたペコリーノロマーノ・少量のマヨネーズ・粗挽き黒胡椒を加えて和えれば出来上がり。
千切りレタスの上にたっぷりと。
朝食です。
最近、体重が増え気味なのを何故だかいつになく気にしている主人。
以前だったら、『大丈夫大丈夫、こんなの誤差だよ』なんて大らかに構えていたのに、しょんぼりと体重をカレンダーに書き込む主人がちょっと可哀そう。
せめて主食をカサ増しのお粥に。
先日炊いた牡蠣ご飯を入れ粥にしてゴボウの醤油漬けを添えました。
水曜日のお魚はイワシです。
先日炊いた牡蠣ご飯を入れ粥にしてゴボウの醤油漬けを添えました。
水曜日のお魚はイワシです。
次回からは待ち侘びた金太郎イワシになる予定。
昨日はseesaaさんのメンテナンスで備忘録が出来ませんでしたので、昨日の朝食だけでも画像に残しておきましょうか。
気付けば明日はもう木曜日。
週末間近です。