日曜日。
久しぶりにワイン会が開催されました。
コロナのパンデミックで参加を控えていらっしゃったご夫妻も参加。
お世話になったレストランのソムリエールさんも参加。
合計9名が揃ったワイン会、相変わらず素晴らしいワイン(と、日本酒が1本)が列をなして空になりました。
楽しかったなぁ。
カリフォルニアワイン担当(?)の主人が選んだワインはシュレーダーとベンジャミンシルバー。
私が持参したお料理は、ワイン会の主催者ご夫妻と以前訪れたセント ヘレナのステーキハウス『PRESS』(☆彡)のスペシャリテ、ポテトケーキです。
以前はホームページに細かなレシピが載っていたのですが、ディーンアンドデルーカの経営破綻の影響でしょうか、そのレシピは今は見られませんでした。
以前拵えたポテトケーキの備忘録を見返し、今回もにんにくのコンフィを添えます。
前回はコトコトと弱火で1時間ほど加熱したのですが、知恵をつけて今回はオーブンで。
これ、とても簡単でニンニクはトロトロ、最高の出来です。
ワイン会に参加されたソムリエールさんが大いにお気に召したご様子で、私としては嬉しい限り。
作り方は至って簡単。
琺瑯容器の底にローズマリーを置き、皮をむいたにんにくをその上に。
全体がしっかり漬かる量のオリーブオイルを注ぎ、予熱なしのオーブン 130℃で1時間30分じわじわと加熱するだけ。
全体がしっかり漬かる量のオリーブオイルを注ぎ、予熱なしのオーブン 130℃で1時間30分じわじわと加熱するだけ。
もちろんポテトケーキも同時進行で。
圧力鍋に皮をむいたキタアカリ、だし袋に入れたローリエ・皮ごとつぶしたにんにく・ホールの黒胡椒。
圧力鍋に皮をむいたキタアカリ、だし袋に入れたローリエ・皮ごとつぶしたにんにく・ホールの黒胡椒。
ひたひたにお水を注ぎ、お塩を加えて1分弱加熱して取り出します。
粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、30分以上冷やしましょう。
粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、30分以上冷やしましょう。
その間にすましバターの準備。
人肌程度の湯せんにかけて溶かしたバターを、室温で分離するまで待つだけ。
容器に多めに入れ、壁にもしっかりなじませます。
人肌程度の湯せんにかけて溶かしたバターを、室温で分離するまで待つだけ。
容器に多めに入れ、壁にもしっかりなじませます。
すましバターをポテトケーキ用に別にしたら、残ったバターで米粉のマドレーヌを焼きましょう。
2枚分のマドレーヌパンに、レモン風味の米粉生地、心躍ります。
可愛らしいおヘソもばっちり。
大きな方は少々焼き上がりが不本意ではありましたが気にしません。
楽しいワイン会ですもの。
じゃが芋の半量をつぶして容器に敷き込み、上にもすましバターをたっぷりかけて大ぶりに切った残りのじゃが芋を埋め込みます。
お出掛けの時間に合わせ、後はオーブンでこんがり焼くだけ。
それまで冷蔵庫でスタンバイ。
それまで冷蔵庫でスタンバイ。
美味しいワインをたくさん飲んで、たくさんお喋りして、たくさん写真も撮って。
流石に今朝はいつもよりぐっと控えめ量の朝食で主人を送り出し、お弁当はお休みしました。
そんな朝に限ってマンションの断水を忘れておりました。
今、いつもより随分と遅い朝の洗濯が終わりました。