主人が毎朝楽しみにしている具沢山のお味噌汁。
旬の野菜にお豆腐、ワカメ、キノコ類が入ったお味噌汁は、それだけでお腹いっぱいになるくらいのボリュームです。
もちろんそれだけで済ますことはありませんが。
冬の今頃は油揚げもここに加わることも多く、お味噌汁には使わない3枚4枚残る油揚げを毎週どうするか考えるのも楽しいもの。
意外なお料理方法を見つけました、『油揚げサンド』です。
面白いことを考える方もいらっしゃいます。
お料理研究家で著書も多く発行されていらっしゃる飛田和緒さん。
彼女がハムの代わりに油揚げを使ってサンドイッチを拵えたところ、衝撃的な美味しさだったとか。
油揚げをパンにはさむ、その発想はありませんでした。
こんがりと焼いて焦がし醤油で味付けをした油揚げをたっぷり、アボカド・新玉ねぎ・大葉と一緒にパンで挟んでホットサンドに。
こんがりと焼いて焦がし醤油で味付けをした油揚げをたっぷり、アボカド・新玉ねぎ・大葉と一緒にパンで挟んでホットサンドに。
何故だかよく分からないけれど美味しい。
兎に角美味しい。
もちろん主人も『めっちゃうめぇ』と。
油揚げのサンドウィッチ、以降我が家でも定番メニューとなりそうです。
◆作り方
- 油揚げをオーブンで焼きます。
予熱なしのオーブン 200℃で18分ほど。
途中でオーブン庫内から取り出し、だし醤油をぬって更に焼き、冷ましておきます。
油揚げにお醤油をぬる、意外と難しいものなのですね。 - 食パンの片面に、それぞれ室温に戻した無塩タイプの発酵バター、マヨネーズを薄く満遍なくぬっておきます。
大きめにカットしたオーブンシートの上に並べ、大葉・アボカド・スライスした新玉ねぎ・油揚げを並べてパンで挟みましょう。 - きっちりとオーブンシートで包み、ホットサンドメーカーで綺麗な焼き色がつくまで焼きます。
焼き上がったら、すぐにオーブンシートから出して網の上で冷ましましょう。
蒸気でベシャッとしてしまいますから。
ワックスペーパーで包みなおし、ワックスペーパーごと切り分けて出来上がり。
お正月にお願いした日比野さんのお節料理に、ふぐ用のポン酢がついていました。
日比野さん手作りのポン酢をジュレにして、切り干し大根のサラダに添えてみましたよ。
- 切り干し大根は市販の細めのもので。
手作りのものはやわらかくなり辛いのですが、市販の(イオンさんの)切り干し大根は、さっと洗ってから少量のお水を揉み込むだけでよい食感に。
茹でて冷凍しておいたひじき、炊いて冷凍しておいた黒米、燻製鴨と合わせておきます。 - お水 50tとアガー 小さじ1を小鍋に合わせ、しっかりとアガーを溶かします。
さいの目に切ったパプリカ、冷凍茶えのき、冷凍むき枝豆等を加えてひと煮たち。
火を止め、ポン酢を50t弱加えて軽く混ぜておきます。 - 切り干し大根と合わせたひじきや黒米が溶けたら、胡麻油と胡麻を加えて和えます。
ジャーに移し、上からポン酢ジュレをたっぷりかけて出来上がり。
お醤油味の油揚げと食パン、お料理研究家の方々の発想にはただ恐れ入りました。
朝食です。
今朝の主食はお蕎麦。
昨日の米粉マドレーヌ(☆彡)に使ったレモンの表皮、輪切りにしてお蕎麦に合わせてみました。
昨日の米粉マドレーヌ(☆彡)に使ったレモンの表皮、輪切りにしてお蕎麦に合わせてみました。
茹でたお蕎麦をしっかり冷水でしめ、鴨肉と一緒に器にもります。
輪切りレモンと一緒にひと煮たちさせた熱々のおつゆをたっぷりとその上に。
小口に切ったネギをたっぷり散らして出来上がり。
小口に切ったネギをたっぷり散らして出来上がり。
なんて美味しい。
ヨーグルトに添えた干し柿。
根尾の伯母が持たせてくれたこの干し柿がまた格別に美味しいのです。
ヨーグルトに柿、または干し柿、私の大好きな組み合わせです。
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