緩やかな米粉生活に路線変更をした我が家。
せっかく上手に焼けるようになった全粒粉パンや全粒粉ケーキを切り上げるのは多少の葛藤もありましたが、そこは時代の流れ、Googleさんは米粉の可能性に溢れております。
今朝は米粉でマドレーヌ、焼いてみましたよ。
使用した米粉は、以前勢いで購入した『ホームベーカリー用米粉』
カルディオンラインに届けていただいたものです。
後になって、米粉用に開発された『ミズホチカラ』を使った米粉が良いと知ったのですが、これでも十分に米粉ベイクは楽しめます。
残り僅かとなったこの米粉、木曜日のパンではミズホチカラの米粉を足して最後となる予定。
レモンの風味弾ける米粉生地のマドレーヌ。
型から転がり出た時のあの高揚感は米粉も小麦粉もどちらも同じ、最高に心躍る瞬間です。
可愛らしいおヘソもちゃんと出来ました。
いつもはマドレーヌパン2枚分で焼くことが多いのですが、今回は初めての挑戦ということもあって松永製作所のマドレーヌパン1枚分で。
焼き上がりは上々です。
小麦粉を使ったマドレーヌより少し軽めな仕上がりかしら。
◆材料(松永製作所のマドレーヌパンに1枚分です)
- 卵 1個(室温に戻しておきます)
- 米粉 40g
- アーモンドプードル 10g
- ベーキングパウダー 1g
- 無塩タイプの発酵バター 40g
- 生砂糖 30g
- 蜂蜜 8g
- レモンの表皮(1/2個分)
- バニラビーンズペースト 適量
- 型にぬるバター 適量
◆作り方
- 型に溶かしバター(分量外)を丁寧にぬり、冷蔵庫で冷やしておきます。
生地に使用するバターを湯せんにかけます。
使用するまで人肌程度に保温しておきましょう。
卵は室温に戻しておきます。 - 卵・生砂糖・蜂蜜・レモンの表皮・蜂蜜を合わせ、泡だて器で混ぜ合わせます。
泡立てる必要はありません。
しっかりと混ぜ合わせておきます。 - 米粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを合わせて2のボールにふるい入れます。
泡立て器でしっかりと混ぜ合わせましょう。 - 保温しておいた溶かしバターを2〜3回に分けて加え、その都度しっかりと乳化させるように底からしっかりと混ぜ合わせます。
準備しておいたマドレーヌパンに流し入れ、数回打ちつけて空気抜きをしましょう。 - 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 190℃で11〜12分。
熱いうちに型から出して網の上で冷まします。
やはり私はレモンの表皮に絶大な存在感を感じます。
うん、良い出来。
米粉のマドレーヌが主食、いつもよりボリュームのあるスープを添えましょうか。
酒粕とお豆腐、ブルグルの具沢山スープです。
- にんにく・生姜・玉ねぎを胡麻油でじっくり炒め合わせます。
スープストックを控えめ量注ぎ、じっくり加熱しましょう。 - お豆腐と酒粕を加えてひと煮たち。
火からおろしてオーツミルクを注ぎ、バーミックスで滑らかになるまで撹拌します。 - ブルグルを加え、中〜弱火で加熱します。
火の通りやすい材料、今回は下茹でして冷凍しておいた緑豆、冷凍むきアサリ、冷凍茶えのき、皮をむいて冷凍しておいたバターナッツ等を加えてひと煮たち。
スープジャーに盛り、小口ネギを散らして出来上がり。
兎にも角にも無限大な米粉ベイク、主人も米粉マドレーヌをお気に召したご様子です。
お待ちかねの朝食です。
今朝の主食は赤目芋を加えた炊き粥ですよ。
刻んだ沢庵と奈良漬け、ゴボウの醤油漬けで味変を楽しみます。
刻んだ沢庵と奈良漬け、ゴボウの醤油漬けで味変を楽しみます。
赤酒で炊いたイワシの生姜煮。
小ぶりなイワシがやはり美味しいのです。
先ほど真横に流れるように雪が降っていました。
外は相当寒そうです。
ベランダの鏡餅が冷風に晒されしっかり干し上がりそう。