今週最後のお弁当は、ライスペーパーを使って。
週末に拵えて冷凍しておいた主人の大好物、スパイスをしっかり効かせた鯖缶のカレーをライスペーパーで包んでボート型のパイに。

ライスペーパーを使ったこのスタイルのパイは、『ブルグルル・ピデ』なる実物を見たこともない異国の食べ物を妄想した際に以前拵えたことがあります ☆彡2023年08月22日
それを今回は冷凍しておいたカレーで。

少なくとも、想像しているよりはたっぷりとフィリングを包めます。
実際、冷凍してあったカレーを全てライスペーパーで包み終えた時には、我ながら驚きましたもの。
ただ、この上なく地味ですけどね。
そしてとても簡単で、週末のリメイク料理には持って来いなのです。
そしてとても簡単で、週末のリメイク料理には持って来いなのです。

◆材料と作り方
- 先ずはライスペーパーにぬる卵液の準備。
● 卵 1個
● オーツミルク 20g
● オリーブオイル(前回は溶かしバターでしたが更に気楽に) 5g
● ベーキングパウダー 1g(なくても良いかな?)
● お塩 1g
以上をよく混ぜ合わせ、ライスペーパーにぬります。
大きめにカットしたラップの上にライスペーパーを置き、卵液を中央に少し垂らして全体にぬりひろげる感じ。
卵液をぬったライスペーパーを2枚重ねます。 - ライスペーパーがしんなりしたら、ライスペーパーの上半分、の更に1/3箇所のあたりに解凍した彼を細長く置きます。
- ライスペーパーの中心あたりを目指し、カレーを包み込むように上線を折りたたみます。
折り線にかからないよう、折りたたんだ面にもたっぷりのカレーを。 - 新たに乗せたカレーを包み込むように下線を折り込みます。
両端を折りたたんで密着させたら、折り込んだ両端を合わせるようにボート型に整えましょう。 - オーブンシートを敷いた天板に並べ、窪んだ部分にもたっぷりとカレーを乗せます。
残った卵液をそっと上から流し入れ、予熱したオーブン庫内へ。
180℃で20分焼いて出来上がり。

週末ですからね。
スパイスが効いたカレーのパイに合う副菜、なんて言っていられません。
あるもので拵える、そして今宵の日本酒にも合うであろうものが何よりの条件。

イワシのすり身に人参・ひじき等を加え、開いて米粉をふった油揚げでくるりと包みます。
甘辛お醤油味をじっくりと煮含めて出来上がり。

甘辛お醤油味をじっくりと煮含めて出来上がり。


お待ちかねの朝食です。
イオンネットスーパーさんで随分と長く品切れになっていた伊勢うどん、我が家の金曜日の主食『伊勢うどん』が2024年になって戻ってきました。
やはり金曜日の主食は伊勢うどん、これがしっくり来るのです。

何となく今年は暖かいと油断しておりましたが、今朝からぐっと冷え込み今の時期らしい寒さとなりました。
家を出るのは億劫でしかありませんが、予約した歯医者さんの定期健診に行って参ります。
そして帰宅したら早々にぬる燗。
昨晩の白鶴風呂は最高でした。
