今日のお昼はロティサンドです。
主人のお気に入り、近所のバングラディッシュ料理のお店でニハリをオーダーするとついてくるロティ2枚。
ニハリだけでは満足しない主人が必ずオーダーするのがビリヤニですが、2枚あるロティのうち1枚を包んでいただくのがいつもの流れ。
冷凍しておいたロティを解凍して軽く焼き、たっぷりのフィリングを挟んでお弁当にするまでが我が家の流れなのです。
今回は、ほっくりと蒸した赤目芋の親芋にアボカドを合わせたサラダをフィリングにしました。
主人の好きなマヨネーズ風味に、胡桃の食感と粒マスタードがアクセント。
以前に比べれば外食の回数が激減した我が家ではありますが、このロティサンド食べたさにバングラディッシュ料理屋さんを覗きたくなる程。
そして、アボカドと里芋の相性。
彼ら、想像以上に好相性だったのです。
うん、これは美味しい。
作り方は至って簡単。
- 赤目芋(里芋)の親芋は、皮をむいてさいの目に切ります。
圧力鍋で10分ほど蒸しましょう。 - 冷凍しておいたロティは、昨日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍しておきました。
予熱なしのオーブン 160℃で10分焼きます。
端っこで胡桃もローストしましょうか。
その間に、蒸した里芋・アボカド・みじん切り玉ねぎ・マヨネーズ・レモン汁・粒マスタード・お塩を合わせておきます。
ローストした胡桃をざく切りにして合わせれば、フィリングの出来上がり。 - ロティに包丁で浅く切り込みを入れておきます。
フィリングをたっぷりと乗せ、切り込みのところで半分に折ります。
ワックスペーパーできっちりと包みましょう。
ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
圧力鍋を使って、デザートのバターナッツプリンを拵えます。
バターナッツ生地にはオリゴ糖の微かな甘みしか添えません。
代わりに、全粒粉ビスケットと焼き芋のお菓子、デーツシロップで甘みを添えます。
- バターナッツは正味100g弱。
レンジ加熱し、オリゴ糖 20g・卵黄 1個分を加えてバーミックスで撹拌します。
バターナッツの熱で卵に火が入らないよう気を付けて。 - 別鍋でオーツミルク 120gを縁が沸々する程度に温めます。
1に合わせて裏ごししながら耐熱容器に分け入れましょう。 - 表面に浮いた泡をスプーンで丁寧にすくい取り、アルミホイルで蓋をします。
圧力鍋にお水と蒸しすをセットして加熱し、圧がかかって錘が揺れ始めたらひと呼吸おいて火を止めます。
そのまま10分以上蒸らし、表面がフルッとかたまっていれば出来上がり。
まだ早いようならば、圧がかかる工程を繰り返しましょう。 - 『やきいもころころ』を適当に切り、砕いた全粒粉ビスケット・デーツシロップと合わせます。
フルッと蒸し上がったプリンの上にトッピングして出来上がり。
お昼時、アボカドサラダの水分を含んで少しやわらかくなったロティがまた美味しいのです。
朝食です。
少々忙しかったのですが、今朝は炊き立ての親芋ご飯。
圧力鍋の力で加圧3分、ホコホコの親芋を頬張ります。
時間の都合でお魚は諦めましたが、その代わりお味噌汁にはさんまのつみれ入り。
今現在、我が家はとにかく野菜が豊富。
カラフルな蕪は甘酢漬けに。
この断面を見ているだけでも気分が高揚します。
明日には良い具合に漬かっていることでしょう。
昨晩から降り続いていた雨がすっかり上がったようです。