2023年12月01日

あり合わせカオニャオ・マムアン

12月に入り、何となく食材のお片付けが頭を過る頃合いになりました。

相変わらず主人は、それアジの開きだ、お次はキタアカリ、いやいやお気に入りのクロワッサンも冷凍庫の空きが出来次第買ってこないと、そう食材調達に余念がないご様子。
食材調達は主人に任せ、出来るだけ在庫食材を使って年末に備えるのが私の役目。

あり合わせのカオニャオ・マムアン、拵えましたよ。

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我が家においてはこれっぽっちも斬新なお料理ではありませんが、とりあえず、極少量残ったジャスミンライス、賞味期限の切れたドライマンゴー、まだまだ美味しく食べられる今年のお正月用の冷凍切り餅等々、わずかではありますがお片付けが進みました。

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ねっとりと炊き上げたジャスミンライスにはココナッツのフレイバー。
はちみつ紅茶で戻したドライマンゴーをたっぷり添えて、トッピングには香ばしい韃靼そば茶。
ココナッツミルクとココナッツシュガーを合わせて煮詰めた練乳に加え、甘酒も添えて日本テイストもほんのちょっと。

これからしばらくは、この類の無理くり料理が増えていくのでしょうね。

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◆作り方とざっくり材料(245tのメイソンジャーにふたつ分)

  1. 残っていたジャスミンライスはわずか48g。
    ざっと洗って水を切り、同量のお水と合わせます。

    これだけでは足りませんので、キヌアでカサ増し。
    キヌアは20g、2倍強3倍弱のお水を合わせます。

    この上に切り餅1個分(69g)をさいの目に切って散らし、白米と炊く時と同じように炊いて蒸らしておきましょう。

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  2. シロップの準備をします。
    ココナッツミルク250g・ココナッツシュガー 60g・お塩ひとつまみを合わせ、ココナッツシュガーが溶ける程度に加熱します。

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    炊き上がったジャスミンライスに適量加えたら、後の残りはとろりとするまで弱火で煮詰めます。
    火加減が決まったら、後は時々かき混ぜるだけなので手間要らず。

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  3. ドライマンゴーは、前日のうちにはちみつ紅茶に浸しておきました。
    一部を刻んでジャーの底に。
    その上にジャスミンライスをたっぷりと重ね、煮詰めたコンデンスココナッツミルクもたっぷり。

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    形のよいドライマンゴーをトッピングしたら、甘酒をとろりと添えます。
    韃靼そば茶を散らして出来上がり。

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野菜室はほぼ空っぽ。
ですが、バターナッツと最後のじゃが芋を使って、無理くりオーブン焼きに。

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刻んだアンチョビ・みじん切りニンニク・オリーブオイルを合わせたところに、程よく切ったじゃが芋とバターナッツを加えて和えます。
上にイワシの水煮缶を並べてお塩をちろり、オーブンでじっくり焼きましょう。

温泉卵を添えて、黒胡椒を挽いて出来上がり。

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苦し紛れのお昼ご飯、美味しいと言ってくれる主人に感謝するやら感心するやら。

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朝食です。
ジャスミンライスを炊いた後、お餅やらがくっついたお鍋でお粥を炊いて、効率的な主食と致します。
こんがり焼いたお餅も添えて、キッチンすっきり。

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ぐっと冷え込み始めた12月初日。
歯医者さんの定期健診に行くのに、レッグウォーマーも極寒用に履き替えました。


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posted by しんさん at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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