とても不格好な全粒粉クッキーを焼いてしまいました。
ひび割れた生地の中央には、冷凍ミックスベリーで拵えたジャム。
週末のプロテインに添えるつもりで拵えたのですが、何となく使うことなく随分と冷蔵庫の中で鎮座しておりました。
ジャムのお片付けも兼ねて焼いた全粒粉ジャムクッキーです。
大変不格好なのは重々承知しておりますが、味と食感ならば今まで焼いたクッキーの中でいちばん私好み。
甘さはもう少し控えたいところですが、サクサクの食感、ココナッツオイルの風味、素朴な全粒粉、何が功を奏したのかは存じませんが美味しい。
バターの代わりにココナッツオイル。
週末に作ったじゃが芋ピュレの材料、生クリームを少々使用。
かき揚げを近々作る時のための冷凍卵白欲しさ故、卵黄も使用。
偶然の食材事情が功を成した全粒粉クッキー、次回は器量良く焼けるように備忘録。
◆材料
- 全粒粉薄力粉 120g
- アーモンドプードル 20g
- ココナッツオイル 80g
- てんさい糖 50g
- フルール・ド・セル ひとつまみ
- 生クリーム 20g
- 卵黄 1個分
- 冷凍ミックスベリージャム 適量
◆作り方
- ココナッツオイル・てんさい糖・生クリーム・フルールドセルをボールに合わせ、泡だて器でしっかり撹拌します。
ココナツオイルは中途半端に液状になった状態。 - 予め室温に戻しておいた卵黄も加えて泡だて器で撹拌します。
残った卵白は、ラップで茶巾に包んで冷凍保存しておくと、揚げ物のバッター液に重宝いたします。 - 全粒粉薄力粉とアーモンドプードルは、予めビニール袋に合わせて振り混ぜておきます。
2のボールに2回に分けて加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。 - 生地はこんな感じ。
ラップで棒状にまとめ、1時間弱冷蔵庫で冷やしておきます。
それを包丁で切り分け、くり抜き器を押し当てて中央に窪みを作りましょう。
ここで生地が割れてしまうのが改善点、成形方法を見直さなければ。
窪みにジャム(相当ゆるめです)をたっぷり流し入れ、予熱したオーブン庫内へ。
設定温度を180℃にして15分。
次回のためにと言いましたが、わずかに残った全粒粉薄力粉が我が家の最後の小麦粉です。
米粉でも同じように出来ると良いのだけれど。
少量残った生クリームを使って、ペンネのスープ。
人参・玉ねぎ・セロリ等の香味野菜を炒めたところに、スープストックを注ぎます。
茹でて冷凍しておいた緑豆・半分に切ったミニトマト・冷凍アサリ等々加え、程よく加熱したところでペンネを茹でずにそのまま加えます。
生クリームを加え、お塩やナンプラー・オイスターソース等で味付けをしたら、予め熱湯で温めておいたスープジャーに移して刻んだセロリの葉を添えます。
茹でて冷凍しておいた緑豆・半分に切ったミニトマト・冷凍アサリ等々加え、程よく加熱したところでペンネを茹でずにそのまま加えます。
生クリームを加え、お塩やナンプラー・オイスターソース等で味付けをしたら、予め熱湯で温めておいたスープジャーに移して刻んだセロリの葉を添えます。
お昼、ペンネが少しやわらかくなり過ぎてはおりましたが、まぁこれが好きという主人ですので。
スープジャーをお湯で温める工程は端折っても良いかしら。
味が良いから、というレベルではない不格好なクッキー。
朝食です。
金曜日ですが、相変わらず食卓に伊勢うどんの姿はありません。
イオンネットスーパーさんでは品切れ続き。
仕方がないので、全粒粉薄力粉同様買い置き中止となった乾麺のうどんを釜玉うどんにして。
あと1回分となった小麦粉のうどん、主人から購入要求案が提出されました。
伊勢うどんは品切れですが、昨日イオンさんが届けて下さった立派な金目鯛。
予約商品として購入したのですが、自宅で扱うには立派過ぎる金目鯛。
フライパンを以てしても収まらなかったので、半分に切って煮付けました。
主人が愛してやまない菊正宗と一緒に。
良い休日でした。
ラベル:全粒粉クッキー ココナツオイルクッキー