2023年10月30日

お刺身リメイク〜タイとアジの昆布締め だし茶漬け

週明け月曜日です。
昨朝の西の空に綺麗な部分月食も楽しみましたし、金曜日は文化の日で三連休。
私には関係ありませんが楽しそうなハロウィンの話題も溢れ、心躍る週の始まりです。

そして週末、我が家に新米が届きました。
お刺身を昆布締めにして、熱々の鰹だしをたっぷり注いで朝食に。
自家製の柚子胡椒を添えるのも忘れずに。

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京都 俵屋旅館のご飯が美味しくて、もちろん同じものは購入出来ないのですが、せめて同じ銘柄をということで、我が家は同じ京都丹後産コシヒカリに落ち着いております。
いつもは色々と混ぜてカサ増しを図るのですが、今日ばかりは真っ白なご飯を楽しみましょう。

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週末、主人のお刺身を数切れ強奪。
お酒をふった昆布に挟んで昆布締めにしておきました。

もっちりとしてまるで生ハムのようになったアジとタイ。
炊き立てご飯の上に並べます。

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そして熱々の鰹だしをたっぷり。
1年ねかせた柚子胡椒を添えて出来上がり。

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昆布締めに使った昆布を、作り置き料理に有効利用。

琺瑯容器に面取りしたカボチャにお水と赤酒、みりん、白だし醤油。
お塩とお砂糖をちろりと散らし、カボチャの隙間に切った昆布を差し込みます。
後はオーブンシートで落とし蓋をして、琺瑯製の蓋もして、ことことことこと10分間。

赤酒を目ざとく察知する警報機ですが、先日取り付けたマグネット扇風機の効果でしょうか、今朝は誤魔化せたようです。


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イオンネットスーパーさんが安く届けてくれた蓮根。
お買い得価格につられ、今週は2パックの購入。
平日のワインにも添えられそうな、ペコリーノロマーノ和えを拵えました。

千切りにして塩して、しばらくおいてしんなりした人参は水気をしっかりしぼります。
さっと酢水に晒した薄切り蓮根は、お塩とお酢を少し足した熱湯でさっと茹でてザルにとります。
双者合わせ、オリーブオイルとミルで粉砕したペコリーノロマーノ、お塩と粗挽き黒胡椒。
シャキシャキの蓮根、美味しい。





茄子の旬が終わって、お味噌汁を拵えるのに油揚げを使うようになりました。
茄子を胡麻油でこんがり焼いたお味噌汁って、本当に美味しいのです。
特に赤味噌と油の相性って最高だと個人的な意見。

ひと袋お願いすると3枚4枚余ってしまう油揚げ。
今週はお餅を入れて巾着にしましょう。





袋状に開いて油抜きした油揚げをぎゅっと両手に挟んで絞り、面取りした野菜の切れ端を細かく刻んで先ずは詰めます。
小さく切ったお餅を詰めて、爪楊枝でそっと口を閉じましょう。

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お鍋に並べ、先ずはお水・赤酒・みりんだけでことことお鍋の蓋をして煮含めます。
途中で上下を返して全体にじんわり甘みを含ませたところで、お醤油・極少量のお塩とお砂糖。
ここからはお鍋をとって煮汁を回しかけながらしっかりと味をしみ込ませましょう。

蓮根・人参・里芋・昆布等々を煮た中に、そっと隙間を作って仲間入り。




お餅巾着、お弁当箱に入れる時は下にたっぷりのおぼろ昆布を敷き詰めて。
お昼になってもお餅がやわらか、これは間違いなく主人好みのお惣菜。

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昆布締めだし茶漬けが冷めないうちに、ささ、朝食ですよ。

しめ鯖も塩鯖もなかなか入手困難な昨今です。
このボリュームですもの、週に何度かはお魚なしの朝食があっても良いでしょう?
ね、主人。

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日曜日明け方の部分月食。
後半は雲も晴れて綺麗な部分月食が見られたのですが、なんだかこのくらいの月加減が好きなのです。

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posted by しんさん at 13:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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