2023年10月16日

カボチャのワタと皮ごと人参、ブルグルのかき揚げ

週明け月曜日です。

先週の木曜日に届いたGOLDEN GREENさんの『旬の野菜セット定期便』
足の早い葉野菜からお料理を開始し、只今は第2段階、根菜に取り掛かりました。
皮まで安心して食べられる人参を主役に、同じGOLDEN GREEN出身の野菜らを使ったかき揚げを拵えましたよ。

衣にブルグルを使用したいつものスタイルです。

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お水に挿しておけばある程度は日持ちする葉野菜ですが、そうは言っても出来るだけ早く食べてあげたいのが心情。

赤からし菜はベーコンと合わせてデュカを効かせたサラダにし、オートミールクレープのフィリングにしました ☆彡
ホウレン草は卵とじ、大根葉は軽く干してから炒り煮にしました。

ラディッシュは、発酵バターと合わせて週末白ワインのお供、残りは定番の甘酢漬け(酔っぱらってよく覚えていませんが出来ていました)
オリーブオイルと粗塩を添えて食べた皮ごと人参のサラダが、抜群に美味しかった。

崩れやすいキタアカリはもちろん肉じゃが、温泉卵を添えた肉じゃが丼は最高なのです。

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そしていよいよカボチャが出番を迎えた、という訳です。
種とワタを除き、面取りをし、赤酒を使った定番の煮物はいつもの流れ。
くり抜いたワタの部分、玉ねぎ、皮ごと人参を合わせ、ブルグル入りの衣をまとったかき揚げと相成りました。

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正直、衣にブルグルを使用したからと言って格段に美味しくなるとか、格段に食感が変わるとかではありません。
言ってしまえば自己満足、何だか面白いじゃない?だけのお話。
ですが、米粉とブルグルを使った衣はサクサクで、何よりGOLDEN GREENさんに大切に育てられた野菜らの愛おしさが爆増するのです。





作り方は本当に簡単、なんのひねりもありません。

  1. 皮ごと細切りにした人参、薄切り玉ねぎ、種を除いたかぼちゃのワタ、折角なのでカボチャも少々。
    干し桜エビ、米粉、全てビニール袋に合わせて振り混ぜ、全体に米粉を薄くまぶしましょう。

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  2. 大き目のボールに、冷凍卵白(パンの艶出しに使用した卵黄の残りが冷凍してあります)、米粉、細挽きブルグル、お塩、極少量のレモン汁を合わせ、冷水を少しずつ加えながら緩めのホットケーキ生地程度の揚げ衣に仕上げます。

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    ここに1を加え、ついでに思い付きで冷凍むきアサリも加え、よくなじませれば準備は完了。

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  3. 太白胡麻油を熱し、やや弱めの温度でじっくり両面カリッと揚げます。
    網の上でしっかり油を切って出来上がり。

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    ブルグルが入ると、バラバラになり辛い気がするのです。






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週末から今朝にかけ、準備した今週の作り置き料理たちです。
まだまだ冷蔵庫には、イオンネットスーパーから届いたゴボウや蓮根らが出番待ちをしておりますが、先ずはGOLDEN GREENさんの野菜たちから。

直火にかけられる琺瑯の保存容器は、カボチャの煮物にぴったり。
容器にぴったりと詰め込み、煮汁の材料を注ぎ、落し蓋をして10分煮たら、はい、作り置き料理一品完了。

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小松菜は胡麻油を効かせたナムルに。
サクサクとした食感も美味しいモロッコいんげんは、滑らかなお豆腐生地の白和えにしました。




月曜日のお弁当は品数豊富で、詰める側からしても楽しいのです。

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お待ちかねの朝食です。

また新たに我が家に食材が加わりました。
今までもずっと、随分と長い間、お米に十六雑穀、もち麦、押し麦、蕎麦の実を混ぜて炊いていたのですが、突如主人が黒米を取り寄せました。
十六雑穀の中に入っている黒米だけでは物足りなかったのでしょうか。

主人の気持ちをくんで、今朝は十六雑穀は混ぜずにお米、黒米、もち麦、押し麦、蕎麦の実を合わせて。
そして食卓についた主人の第一声は、『もっと黒米を混ぜないと』でした。
やれやれ。

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いよいよ残り少なくなってきた西京漬け、今朝は銀ひらすでした。
真っ黒ではありますが、意外と致命傷までではなく美味しくいただきました。





かぼちゃのワタから取り除いた種は、しっかりと水気を抑えてからエルブ・ド・プロヴァンス、お塩、オリーブオイルをからめ、120℃のオーブンでじっくり1時間半ほどロースト。
やや外殻が口に残るので主人は気にするでしょうが、私は良い酒の肴と喜んでおります。

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ヨーグルトのスプーンが明日から新しくなります。

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posted by しんさん at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブルグルを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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