2023年10月03日

オートミールライスバーガー〜豚の角煮と蓮根、アボカド編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

いつものように、オートミール2種とブルグル、そしてもち麦も加えたライスバンズをボトムだけ。
我が家の定番、オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーです。

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フィリングは圧力鍋で煮た豚の角煮。

特に牛肉はあまり登場しない我が家ではありますが、実は私、豚の角煮を拵えるのが好きなのです。
食べると言うより拵える方が好き、主人には願ったり叶ったりな性分なのでしょう。

最近は圧力鍋で2度に分けて煮て完成、に傾いていたのですが、やはりいちどじっくりと全面焼き付ける方が気分が良いのです。

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豚の角煮の煮汁をがっちりと包み込んで逃がさない、おぼろ昆布はお弁当の水分対策になくてはならない頼れる食材。
お弁当箱の底に忍ばせることも多々あります。

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◆ざっくり材料と作り方

  1. オートミールライスバンズの準備をします。

     ■ロールドオーツ 15g
     ■クイックオーツ 15g
     ■細挽きタイプのブルグル 15g
     ■もち麦(茹でて小分けにして冷凍してあります) 40g弱
     ■オーツミルク 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    いつもならばオーツミルクでなくお水を使うのですが、開封したオーツミルクがあったので今日はこれで。

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  2. いちどレンジ庫内から取り出し、冷凍むき枝豆を加えてひと混ぜ。
    再度ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

    1/2量ずつ目玉焼きリングで成形します。

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  3. 表面に薄く胡麻油をぬり、オーブントースターでさっと焼いて冷ましておきましょう。

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  4. 圧力鍋を出して豚の角煮へ進みます。

    先ずは豚バラブロックをそのままお鍋に入れ、かぶる量のお水を注いで強火にかけます。
    煮立ってひと呼吸おいたら火を止め、豚バラブロックをさっとお湯で洗って切り分けましょう。

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  5. 圧力鍋を綺麗に洗い、しっかりと水気をふき取ります。

    極少量の油をすり込み、お鍋が冷たいうちに、先ずは脂面を下にお肉を並べてじわじわと加熱しましょう。
    こびり付き防止のため、お肉の油を鍋底に馴染ませるようスライドさせながら全面こんがりと焼き付けます。

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    全体に焼き色をつけたらいちど取り出し、鍋底に残った脂で蓮根を炒めてきんぴらに。
    仕上げに胡桃も加えます。

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  6. お鍋は洗わずそのまま、角煮を仕上げます。
    取り出しておいた豚肉を戻し入れ、お水・赤酒・生砂糖・お醤油・少量のオイスターソース・ひとつまみのお塩。
    生姜をたっぷりと上に散らし、加圧すること10分間。

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  7. オートミールライスバンズの上に蓮根を並べ、アボカドを並べ、おぼろ昆布をふわりと重ねます。
    豚の角煮を上に乗せ、生姜を添えて包みます。

    汁漏れなし、これも全ておぼろ昆布のおかげです。

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思っていたより豚の角煮に時間をとられました。
なので簡単なデザートを添えましょうか。

ワイン会で東京に行った際、ホテルのサービス品として置いてあった『はちみつ紅茶』のティーバッグ。
よほど草臥れていたのでしょう、これは美味しいとその場で2箱取り寄せた主人。
後になってその甘さに躊躇し、ほとんど減ることなくそのまま鎮座しております。

ちょうど開封したオーツミルクもあることですし、夏が終わってそろそろお片付けしたいタピオカもあります。
はちみつ紅茶を使ったタピオカミルクティーゼリーなど。

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  1. オーツミルクとはちみつ紅茶のティーバッグをふたつ、小鍋に合わせて蓋をし、ゆっくり弱火で加熱します。
    濃いめに淹れた紅茶の粗熱をとり、アガーをふり入れましょう。

    ゆっくり沸騰直前まで加熱したら火を止め、タピオカを加えてそっと混ぜ合わせます。

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  2. 圧力鍋を使えば、タピオカを戻すのも簡単。

    圧力鍋にお水を入れて煮立てたら、タピオカをここに入れて蓋をします。
    圧がかかったらひと呼吸おいて火を止め、そのまま圧が抜けるまで蒸らします。
    冷水にとり、しっかり水を切れば準備は完了。

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  3. ジャーに分け入れ、常温でフルッとかためます。
    仕上げにシナモンパウダーをふって出来上がり。




はちみつ紅茶だけでは流石に甘さは控えめでした。

ですがこれくらいの甘さで程良いと思えるほどになった今。
日々の丁寧な食事がいかに大切なのか、つくづく思うのです。

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お待ちかねの朝食です。
毎朝お腹がすくって幸せなことです。

火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドとスライスした玉ねぎをたっぷり添えたいつものスタイルです。

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主食は、水キムチと鰹だし、おぼろ昆布と梅干し、薬味をたっぷり添えた冷や汁風ご飯。
今年の夏は本当によく食べました。




今朝、何ヵ月かぶりにクーラーなしで食卓につきました。
今日から麻ケットを片付けて薄手の毛布になります。

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