今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。
そう、元々はクイックオーツとロールドオーツの2種類を使ったオートミールライスバーガーだったのですが、いつからか蕎麦の実が加わり、最近ではそこにブルグルも追加され、とうとう今朝はもち麦まで仲間入りし、もやはオートミールライスバーガーと言うにはあまりに具沢山なオートミールライスバーガー、なのですが。

フィリングは薄切りにした蓮根と人参を甘辛お醤油味で炒りつけた蓮根のきんぴら。
お馴染みのお料理なのですが、粗くつぶした和山椒を添えたのが大正解。
想像以上の山椒効果です。

オートミール2種にブルグル、もち麦、切れ端を刻んだ人参や大根までオートミールライスバンズに使用したので、少々脆いのが玉に瑕。
ですがピリリ和山椒風味の蓮根きんぴらと甘いかぼちゃのソテー、この組み合わせは大変我が家好みの仕上がりとなりました。
悪あがきなオープンサンドスタイル、オートミール+ブルグルのライスバーガーは何気に主人のお気に入りメニューです。

◆作り方とざっくり材料(ふたり分)
- ◆ロールドオーツ 15g
◆クイックオーツ 15g
◆ブルグル(細挽きタイプ) 15g
◆押し麦(炊いて冷凍しておいたもの、凍ったまま使用) 40g弱
◆お水 85g
以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。 - 一旦レンジ庫内から取り出してほぐし、刻んだ冷凍切れ端野菜(凍ったままザクザク刻みました)を加え、更にレンジ加熱1.5分。
- 目玉焼きリングにラップを敷いて成形したら、表面に胡麻油をお醤油をぬってオーブントースターで焼きます。
- 3を冷ましている間にフィリングの準備。
カボチャは薄切りにして胡麻油で両面こんがりと焼き、仕上げにお塩を極少量。
空いたお鍋にごま油を少量足し、薄切り人参・スライスしてさっと酢水に晒した蓮根を炒めます。
胡麻油が全体になじんだら、みりん・お酒・お醤油・オイスターソース等で味付けをし、水気が飛んだところでつぶした和山椒をぱらり。 - 大葉を洗って準備完了。
ワックスペーパーの上にオートミールライスバンスを置き、蓮根、人参、カボチャを並べます。
大葉で覆い、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

開封済みの豆乳があったので、これを使って担々麺風のライスヌードルスープを拵えました。
担々麺風とは言いつつ、練り胡麻なし、ひき肉なし、いつもの在庫食材ありきのメニューです。
担々麺風とは言いつつ、練り胡麻なし、ひき肉なし、いつもの在庫食材ありきのメニューです。

- ピリ辛挽肉は大豆ミートで。
熱湯に10分ほど浸した挽肉タイプのソイミートを、キッチンペーパーを敷いたザルにとって水気を切ります。
戻し汁は後ほど使用します。 - みじん切りニンニク・玉ねぎを胡麻油でじっくり炒めたら、1のソイミートを加えます。
豆板醤・みりん・お醤油・オイスターソース・おろし生姜等を加えて水気が飛ぶまで炒りつけたら、別皿に移しておきましょう。
先日煮た豚の角煮の煮汁も隠し味程度に少々。 - お鍋は洗わずそのまま次の工程へ。
ソイミートの戻し汁・豆乳を合わせて加熱し、冷凍むきアサリ・冷凍オクラ・アーモンドプードルと白味噌、少量のお塩・お醤油で味付けします。
煮立ったところでライスヌードルを加えて火を止め、やわらかくなったらスープジャーへ。
ソイミートをたっぷり添えて、胡麻をひねって出来上がり。
想像していたよりずっとお腹にずっしりくるメニューでした。


朝食です。
主食は鴨蕎麦にしました。
大根おろしを添えるつもりでおりましたが、残念ながらの時間切れ。
大根おろしを添えるつもりでおりましたが、残念ながらの時間切れ。
無理して予定を貫かない、潔さも楽しい朝食には大切だと思うのです。

今朝から、今まで使用していたまな板を一旦使用中止し、木製の小さなまな板に替えました。
我が家のキッチンカウンターとの相性がよろしくないのか、つるつる滑ってストレスフルだったので。
布巾を敷けば解消することなのでしょうが、それもどこか面白くなく、そう言えばと随分前に尾鷲へ行った際に道の駅で2枚購入した小さな小さな尾鷲ひのきのまな板を、戸棚の奥からごそごそ取り出しました。
我が家のキッチンカウンターとの相性がよろしくないのか、つるつる滑ってストレスフルだったので。
布巾を敷けば解消することなのでしょうが、それもどこか面白くなく、そう言えばと随分前に尾鷲へ行った際に道の駅で2枚購入した小さな小さな尾鷲ひのきのまな板を、戸棚の奥からごそごそ取り出しました。
木のまな板の心地よさを久しぶりに楽しんだ朝、包丁の当たりが丸いというのは、これほどに和むものなのか、と。
明日も小さなまな板で効率良くお料理すると致します。
