金曜日、今週最後のお弁当です。
賞味期限間近な細挽きブルグルを今日も使って。
ふと思いついて、『ブルグル大福』に次ぐ和風なブルグルスイーツ、ブルグルときな粉、小豆餡の組み合わせです。

コンデンスアーモンドミルク・オーツミルクをたっぷり含んだほの甘いブルグルに、甘さ控えめの小豆餡ときな粉を合わせてみました。
『おはぎ』みたいになるかしら、そんな発想です。
想像していたよりはホロっとした食感のブルグルおはぎですが、それでも形はしっかり留めておりました。
ただし、これこそ思い付きで添えた『ルイボスティーゼリー』が少々ゆる過ぎたようで、おはぎをからめたブルグルが沈んでしまったのが想定外。
ここまで来れば、もう何でもありな状態ですね。

一応の備忘録。
- 先ずは簡略版の小豆餡。
小豆はお砂糖を加えずに炊いたものを、小分けにして冷凍してあります。
凍ったままお鍋にとり、生砂糖とお水を少々加えて加熱するだけ。
粗熱をとってジャーに入れておきます。 - ブルグルを戻します。
◆手作りのコンデンスアーモンドミルク 15g
◆オーツミルク 140g
◆粗く刻んだ胡桃 15g
以上を小鍋に合わせて煮立て、ここに乾煎りしたブルグル(細挽きタイプ)60gを加えます。
火を止めて蓋をし、10分ほど蒸らすだけ。 - ほぐしたブルグルを、先にジャーに詰めた小豆餡の上に先ずは適量重ねます。
その上にコンデンスアーモンドミルクをとろり。
残ったブルグルをすりこ木で軽く突きましょう。
小さく丸め、きな粉と生砂糖を合わせた中に移してたっぷりまぶします。 - 最後にルイボスティーのゼリーを作ります。
お鍋にお水を200g。
ルイボスティーを1パックここに加え、蓋をして中〜弱火でゆっくり煮立てて濃いめに淹れましょう。
いちど冷ましてから、アガーを小さじ1/2加えて再加熱。
フルッとかたまったらジャーに移し、ブルグル団子をポンポン・・・
ですが、アガーの量をもう少し増やすべきでした。

冷たいデザートに添えるのは、冷たいスープ。
コリンキーと玉ねぎの水キムチを使った冷たいスープです。
火を使わない、合わせるだけの簡単スープですが、これが抜群に美味しい。

木綿豆腐を粗く崩し、冷たい鰹だし(だしプレッソを愛用中)・たっぷりのおろし生姜・たたいた梅干し・冷凍むきアサリ・冷凍おくら・冷凍セミドライミニトマト等を合わせ、だし醤油を極少量ちろり。
ここにコリンキーと玉ねぎの水キムチを漬け汁ごと加えてざっと混ぜ、スープジャーに移すだけ。
チリオリーブオイルと白胡麻ちろりで出来上がり。

ここにコリンキーと玉ねぎの水キムチを漬け汁ごと加えてざっと混ぜ、スープジャーに移すだけ。
チリオリーブオイルと白胡麻ちろりで出来上がり。


朝食です。
水キムチの冷や汁風出汁茶漬けが続いておりましたが、今朝の主食は伊勢うどんの釜玉風。
金曜日のルーティーンです。

ジャーに入りきらなかったブルグル団子は、明日のプロテインのトッピングにでもしましょうか。
昨日お酒を控えた分、今日は飲む気に満ちております。
