賞味期限が迫ったブルグルのお片付け強化対策週間です。
月曜日は、ブルグルとゴーヤのかき揚げ(☆彡)
翌日の火曜日はブルグルとライスペーパーのピザ風(☆彡)とライスプディング風。
特に昨日のピリ辛ブルグルのピザ風は主人に大好評で、どうやらブルグルに飽きた様子もなさそう。
ならばと、今日は我が家の定番となりましたブルグル大福に致しましょう。
やわらかな切り餅の生地に、粒々っとしたブルグル入りのブルグル大福。
アーモンドミルクとココナッツシュガーを合わせて煮詰めた手作りの『コンデンスアーモンドミルク』がありましたので、今日はこれとオーツミルクを合わせてブルグルを戻してみました。
そして、お餅の中には甘さも程よい『むき甘栗』と『やきいもころころ』の餡。
暑い暑いと言いつつ8月も半ば過ぎ。
いまだに冷凍庫に並んでいる冷凍切り餅も、少しずつお料理していくのによいタイミングでもありますしね。
そして何より、ブルグル大福、簡単で美味しいのです。
◆材料(4つ分)
- 切餅 2個(120g強でした)
- オーツミルク 30g
- ブルグル(カルディオンラインで手に入るDuruのブルグル、細挽きタイプを使用) 25g
- 手作りのコンデンスアーモンドミルク 25g
- オーツミルク 40g
◆フィリング - むき甘栗 50g
- コンデンスココナッツミルク 15g
- やきいもころころ 適量
◆作り方
- 先ずはブルグルの準備。
ブルグルは乾煎りします。
しなくても良いのですが、乾煎りするとブルグル特有のにおいがなくなる気がするので。
デザート系の時は乾煎りすることが多いです。
同時に、コンデンスアーモンドミルク(25g)とオーツミルク(40g)を合わせて加熱しておきます。
ブルグルがパチパチ弾けてきたら、煮立ったオーツミルクに一気に加えて火を止めます。
一瞬派手に吹くのでひるまずに。
蓋をして蒸らしておきましょう。 - 自然解凍しておいた切り餅をさいの目に切り、耐熱ボールに移してオーツミルク(30g)を合わせます。
ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
スパチュラをお水で湿らせながら、やわらかくなったお餅を滑らかに練ります。
ここに戻したブルグルを加えて混ぜ込みましょう。
ブルグルがなじんだら、カードでまとめておきます。
少し冷めて扱いやすくなるまで、ラップ等をかけずそのままに。 - お餅が冷めるのを待つ間にフィリング、その他の準備。
先ずはバッドにコーンスターチを敷いておきましょう。
甘栗とコンデンスアーモンドミルク(15g)をミルでざっと粗めに撹拌します。
4等分し、やきいもころころを芯にして丸めておきましょう。
冷めて扱いやすくなったお餅生地をコーンスターチの上に移します。 - お餅の表面には触れないようにしながら、お餅を半分に折りたたみます。
コーンスターチを表面にもまぶしたら、カードで4等分しましょう。
丸めたフィリングをそれぞれ包めば出来上がり。
お菜にもブルグルを使いましょうか。
打ち粉にしたコーンスターチのお片付けも兼ねて、鯖缶とブルグルのお団子を、ちょっと甘めのトマト風味で味付けました。
ブルグルと鯖缶を筆頭に、木綿豆腐、蓮根、残ったコーンスターチ、冷凍卵白等、キョフテと言い切るにはあまりにあり合わせですが、これがまた美味しいと主人に好評なのです。
- 刻んだニンニク、さいの目に切った玉ねぎ・人参、クミンを小鍋に合わせ、チリオリーブオイルでじっくりと炒め合わせます。
- トマト缶も加え、木綿豆腐を崩し入れてひと煮たち。
お塩等で味付けをしたら、ブルグルを加えて火を止めます。
しばらく蒸らしておきましょう。 - 蓮根の皮をむき、鯖缶の缶汁を少し加えてミルでざっくり撹拌します。
ボールに移し、戻したブルグル・ブルグル大福で使ったコーンスターチ・鯖缶の身・半解凍にした冷凍卵白等を合わせます。
よく捏ねたら、手のひらにオリーブオイルを少量ぬって丸めましょう。
・・・たこ焼きみたい。 - 予熱したオーブンに移し、設定温度を200℃にして18分。
味付は、少量残った『煮なます』にトマト缶を足しただけ。
彩りに冷凍むき枝豆も加えて少し煮詰めると、お砂糖が多い煮なますなのでよいとろみがつきます。
オーブンから出したばかりのお団子をここに加え、途中そっと上下を返してしばらく煮て出来上がり。
ペコリーノロマーノと粗挽き黒胡椒を添えます。
ブルグル強化週間3日目。
ブルグルはまだまだ3袋ありますよ。
朝食です。
お魚は金太郎イワシ。
赤酒をふって銅色に焼けた金太郎イワシが本当に美味しい。
主食は今日も水キムチをたっぷり使った冷や汁風の出汁茶漬け。
ミニトマトと玉ねぎの水キムチに、今日はコリンキーの水キムチを添えました。
梅干し・おぼろ昆布が名脇役。
水キムチの冷や汁風ご飯、危機感を抱くほど主人が気に入っております。
『日本一美味しい白菜を見つけたよ』
よく分からない報告は、いったい何を企んでいるのでしょうか。