主人の長い長いお盆休みが終わり、今日で2日目を迎えました。
これと言ったイベントもないいつものお盆ではありましたが、昨年の今ごろ、お世話になった伯母が亡くなった時と同じく、家系について考えさせられる議題も持ち上がり充実した1週間でした。
実父が建てたお墓に参ったのは何年ぶりのことでしょうか。
さて。
昨日から日常生活に戻り、木曜日でしたのでパンなど焼いてはみましたが撃沈。
少なくとも今週はダラダラと慣らし程度のつもりで気楽に参りましょうと、今日は冷凍しておいた食材をあれこれ組み合わせるだけに止めました。
デザートの白玉ぜんざいです。
圧力鍋で多めに炊いた小豆を、半量強、甘さをつけずに冷凍しておきました。
イオンネットスーパーさんで見かけるとついカゴに入れてしまう『やきいもころころ』、賞味期限が短いので冷凍保存してあります。
お豆腐白玉団子は、拵える都度その日使わない分は4つずつ冷凍保存。
そろそろ使い切ってしまいたいアーモンドミルクがありましたので、ココナッツシュガーを足して煮詰めたら、素敵なコンデンスアーモンドミルクに仕上がりました。
味付していない茹で小豆の上に、白玉団子とサツマイモ。
コンデンスアーモンドミルクをたっぷり回しかければ、私好みのデザートがちょちょいのチョイで出来上がり。
スープジャーの中には、今シーズン我が家で大ブレイクしております『水キムチ』を使ったサツマイモ春雨の水キムチスープ。
水キムチと言えば、スープ感覚で頂く辛くない発酵食品。
米のとぎ汁を使ったり米粉を使ったりするのが一般的ですが、いつぞや見かけた水キムチのレシピはシンプルそのもの。
500gのお水に、小さじ1.5のお砂糖とお塩。
ビニール袋でしっかり調味料を溶かしたら、千切り生姜と薄切りニンニクを合わせて、後は野菜を加えるだけ。
空気を抜いて室温発酵、プクプクと小さな泡が立ち始めるまで1日〜2日、その後は冷蔵庫。
空気を抜いて室温発酵、プクプクと小さな泡が立ち始めるまで1日〜2日、その後は冷蔵庫。
ジッパー付き保存袋を使わずとも、ちょっと厚めのビニール袋+野田琺瑯のスクエアシリーズで更にお気楽、場所もとらない。
サツマイモ春雨を茹でて冷水でしめたら、スープジャーに移して氷をひとつ。
酸味が程よくたち始めた水キムチを漬け汁ごとたっぷり注ぎ、鰹だしとだし醤油をちろり。
千切りにした大葉と茗荷、おぼろ昆布も必需品、胡麻をひねって出来上がり。
酸味が程よくたち始めた水キムチを漬け汁ごとたっぷり注ぎ、鰹だしとだし醤油をちろり。
千切りにした大葉と茗荷、おぼろ昆布も必需品、胡麻をひねって出来上がり。
今日は玉ねぎスライスとキュウリ、ミニトマトの水キムチを使いました。
ご飯・崩したお豆腐と合わせ、冷や汁風にすることが多いのですが、春雨も最高に美味しい。
朝食もいつものスタイルが戻ってきました。
金曜日の今日は伊勢うどんの釜玉風、そして市販の生姜煮イワシ。
以前はイワシの煮汁で水浸しになっておりましたが、お盆中に改善致しました。
瓢箪柄の豆皿、可愛らしいし我が家には最高の使い勝手。
昨日の朝食も備忘録として載せておきましょうか。
お盆中に拵えた肉じゃがを何度も煮詰めた結果の肉じゃが丼。
幸せそうな主人、そうね、私も幸せです。
毎年恒例となりました、里芋の販売が始まったようです。
連日猛暑のニュースを耳にしますが、我が家の食は秋へと駒を進めたようです。