お菓子作りの基本的存在ながら、個人的には苦手意識しか持ち合わせておりません『クッキー』
たまに焼くと、大抵はワックスペーパーぎりぎりまで生地がダレて、しかも何故だかいつもソフトクッキー寄り。
それでも今朝はふと思い立って、和食材のクッキーを焼てみましたよ。
冷凍保存してある『酒粕』が、棚を引き出すたびに引っかかるのが気になっておりました。
つい先日、中力粉クッキーを焼いて大失敗した(2023年05月09日 ☆彡) ばかりではありますが、この酒粕を使ってクッキーを焼いてみたいな、そう軽い気持ちでGoogle検索。
気になるレシピを見かけたので、我が家の食材事情と多少リンクさせつつ早速試してみましたよ。
そろそろ使い切ってしまいたいチューブのおろし生姜をたっぷり。
レシピにあった薄力粉と米粉は、全粒粉薄力粉、米粉、きな粉に置換。
香ばしい蕎麦茶と白胡麻をたっぷり生地に混ぜ込んだ、酒粕の風味顕著な美味しいサクサクのクッキーが焼き上がりました。
甘さは控えめなので、週末、何かしらの軽いワインに添えても良いのではないかしら。
◆材料(9枚分)
- 酒粕(招徳酒造の純米酒粕、水分の少ないホロっとした板状のものです)40g
- 無塩タイプの発酵バター 40g
- 全粒粉薄力粉 50g
- 米粉 30g
- きな粉 20g
- てんさい糖 30g
- フルール・ド・セル 1g
- おろし生姜(チューブのものです) 25g
- バニラビーンズペースト 適量
- 韃靼そば茶(そのままでも食べられるものです)10g
- 白胡麻 10g
◆作り方
- 発酵バターを常温に戻しておきます。
ここに酒粕をほぐすようにして合わせ、クリーム状に練り混ぜます。
酒粕の粒々は残っている状態です。 - 1にてんさい糖とお塩も加え、クリーム状に練り混ぜましょう。
- おろし生姜とバニラビーンズペーストも加えて練り混ぜます。
- 全粒粉薄力粉・米粉・きな粉を合わせてふるい入れ、蕎麦茶と白胡麻も加え、さっくりと混ぜ込みましょう。
- 全体がしっとりしたそぼろ状に馴染んだところで、大きめにカットしたラップの上に移します。
両手で包み込むようにしながらまとめ、更に棒状に整えてぴったりとラップで包みます。
冷蔵庫でなく冷凍庫で1時間、しっかりと冷やしましょう。 - しっかりと冷えた生地を包丁ですっぱりと切り分けます。
予熱したオーブンに移すまで、常によく冷えた状態を保ちましょう。 - 200℃に予熱したオーブンに移し、最初は200℃のまま3分ほど。
その後180℃に落として7分、更に170℃に落として5分、計15分間焼きました。
うん、生地もダレずによい焼き上がり。
網の上で冷まします。
わたし、クッキー作りが少し楽しくなりました。
金曜日なので、冷蔵庫の食材お片付けスープを拵えます。
オリーブオイルで人参・玉ねぎ等を炒めたら、甘酢野菜の漬け汁を微かに残った野菜もろとも投入。
スープストックを足してしばらく加熱したら、極少量残っておりましたトマト缶・冷凍むきアサリ・冷凍おくら、ヒラタケ等々加えてひと煮たち。
甘酢野菜の漬け汁が少々甘めなので、ハリサで辛みを添えましょう。
ひとつまみのお塩、オイスターソースやナンプラー等で味付けをして出来上がり。
黒胡椒をカリッと挽きます。
スープストックを足してしばらく加熱したら、極少量残っておりましたトマト缶・冷凍むきアサリ・冷凍おくら、ヒラタケ等々加えてひと煮たち。
甘酢野菜の漬け汁が少々甘めなので、ハリサで辛みを添えましょう。
ひとつまみのお塩、オイスターソースやナンプラー等で味付けをして出来上がり。
黒胡椒をカリッと挽きます。
具沢山スープにチンっと添えるささやかなクッキー。
今宵の晩酌が今から楽しみなのです。
金曜日の朝食、主食は伊勢うどんの釜玉風。
そしてお魚は、まだまだ試行錯誤の真っ最中です。
金曜の朝は少し楽をして市販の煮魚、イオンネットスーパーで買えるイオンブランドの生姜煮イワシだったのですが、悲しい販売中止。
これぞと思える煮魚を取り寄せてはおりますが、なかなか理想のお品に会えずに今日まで。
そして試してみました。
イワシの漁獲量爆増の今年、近所のマックスバリュでも綺麗なイワシが並んでおります。
綺麗に下処理して冷凍し、思いついた時に煮漬けます。
そして食べ切れない分は、速やかに煮汁と一緒に1回分ずつ琺瑯容器に収めて冷凍庫へ。
綺麗に下処理して冷凍し、思いついた時に煮漬けます。
そして食べ切れない分は、速やかに煮汁と一緒に1回分ずつ琺瑯容器に収めて冷凍庫へ。
前日の夜に冷蔵庫に移して自然解凍し、直火可能な琺瑯容器、うんと弱火で軽く温めて食卓に。
これは良い。
これは良い。
日曜日、イワシが並んでいるのを見たら即購入です。