2023年04月26日

おから寿司〜しっとりいなり寿司編

天気予報通りの冷たい雨が本格的に降り始めた昨日の夕方。
2羽のツバメの滑空を確認致しました。

意外と迫力のある、それでいてフィギュアスケートのステップのようで可憐なツバメの飛行を、しばらく主人とふたり眺めておりました。
降り続く雨が少しだけ楽しくなった本日水曜日、久しぶりのおから寿司を拵えましたよ。

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ご飯の代わりに、寿司酢で味付けしたおからを使うおから寿司。
手まり寿司風に丸く握るのが一般的かと存じますが、私はこのいなり寿司タイプのおから寿司が大好きです。

甘辛お醤油味をしっとりじんわり煮含めた油揚げ、そして中身はおからですもの。
酢飯の時のように油揚げの煮汁を絞る必要がないので、煮汁も含めた濃い味しっとりな油揚げが楽しめるのです。

ツバメのおかげで気分も良いし、卵とミョウガ、大葉で色も添えてみましたよ。

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  1. もう何度拵えたかも分からない、我が家の定番、おから寿司。
    100gずつ小分けにして冷凍してある生おからは、前日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍します。

    寿司酢(☆彡)大さじ3と卵1個をよく混ぜてから、おからを合わせて炒りつけます。
    全体がそぼろ状になったら、今日は冷凍むき枝豆と白胡麻も加えましょうか。

    全体がしっとりした状態で火を止め、粗熱をとって丸めておきます。

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  2. 油揚げは昨日のうちに煮ておきました。

    いわゆる『時短』ですと、電子レンジを使うのが一般的なのでしょうが、どうも私は電子レンジとはあまり相性がよろしくないようなので圧力鍋を使うのが常。

    お水100tに、お醤油・てんさい糖・お酒・みりんを各大さじ1。
    圧力鍋に合わせ、ほんの少し加熱してお砂糖が溶けたところで、しっかりと油抜きした油揚げを放射線状に並べ入れます。

    油揚げは事前に袋状に開いておき、熱湯でさっと茹でてザルにとり、粗熱をとってから1枚1枚手のひらで挟んでしっかり水を切ってから、まだ室温程度の状態の合わせ調味料に加えます。
    加圧3分でしっとり出来上がり。

    炒り卵が出来れば準備はほぼ完了。

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  3. 丸めたおからを油揚げに詰めます。

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    炒り卵を散らし、ミョウガと大葉を添えて出来上がり。

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作り置き料理と一緒にお弁当箱に詰めて、主人のお昼が完成します。

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春キャベツを使った簡単な一品。
ですが睨んだ通り主人お好みの味に仕上がっております。

千切り人参は、お塩をふってしんなりさせておきます。
春キャベツは適当にちぎって。
鶏ささ身の茹で鶏はざっくり裂いて。

ミョウガ・大葉・桃屋のきざみ生姜・そして塩麴を加えて和えれば出来上がり。

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鶏ささ身の茹で鶏を拵えた日。
朝食の主食はその茹で汁を使った鶏粥、と決まっております。

多めのお湯を沸かし、お酒を多めに、お塩を適量。
再度煮立ったところに、室温に戻した鶏ささ身を重ならないよう1本ずつ加え、ひと呼吸おいてぴったりと蓋をして火を止める。
20分以上おいて出来上がり、これだけ。

この茹で汁を使ってお粥を炊くのです。

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お魚はイワシの生姜煮。
以前は頻繁に煮ておりましたイワシですが、今回久しぶりに煮ました。
家で煮るイワシ、美味しいに決まっておりますものね。


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posted by しんさん at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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