気持ちの良い青空がひろがっています。
真夏や真冬の深い青でない、少し霞がかった白っぽい春の青空が。
こんな時期にどうしても作ってみたかった『よもぎ大福』を今朝は拵えましたよ。
どこかおっとりした雰囲気漂う春の空みたいな、味も佇まいも素朴なよもぎ大福。
冷凍してあった切り餅を使ったいつもの簡略版な大福ではありますが、ほろ苦いよもぎの風味は正に目覚めの春の味。
実は、彼岸の明けに合わせて先週24日にも拵えたのですが、その際は成形すら不可能なほどの大失敗。
今回は緑豆餡もしっかり詰まったやわらかな大福に仕上がりましたよ。
いつだったか。
テレビのお料理番組でふと見かけた、和菓子職人さんが紹介する切り餅大福の手順に興味深々。
早速とばかり試したのが前回で大撃沈。
その後様々な動画で手順を確認してから本日の再挑戦、今後はこの手順と分量で参りましょう。
時間が経ってもお餅はポヨポヨ。
オーツミルクを使うのも、お砂糖をぐっと控えるのも、さほど効果的でないかもと思いつつ気に入っているのです。
◆材料(4つ分)
- 切り餅 2切れ/約100g(手作りのお餅ですので微妙に足りない98gでしたが)
- オーツミルク 50g
- よもぎ粉 4g
- てんさい糖 5g
- 緑豆餡(ココナッツシュガーで甘みを添えました) 120g
- コーンスターチ 適量
◆作り方
- お餅はそれぞれ包丁で4〜6等分程度に切って耐熱ボールへ。
オーツミルクを注ぎ、ラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分強。
やわらかくなったお餅を木べらで滑らかに練り上げます。 - 滑らかに練り上げたお餅に、よもぎ粉とてんさい糖を加えます。
木べらで更に練り上げましょう。 - お餅生地がゆるければ、ラップなしで1分強レンジ加熱するつもりでしたが、まあ大丈夫そうなのでレンジ加熱は中止。
このまま粗熱をとります。 - お餅生地を冷ましている間に、緑豆餡を30gずつ丸めます。
そしてバッドには、お餅生地を迎えるために茶こしを通してコーンスターチを多めにひろげておきましょう。
冷めて更に扱いやすくなったお餅生地をカードでまとめ、コーンスターチの上に移します。 - お餅生地の表面だけにコーンスターチを満遍なくまぶすつもりで、お餅をパタンと半分に折りたたみます。
内側を触らないようにしながら、表面にコーンスターチをまぶしながら、お餅生地をのばしながら、親指と人差し指で押し出すようにしながら(やったことはありませんが搾乳な感じかしら)4つに分けましょう。
さっと形を整え、表面のコーンスターチを刷毛で落とし、緑豆餡をのせます。
上下を返し、お餅の流れに逆らうことなく緑豆餡を包みましょう。
余分な粉を刷毛で落として出来上がり。
大福がお昼の主食というもの我が家らしいお話です。
そして具沢山なおからのサラダを添えれば、更に我が家らしいお昼ご飯になります。
主人が大好きなポテトサラダではありませんが、主材料がおからとは言え、マヨネーズを多少なりとも使用しましたもの、きっと主人好みの味に仕上がっております。
ツナ缶や茹で卵がなくても、それなりに満足してくれるのではないかしら。
ツナ缶や茹で卵がなくても、それなりに満足してくれるのではないかしら。
- 生おから・冷凍むき枝豆・蒸しひよこ豆(蒸して冷凍してあるひよこ豆を凍ったまま使用します)を耐熱ボールに合わせます。
オーツミルクを回しかけ、ラップをしてレンジ加熱1分強。 - アボカド・粗くほぐした鶏ささ身の茹で鶏・お水に晒してしっかり絞った2色の新玉ねぎ・塩してしっかり絞った薄切り人参・ローストして粗く刻んだアーモンド・さいの目に切ったドライフィグ・マヨネーズ・オリーブオイル・すりおろしたペコリーノロマーノ・レモン汁・ディジョンマスタード・極少量のフルール・ド・セル・・・
・・・要は在庫食材を見繕って加えて和えれば出来上がり、
そして数時間後、主人からは想像通りのメッセージが届きました。
おからサラダ、お気に召したようですよ。
おからサラダ、お気に召したようですよ。
そして朝食。
今朝は久しぶりに鶏粥を炊いてみました。
しっとり茹でた鶏のささ身、そしてその茹で汁を使ってことこと炊く鶏粥に韃靼そば茶をトッピング。
火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせです。
香酢をたっぷり回しかけた新玉ねぎにアボカドとしめ鯖。
しめ鯖が苦手だった私が毎週これを食べるようになるとは。
SNSで知った『ジルスチュアート ディープ ヘッドクレンズ ホワイトフローラル』
髪のパサつきが気になる50代も半ば、先日試してみて、あらま、なかなか良い感じと秘かに自己満足に浸っております。
そして今宵、主人にもと計画中。
主人、おそらく人生で初めてであろう髪の集中ケアにどう思うのでしょう。