久しぶりに、実に何年かぶりに、主人がふと『プンパニッケル』を取り寄せてくれました。
以前は定期便をお願いしていたほど、お気に入りで頻繁に口にしておりましたプンパニッケル。
週末は久しぶりにプンパニッケルとチーズ、ドライフルーツでシンプルにワインを楽しみました。
少し残ったプンパニッケルで、今日のお昼はサンドウィッチと致しましょう。

現在は冬季休暇中のGOLDEN GREENさんのビーツは、ピクルスにして長期保存してあります。
蜂蜜と白ワインで煮た金柑、ドライフィグ、アーモンドと一緒に、トーストしたプンパニッケルにたっぷり挟みます。

隙間なくびっしりと並べたフィリングがなんだか可愛らしい。
ここにクリームチーズの白が加わると完璧なのですが、ないものは仕方がありません。
イオンネットスーパーさんに今週末届けて頂くと致しましょう。

まろやかな酸味のビーツのピクルス、清涼感ある金柑の蜂蜜煮、フィグとアーモンドのツプっとした食感、そしてプンパニッケルの重量感。
うん、私好みのサンドウィッチです。

- 金柑の蜂蜜煮は気楽に。
週末、ドライフィグを白ワインに漬けておきました。
そして前回拵えた金柑の蜂蜜煮が少し残っておりました。
これらも使ってしまいましょう。
お塩を揉み込んで綺麗に洗った金柑をふたつに切り、種を除いてお鍋に移します。
前回は金柑の種を除かず煮てしまったのですが、どうも主人が種を気にしますので。
ドライフィグの白ワイン漬けは4等分、ドライレモンは適当に切って加えます。
アーモンドも加え、蜂蜜を上に絞りましょう。 - ぴったりと蓋をして中〜弱火で煮立てます。
煮立ったら極々弱火にして5分弱。
たっぷりと水が上がってきたのを確認したら、蓋を外して5分弱、計10分弱加熱して出来上がり。
保存容器に移しましょう。 - プンパニッケルはトーストして冷ましておきます。
ビーツのピクルスはキッチンペーパーの上に並べて水気を抑えておきましょう。
金柑その他の蜂蜜煮と一緒にプンパニッケルでたっぷりサンドし、ラップできっちりと包みます。
ラップごとパンナイフで2等分して出来上がり。
色鮮やかな金柑、料理していても楽しい華やかさです。

金柑に比例して地味なサラダ。
温泉卵と切り干し大根、合鴨ローストのサラダです。
地味ですが抜群に美味しいのです。

切り干し大根は、お水を張ったボールでさっと洗ってザルにとります。
これを軽く揉んで、合鴨ロースト・アボカド・みじん切り玉ねぎ・炒り豆(節分の名残です)・刻んだ大徳寺納豆と合わせましょう。

胡麻油をちろりと回しかけ、極少量のだし醤油で和えます。
ジャーの半分強の高さまでこれを詰め、その上にそっと温泉卵を割り入れます。
卵黄が崩れないようそっと残りのサラダを盛って出来上がり。

これを軽く揉んで、合鴨ロースト・アボカド・みじん切り玉ねぎ・炒り豆(節分の名残です)・刻んだ大徳寺納豆と合わせましょう。

胡麻油をちろりと回しかけ、極少量のだし醤油で和えます。
ジャーの半分強の高さまでこれを詰め、その上にそっと温泉卵を割り入れます。
卵黄が崩れないようそっと残りのサラダを盛って出来上がり。

久しぶりにスープではないお菜。
寒さも随分と和らいできましたが、今日はとにかく風が強い。
まさか早くも春一番ではないでしょうね。


今朝の主食は久しぶりの炊き粥です。
干し貝柱のお出汁でお粥を炊いて、合鴨ローストの端っこをトッピング。
主人は相当お気に入りのご様子。

お魚は、本来ですと金太郎イワシが水曜日のメンバーではありますが、先日近所のマックスバリュで最終価格になっておりましたイワシの丸干しが登場。
いつもの金太郎イワシ1尾分の値段で、今朝のイワシが5〜6水曜日分買えました。
節分イワシの名残なのでしょう。
我が家にも久しぶりにお出掛けの計画がもち上がりました。
何となく気分が春めいてきましたよ。

ラベル:プンパニッケル プンパニッケルサンド