2023年01月24日

おから蒸しパンサンド〜しっとり金柑とブリーチーズ編

久しぶりに『おから蒸しパン』を焼きました。

忙しい電子レンジ料理があまり得意ではないので、私の『おから蒸しパン』はオーブンでじっくり湯せん焼き。
そしてサンドウィッチにするのがいつもの流れ。
今日は金柑とブリーチーズをフィリングに。

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随分前から楽しみにしておりました、イオンネットスーパーさんに『金柑』が並ぶのを。
先週末のオーダー分にようやくお待ちかねの金柑を見つけ、早速届けて頂いた金柑たまたま。

そのままお口に放り込むのがいちばん好きなのですが、先ずは気楽な蜂蜜煮にして気持ちを落ち着かせましょう。
ほろ苦さを残した蜂蜜煮の金柑と、蜂蜜と相性の良いブリーチーズを組み合わせて今日のお昼に。
胡桃を散らしても良かったかしら。

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ほんのり穏やかなブリーの塩気、そして蜂蜜風味の金柑、双方の特徴を主張しないおから蒸しパンがまとめ上げます。
うんうん、にらんだ通り、私好みの組み合わせ。
そして何より、半額になっていたブリーチーズをすかさず購入した自身の抜かりなさを自負するのです。

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  1. おからは前日の夕方にオーブンでカリカリに乾燥させておきます。

    100gずつ小分けにして冷凍してある生おから。
    凍ったままオーブンシートをひろげた天板に移し、時々全体をさっくり崩しながら予熱なしのオーブン 130度で1時間35分。

    オーブンが切れたら朝までオーブン庫内に放置します。

  2. 今朝はここから。

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    カリカリに乾燥したおからをミルで粉砕しましょう。
    これを更にザルでふるって、おからパウダーの出来上がり。

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  3. おからパウダーを計量して、おから蒸しパンへコマを進めます。



    ◆おから蒸しパンの材料(野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です)

     ● おからパウダー 20g
     ● サイリウム(オオバコパウダーのことです) 5g
     ● てんさい糖 3g
     ● ベーキングパウダー 2g
     ● フルール・ド・セル 1g

     ● 卵 2個
     ● オーツミルク 85g
     ● ココナッツオイル(湯せんで液状にして加えます) 10g


    卵・ココナッツミルク・ココナッツオイルをボールに合わせ、泡だて器でよく混ぜ合わせましょう。
    ここに粉類を合わせてふるい入れ、泡だて器で混ぜ合わせれば生地の出来上がり。

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  4. オーブンシートを敷き込んだ琺瑯容器に生地を流し入れ、表面をさっと平らにならします。
    天板にお湯を注ぎ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を200℃にしてじっくり30分間湯せん焼きにしましょう。
    そのままオーブン庫内に放置して粗熱をとります。

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  5. 金柑の蜂蜜煮を作ります。

    金柑はお塩を揉み込んで綺麗に洗い、しっかり水気をふき取ってから横に4等分しましょう。
    種はそのまま、少々口には残りますがそれも金柑の味だと思っております。

    琺瑯容器に移して蜂蜜をちろりと回しかけ、蓋をして極々弱火にかけましょう。
    思いついてカルダモンも一緒に。

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    じっくりと水気が上がってきます。

    火の辺りを均等にしながら、全体がふつふつ煮立ってきたら火を止めて冷まします。
    大雑把な金柑の蜂蜜煮、出来上がり。

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  6. おから蒸しパンが完全に冷めたら、厚さを半分にカットします。

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    クリーム状に練った無塩タイプの発酵バターを断面にぬり、ブリーチーズと金柑を隙間なく並べましょう。

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    おから蒸しパンでサンドし、ワックスペーパーで包んで更にラップで包みます。

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    ワックスペーパーとラップごとパンナイフで2等分して出来上がり。
    欲を言えば、もうちょっと金柑カラーが自慢できる断面だと良かったのですが。

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金柑と並び、この時期楽しみにしているのが芽キャベツ。
イオンネットスーパーさんでも先々週辺りからレギュラー入りしております。

コロンッと可愛らしい芽キャベツが見え隠れするクリームタイプのスープは、この時期の和みメニュー。
在庫食材をどんどん使った具沢山スープはいつものことですが、芽キャベツがあるだけで気分が上がるのです。

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  1. 厚切りベーコン・やや大ぶりに切った皮つきじゃが芋・さいの目人参や大根等、オリーブオイルで炒め合わせましょう。
    アクセントにエルブ・ド・プロヴァンスも一緒に。

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  2. ひたひたにスープストックを注いでお塩をひとつまみ。
    しばらく加熱したら、芯部分に十文字の切れ目を入れた芽キャベツ・ざっくりほぐしたヒラタケを加えてひと煮たち。

    オイスターソースやナンプラー等で味付けをして、オーツミルクで溶いた葛粉を加えます。
    全体にとろみがついたら火を止めてスープジャーに分け入れましょう。
    黒胡椒を挽いて出来上がり。

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今日のような寒い日は、お揃いのスープジャーが更に愛おしくなります。

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火曜日のお魚は、しめ鯖・アボカド・たっぷりのスライス玉ねぎの組み合わせ。
香酢をちろりと回しかけた薄切り玉ねぎが、鯖とアボカドによく合うのです。

主食はお蕎麦。
合鴨の燻製、温泉卵、自家製柚子胡椒を添えて、主人大喜び。

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天気予報通り、リビングから廊下に出るだけでもひんやりする寒さです。





昨晩、お茶の代わりに飲む予定だった『粕酒』は、主人の提案によりあっさり却下せれてしまいました。
昨日の惣誉(そうほまれ)、美味しかったな。
今宵は昨日逃してしまった酒粕で温まりましょう。
そしてホカホカのまま眠りに就きましょう。

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posted by しんさん at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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