お待ちかねの金曜日です。
今週は水曜・木曜と2日連続でお酒を控えましたので、普段からのお楽しみもまたひとしお。
起床の時点で夕方5時の宴会スタートを想いワクワク致しましたもの。
先ずは冷蔵庫の中の食材一掃を果たし、逸る心を静めましょう。
毎週2丁買うと100g弱、中途半端に残ってしまう木綿豆腐を使って、お豆腐白玉を拵えるのはよくあること。
お豆腐白玉団子を軸に、在庫食材をまとめた和風なお豆腐白玉パフェが今日のお昼。
ジャーの底にはモチモチ食感のお豆腐白玉、きな粉、デーツシロップ。
砕いた全粒粉ビスケットとアロエが上に層を成します。
赤ワインで程よく色づけしたりんごのコンポート、冷凍してあった干し柿には発酵バターをサンドしてみました。
冷凍庫に極少量残っていた全粒粉クランブル(☆彡)も散らしましょうか。
そしてダークカラーな食材が多い中で、ちょっと目を引く唯一色鮮やかな柚子のコンポート。
柚子胡椒を仕込むため、表皮だけを剥かれた柚子で拵えた『柚子ワタの黄金煮』です。
今年は2度、柚子胡椒を仕込む機会に恵まれたのですが、最初に拵えた『柚子ワタの黄金煮』は色合いも悪く味も???な出来。
マズくはない、でも美味しくもない、といったところでしょうか。
ですが2度目、根尾の伯母にひとつだけ持たせてもらった柚子。
同じように少量ながら柚子胡椒を仕込み、ワタを使って拵えた『柚子ワタの黄金煮』の色鮮やかなこと、美味しいこと。
昨年末に拵えたものなので記憶も曖昧ではありますが、次回のために備忘録しておかなければ、と。
柚子ワタの黄金煮はどこかの郷土料理のようです。
前回、柚子ワタを塩水にしっかり浸してから煮たところ、塩味が強くなってしまったのが失敗の原因。
いくつか拝見したレシピを合体させたり端折ったりして拵えております。
◆柚子ワタの黄金煮、備忘録
- 柚子胡椒を仕込んだ後、表皮だけを薄く剥かれた柚子が材料です。
種・果汁・果肉を除き、ワタを含めた皮部分だけを先ずは計量しておきましょう。
お湯を沸かし、お酢を大さじ1程度加えます。
再度煮立ったところに柚子ワタを加え、さっと煮て茹でこぼす、これを2回繰り返します。 - 10分ほど真水に晒した後、ザルにあけてしっかり水を切りましょう。
ワタと同量の上白糖と合わせて1日おきます。
たっぷり水気が上がってきたら次の工程へ。 - 落し蓋をして弱火で12〜15分煮ます。
とろりとして泡が大きくなれば出来上がり。
黒豆を煮た時の上白糖が余っていたので、今回は上白糖効果でしょうか。
前回とは比べ物にならないほど美しい艶々の仕上がり。
程よい苦みもまた私好みなのです。
お話を今朝のキッチンに戻します。
今朝はりんごを使ってキムチを仕込みました。
1/4ほど残ったりんごを使って、お気楽コンポート。
今朝はりんごを使ってキムチを仕込みました。
1/4ほど残ったりんごを使って、お気楽コンポート。
塩もみをして綺麗に洗ったりんごの皮をむき、皮とりんごをお鍋に合わせます。
ひたひたより少なめのお水、色付け程度の少量の赤ワイン、レモン汁、ちろりと蜂蜜を加え、落し蓋をしてことこと煮ること10分程度。
途中でふと思いついてドライフィグも加えてみました。
ひたひたより少なめのお水、色付け程度の少量の赤ワイン、レモン汁、ちろりと蜂蜜を加え、落し蓋をしてことこと煮ること10分程度。
途中でふと思いついてドライフィグも加えてみました。
お豆腐白玉団子はもはや慣れたもの。
木綿豆腐 100g
白玉粉 45g(5割よりやや控えめ量)
をビニール袋に合わせてよく揉み、ひとつにまとまったらビニール袋から出して更に滑らかになるまで捏ねます。
棒状にのばして包丁で切り分け、丸めて熱湯に中に落としていきましょう。
ふわりと浮いてきたら、ひと呼吸おいて冷水にとります。
お豆腐白玉団子が冷えたら、たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーの上に並べておきます。
アロエはザルに移してシロップを切っておきましょう。
年末、実家の母親が持たせてくれた干し柿を冷凍してありました。
カチカチに凍らないので、冷凍庫から出したらすぐ縦半分に切って、薄切りにした発酵バターを挟みます。
食べやすいよう、横にも3等分しておきましょうか。
冷凍から全粒粉クランブルも出して準備は完了。
白玉団子をジャーの底に3つ、デーツシロップを絞ってきな粉をたっぷりふります。
この上に、細かく砕いた全粒粉クッキーを重ねましょう。
アロエを重ね、りんごのコンポート、お豆腐白玉、全粒粉クランブル、バター干し柿等をお行儀良く並べます。
最後に柚子ワタの黄金煮を添えて出来上がり。
流石に、市販のアロエのシロップは有効利用しませんよ、私でも。
白玉粉 45g(5割よりやや控えめ量)
をビニール袋に合わせてよく揉み、ひとつにまとまったらビニール袋から出して更に滑らかになるまで捏ねます。
棒状にのばして包丁で切り分け、丸めて熱湯に中に落としていきましょう。
ふわりと浮いてきたら、ひと呼吸おいて冷水にとります。
お豆腐白玉団子が冷えたら、たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーの上に並べておきます。
アロエはザルに移してシロップを切っておきましょう。
年末、実家の母親が持たせてくれた干し柿を冷凍してありました。
カチカチに凍らないので、冷凍庫から出したらすぐ縦半分に切って、薄切りにした発酵バターを挟みます。
食べやすいよう、横にも3等分しておきましょうか。
冷凍から全粒粉クランブルも出して準備は完了。
白玉団子をジャーの底に3つ、デーツシロップを絞ってきな粉をたっぷりふります。
この上に、細かく砕いた全粒粉クッキーを重ねましょう。
アロエを重ね、りんごのコンポート、お豆腐白玉、全粒粉クランブル、バター干し柿等をお行儀良く並べます。
最後に柚子ワタの黄金煮を添えて出来上がり。
流石に、市販のアロエのシロップは有効利用しませんよ、私でも。
昨日は特定健診でしたので朝食抜き、ついでにお弁当もお休みしました。
そして1時ごろ帰宅した主人と、近所のバングラデシュ料理のお店へ。
主人は待望のビリヤニ、そしてニハリを頬張ってご機嫌、特定健診の楽しみがひとつ増えましたね。
そして食べ切れずに包んでもらったロティが、お昼の『ロティサンド』となりました。
ロティの表面にバターもぬってあるので、本当にフィリングを挟むだけで出来上がり。
素晴らしいリメイク料理だとひとり悦に入るのです。
- 今朝、キムチを仕込んだ時に使ったミルを使いまわしてひよこ豆をペースト状に。
ひよこ豆は蒸した状態で冷凍してあるので、凍ったままのひよこ豆をミルに入れて撹拌するだけ。
オリーブオイル・ブラウンマスタードシード・クミン・玉ねぎ・人参を合わせて炒め合わせ、ひよこ豆のペーストと鯖缶、お塩を加えてなじませます。 - 半分に切ったロティにたっぷり1を乗せましょう。
ぱたんっと半分に折って、はい、出来上がり。
ロティサンド、バングラデシュ人シェフにも報告したい美味しさです。
金曜朝食の主食は、いつもの伊勢うどん 釜玉風。
ですが、今朝は底に最近お気に入りの『韃靼そば茶』を散らしてみました。
香りは抜群、ですが伊勢うどんの食感にはちょっとアクセントが強すぎたかしら。
主人にやんわり却下されました。
一時品切れ状態だったイオンさんのイワシも復活したことですし、大変喜ばしいことです。
今日は歯医者さんの定期健診でしたね。
金曜日、主人は寄り道せずに帰宅するのでしょうか。