本日のお昼ご飯はオートミールクレープです。
フィリングはお茶風味のお豆腐白玉団子、緑豆ココナッツ餡、そして胡桃ときな粉、デーツシロップ。
緑豆やココナッツミルク、デーツなど少々の例外はありますが、基本的には和風なクレープに仕上がっております。
本日火曜日の献立構成、主役は何と言ってもお豆腐白玉団子です。
我が家の週間ルーティーンに則り、月曜日の夜はお酒を控えて品質の良いお茶とお茶菓子を楽しむ日。
昨晩のお茶は、京都柳桜園茶舗の玉露、そして三重のかぶせ茶。
お茶菓子は、会津駄菓子でも有名な嘉永元年創業、福島県会津若松の老舗和菓子屋さん、会津長門屋さんの『香木実(かぐのきのみ)』と『 是山(これやま)』、そして先週に引き続き、こちらは岐阜の老舗松風屋さん 長崎屋本店の味噌松風です。
元々のお煎餅風菓子である松風も大好きなのですが、このほんのりお味噌の風味が鼻腔をくすぐるこちらの味噌松風が兎に角大好き。
元々のお煎餅風菓子である松風も大好きなのですが、このほんのりお味噌の風味が鼻腔をくすぐるこちらの味噌松風が兎に角大好き。
と、お話を戻します。
全てのお茶でそうするわけではありませんが、極一部のお茶に限っては、お茶として楽しんだ後のお茶殻を翌日のキッチンで有効的に利用します。
そして最後は主人と私、ふたりのお腹に収めます。
これが我が家の週間ルーティーン、そして今週はお茶殻白玉団子のオートミールクレープだった、という訳です。
オーブンで乾燥させて粉砕したお茶殻に、極少量のお抹茶を加えたお豆腐白玉。
過去、お茶殻メニューはいくつか試してはみましたが、主人はこのお茶殻白玉団子がいちばんのお気に入りのご様子。
そして、本日のオートミールクレープも随分とお気に召したようですよ。
◆材料(普段は多めに焼くオートミールクレープですが、今回は2枚分に初挑戦)
- オートミール(クイックオーツ) 30g
- 吉野の本葛粉 5g
- てんさい糖 3g
- フルール・ド・セル 1g
- 卵 1個
- 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かして使用します) 10g
- アーモンドミルク 30g
- ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 15g
◆お茶殻お豆腐白玉団子 - お茶殻(乾燥させた状態で) 8g
- 白玉粉 42g(お茶殻と合わせて50g計量しました)
- お抹茶 1g
- 木綿豆腐 90g弱(正確には88gでした)
※普段は白玉粉1に対して木綿豆腐2の割合ですが、様子を見ながら足す方が安心です - 緑豆ココナッツミルク餡(多分この時のもの 2022年06月03日 ☆彡) 適量
- デーツシロップ 適量
- きな粉 適量
- 胡桃 適量
◆作り方
- 先ずはお茶殻お豆腐白玉団子から。
お茶殻は、昨晩のうちに低温のオーブンで乾燥させておきます。
お茶殻をひろげ、予熱なしのオーブン 110℃で1時間。
そのまま朝までオーブン庫内に放置しておきました。
いつもならばミルで粉砕するのですが、今朝は他に使用するあてがなかったので地道にすり鉢使用。 - 1のお茶殻・白玉粉をビニール袋に合わせてよく振り混ぜます。
ここに木綿豆腐を加えてよくなじませましょう。
ほどよいかたさに捏ねたら、ビニール袋から出して更に少し捏ね、棒状にのばして分割します。
丸めて中央を少し窪ませましょう。 - たっぷりのお湯を沸かし、ぐらぐらと煮立たせない程度に火を弱めて丸めたお団子を茹でます。
ふわりと浮いてきたらひと呼吸おいて冷水にとりましょう。
熱がとれたら引き上げ、たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーに挟んでおきます。 - オートミールクレープ生地を焼きます。
いつもなら30分休ませるのですが、今日のこの配合、すぐに焼いても破れずとてもよい感じ。
先ずは湯せんで発酵バターを溶かします。
ここに計量した材料を全て合わせ、バーミックスで撹拌するだけ。
生地を休ませることなくフライパンに流し入れましたが、うん、良い感じ。
裏に返しても良い感じです。
大きい小さいは顕著ですが、次回からこの分量で行く予定。
網の上に並べて冷ましておきましょう。 - 緑豆ココナッツミルク餡は夕べから冷蔵庫に移して自然解凍してあります。
これで準備は完了。
ワックスペーパーの上にオートミールクレープ生地をおき、緑豆ココナッツミルク餡をたっぷり、その上に白玉団子を並べます。
デーツシロップを絞り、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておいた胡桃を散らします。
茶こしを通してきな粉をたっぷりふりましょう。
オートミールクレープで包み、ワックスペーパーで固定して出来上がり。
手前味噌ですが、これ、大変美味しいです。
昨日の朝食に登場したカツオの漬け。
鰹のたたきが残ったので、漬けにしておいたのですが、流石に今日これを漬けとして食べる勇気はありません。
加熱してサラダにしましょう。
加熱してサラダにしましょう。
- 鰹の漬けは、キッチンペーパーの上に並べて自然に水気を抑えておきます。
- 1をビニール袋に移し、さいの目に切った長芋と合わせて米粉を薄く全体にまぶしましょう。
余分な米粉を落とし、胡麻油を熱したフライパンでさっと焼きます。
鰹が漬けてあった合わせ調味料を上から回しかけて強火で絡め、胡麻をふって火を止めます。 - フライパンが冷めたら、レモン汁をからめたアボカド・赤たまねぎ・ピクルス多種・蒸しひよこ豆・ゴーダチーズ等々、在庫食材を合わせて出来上がり。
主人曰く、この鰹はサラダでなく白いご飯に乗せて食べたかった、と。
コチコチに凍っております、最後の1本となりましたカツオのたたき、最後はそうしましょうね。
今週は、久しぶりにイオンネットスーパーさんに『ネバリスター』が表示されておりました。
早速届けて頂いたネバリスター、同じくイオンさんに届けて頂いたを味付けのあかもくを混ぜてお蕎麦の上に。
温泉卵と、おろしたての真妻山葵も忘れずに。
温泉卵と、おろしたての真妻山葵も忘れずに。
火曜日のお魚はしめ鯖です。
アボカド・薄切り玉ねぎを添えたいつものメンバーで。
昨晩はお茶でほっこり。
アボカド・薄切り玉ねぎを添えたいつものメンバーで。
昨晩はお茶でほっこり。
今宵はプロテインで明日に備えます。
明日は日本酒、鴨肉に真妻山葵を添えた池波正太郎セットですよ。