2022年10月05日

オートミールライスバーガー〜鯖の味噌煮とたっぷりキャベツ編

大抵週にいちどの頻度で登場する、本日は我が家の定番メニューでもある『オートミールライスバーガー』にしました。

ご飯の代わりにオートミール。
ライスバンズでサンドせず、バンズはボトムだけのオープンサンドスタイル。
なので我が家のオートミールライスバーガー、お腹の収まり具合もちょうど良いのです。

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そして応用自在、自由気ままなそのフィリング。

本日は『鯖の味噌煮』を鯖の水煮缶で。
鯖缶を使った鯖の味噌煮を、ぽってりと煮詰めたお味噌と一緒にオートミールバンズの上にたっぷりと。

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そして鯖の味噌煮の上にはたっぷりのキャベツ。

何を検索していたのかも忘れてしまいましたが、昨日つらつらスマホを眺めておりました。
あら、モスバーガーが『サバ味噌バーガー』ですって。
本当に面白いことを考える人がいるものね。

という訳で、早速常備してあります鯖缶が大抜擢、という訳です。
改めて見直しましたら、モスバーガーでそれが販売されたのは2013年のお話だったようですね。

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◆作り方と材料

  1. 先ずはオートミールバンズから。

    ・オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15gずつ)
    ・お水 100g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふんわりとラップをして600Wで2.5分間のレンジ加熱。
    一旦レンジ庫内から出してザッと混ぜ、蒸し大豆と冷凍枝豆を加えて再度ふんわりラップで2.5分のレンジ加熱。

    目玉焼きリングにラップを敷き、半量ずつ詰めて成形します。

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  2. フライパンに胡麻油を少量ひき、1をこんがり焼きます。

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    裏返して両面こんがりと焼いたら、網の上に並べて冷ましておきます。

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  3. 2を冷ましている間に鯖缶味噌煮の準備。

    ・たっぷりの薄切り玉ねぎ
    ・たっぷりの薄切り生姜
    ・鯖缶の身(缶汁はお味噌汁に使うのでここでは使いません)

    以上を小鍋に合わせます。
    お水とお酒を合わせてひたひた量よりぐっと控えめに注ぎ、煮立てましょう。

    赤味噌と白味噌を2:1程度の割合で別皿に合わせておきます。
    これをお酒でのばして煮立ったお鍋に加えます。


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  4. 蜂蜜も少量加え、弱火でしばらく煮たら鯖の身を取り出します。
    お味噌だけをポッテリするまで煮詰めて出来上がり。

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  5. キャベツの水をしっかり切って千切りにすれば、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上に煮詰めたお味噌をこんもりと。

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    お味噌の上には鯖。

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    たっぷりと千切りキャベツを盛ったら、最後は海苔で軽く押さえましょう。

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    ワックスペーパーでくるりと巻いて出来上がり。

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先日届いた岩手県北上地域の二子芋(ふたこいも)
この時期、毎年イオンさんに届けて頂く我が家の秋の味です。
今年も3キロを2回頼むのでしょう。

最初はきぬかつぎでシンプルに頂くのですが、やはり里芋と聞けば『イカ』と一緒に煮つけにしたいもの。
よりお買い得になっておりました小さな小さなヤリイカと一緒に煮つけにしましたよ。

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笑えるくらい小さな小さなヤリイカ。
ひとパックで263円というお安さでした。

安い分手間をかけ、小さいながらイカの一般的な処理をします。
脚を持ってそっと胴体を引き抜いたら、軟骨を取り、目玉とくちばしを骨抜きでつまみ取ります。

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処理した脚を胴体に戻してイカの下処理は完了。

里芋は綺麗に洗い、くるりと包丁で切れ目を一周。
少量のお水と共に電子レンジで8分加熱・・・はちょっと長すぎたかしら。
皮をつるりとむいておきます。

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昆布だしとお酒を合わせて煮立て、さっとイカを茹でたら取り出します。
イカが縮むので、コロッと可愛らしいフォルムになります。

お醤油・みりんを足してお芋を加え、落し蓋をして10分間。
落し蓋を外して少し煮汁を煮詰めたら、取り出しておいたイカを加えてひと煮たち。
今宵の日本酒のお供に良さそう。

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水曜日のお魚は小ぶりな金太郎イワシです。
ちょっと寂しいので、つい主食を豪華にしがち。

しっかりと昆布だしを煮立て、炙った鯖のへしこの上に回しかけます。
主人も私も大好物、鯖のへしこの出汁茶漬け。
自家製柚子胡椒が欠かせません。

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週も真ん中水曜日。
夕方になったら明日のパンの準備をし、そして楽しい日本酒宴会。
昨晩お酒を控えた分、更に楽しみな水曜日。

こうして主人とふたりで歳を取るのも良いかも。
どんどん向上心が萎えていく昨今なのです。


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