今朝は人参ケーキを焼きました。
随分と前に頂いた人参。
定年退職後、おふたりで無農薬野菜を育てていらっしゃるご夫婦自慢の人参ですが、何だか皮をむくのが勿体なくて今日まで使えずにおりました。
泥付きの状態で保存してあったのがよかったのでしょう。
多少見た目は黒ずんではしまいましたが、皮ごと使ってたっぷりと全粒粉生地に混ぜ込みました。
全粒粉なので多少色黒ではありますが、そこは和三盆をたっぷり振りかけて。
生地に使用したお砂糖はぐっと控えてありますよ。
◆材料(野田琺瑯のレクタングル深型Lサイズにひとつ分)
- 人参 皮つきで100g
- 卵(室温に戻しておきます) 2個
- 蜂蜜 15g
- てんさい糖 10g
- ドライレモン(トップバリュの国産素材 輪切りレモンを使いました) 20g
- 胡桃 30g
- ココナッツオイル 50g
- 全粒粉薄力粉 80g
- アーモンドプードル 40g
- ベーキングパウダー 5g
- シナモンパウダー 3g
- ノンアルコールビール 大さじ1〜2
- 和三盆 適量
◆作り方
- 卵は室温に戻しておきます。
粉類は合わせてふるっておきます。
胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストし、ざっくりと刻んでおきましょう。
出来るだけ細かく刻んだドライレモンと合わせておきます。
人参は皮ごと適当な薄切りにし、ミルで粉砕しておきます。 - 卵を軽くほぐし、てんさい糖と蜂蜜を一気に加えます。
白っぽくフワフワになるまで泡立て器で撹拌しましょう。
ここに粉砕した人参・ココナッツオイルを加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
合わせてふるっておいた粉類・合わせておいたドライレモンと胡桃も合わせて混ぜ込みましょう。
様子を見て、生地がかたいようならノンアルコールビールも加えて混ぜ込みます。 - オーブンシートを敷き込んだ琺瑯容器に生地を移し、表面をならして軽く空気抜きをします。
予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして32〜35分。 - 焼き上がったら熱いうちにオーブンシートを持って容器から出し、網の上で冷まします。
完全に冷めたら端を切り落とし、お好みの大きさに切り分けましょう。
茶こしを通して和三盆をたっぷりふって出来上がり。
レモンの皮を入れるより、ドライレモンを使うのが手軽で気軽なのです。
連休明けの今週ですもの。
食材不足は想定内のこと。
旬野菜定期便にあったビーツを、昨日オーブンでローストしておきました。
本体(?)は角切りにしてピクルスにし常備菜行き。
残った皮と、極少量残ったピクルス液を使って、貧乏性なゼリーなど拵えてみましたよ。
本体(?)は角切りにしてピクルスにし常備菜行き。
残った皮と、極少量残ったピクルス液を使って、貧乏性なゼリーなど拵えてみましたよ。
ビーツは皮ごとアルミホイルで包み、180℃のオーブンで30分ローストしてそのまま冷めるまでオーブン庫内に放ったらかし。
キッチンペーパーでつるんと皮をむいたら、ピクルス液に漬け込みます。
大さじ1ほど残ったピクルス液にお水を足し、蜂蜜を足し、アガーを加えてゼリー液に。
冷凍ベリーを予め入れておいた容器にアガー液を流し込めば、見る見るかたまってゼリーの出来上がり。
キッチンペーパーでつるんと皮をむいたら、ピクルス液に漬け込みます。
大さじ1ほど残ったピクルス液にお水を足し、蜂蜜を足し、アガーを加えてゼリー液に。
冷凍ベリーを予め入れておいた容器にアガー液を流し込めば、見る見るかたまってゼリーの出来上がり。
私の料理を知り尽くした主人ですら、これがビーツの皮とピクルス液の残りのゼリーとは気付かなかったことでしょう。
それにしても今日のお昼はささやかですこと。
それにしても今日のお昼はささやかですこと。
昨日、新しい急須が届きました。
主人曰く、なかなか使い勝手も良いようでひと安心。
金曜日の朝食は、マックスバリュブランドのイワシの生姜煮、そして復活した伊勢うどんですよ。
間もなく主人が帰宅します。
入れ替えに美容院に向かいましょう。
入れ替えに美容院に向かいましょう。
あ、その前にようやく土用干しに至った梅をひっくり返しておかないと。