2022年08月09日

2022年の京都俵屋旅館〜翠の間・夕餉

2022年の8月6日は土曜日でした。

私の還暦の誕生日は京都俵屋旅館の特別室『暁翠庵(ぎょうすいあん)』で過ごす、これが主人のささやかな目標となり早10年近く経つのでしょうか。
目標に向け、一歩ずつ地道に俵屋旅館さんに相応しい人格を築こうと日々を過ごしております。

今年は土日を利用しての上洛、お部屋はお庭の設えが特に印象的な翠の間。
昨日は到着直後のお部屋探検を備忘録致しましたので、今日は夕餉と参りましょう。

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先づけは鱧づくし。
糸鮑と蓮根のすり流しが脇に慎ましやかな佇まい。

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鯛、えび、アコウダイは『茂魚』というのが和名なのですって。
しかもお魚あるある、アコウダイと言いながらタイでない、と。

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鰻豆腐。
最近は大好物でもあった鰻を食べることもなくなりましたもの、嬉しい。

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毎年の味、鮎の笹焼き。

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小ぶりでアスリート気質の鮎でした。

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夏野菜の冷やし鉢。
最近はずいきをお料理することもなくなっちゃったな。

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夏が旬の鱸。

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俵屋さんの小粒なお米が大好き。
もちろん契約農家さんのお米なのだそうですが、品種をお伺いしてびっくり『コシヒカリ』なのだそう。
我が家のお米も丹後産ミルキークイーンから、俵屋さんと同じ品種 丹後産コシヒカリに変更予定。

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食事の余韻を主人とふたり楽しんでいる間に、隣の間では寝具の用意が済んでおりました。

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我が家と同じはずの『麻ケット』
麻ケットだけでなく、バスタオルだってパジャマだって俵屋さんと同じはずなのに、何故こう肌触りも何もかもが異なるのでしょうか。

お出掛けだからと張り切って、いつも左腕に装着しておりますスマートウォッチがないのだけが心残りのまま、心地よい寝具に包まれ眠りについたのでした。

睡眠スコア、さぞかし最高得点をたたき出したであろうに。


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posted by しんさん at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京都 俵屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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