2022年07月27日

ちょっとビール入り・おから蒸しパンサンド〜ビーツペースト・茹で鶏ver.

本日のお昼は、久しぶりのおから蒸しパンサンドです。

生おからをオーブンで乾燥させてから、ミルで粉砕してパウダー状に。
サイリウム(オオバコパウダー)を加え、オーブンでじっくりと湯せん焼きにする我が家のおから蒸しパン。

今日はほろ苦いココアパウダー、に加えて賞味期限切れのノンアルコールビール入りですよ。
いつもよりふっくら蒸し上がった気がするのは、文字通りの気のせいでしょうか。

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フィリングは色鮮やかなビーツのペースト。

じっくりとオーブンでグリルしたビーツをピクルスにするのが我が家の定番ですが、形の悪い端っこや皮の部分に蒸し大豆を加えてペーストにしました。

この色、どこかで見たことあると思ったら。
そう、思い出しました。
セール価格にあっさり釣られて買った、この季節の必需品、ユニクロのUVカットメッシューパーカーの色です。

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チーズは入っていないのに、何故だかチーズの風味にも似たビーツと大豆のペースト。
上に鶏ささ身の茹で鶏をたっぷりと。

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やわらかなビーツのペーストがはみ出ないよう、ふわりとおから蒸しパンを重ねたら想定外の空洞が出来てしまいました。
まぁこれもいつものご愛敬。

賞味期限切れのノンアルコールビール、無理矢理の有効利用メニューでもありますココア入りおから蒸しパン。
おから蒸しパンにビール、これなかなか良い貧乏性対策かも。

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◆おから蒸しパンの材料(野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です)

  • おからパウダー 20g
  • 無糖のココアパウダー 8g
  • サイリウム 5g
  • てんさい糖 3g
  • ベーキングパウダー 2g
  • フルール・ド・セル ひとつまみ

  • 卵 2個
  • オリーブオイル 10g

  • ノンアルコールビール 50g
  • アーモンドミルク 40g

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◆作り方

  1. 生おからは100gずつに小分けして冷凍保存してあります。

    前日の夕方、凍ったままのおからをオーブンシートの上にひろげてオーブンへ。
    予熱なしで130℃ 1時間35分、時々全体をほぐしながら加熱し、そのまま朝までオーブン庫内に放ったらかし。

    翌朝にはカラカラに乾燥したおからが。
    ミルで粉砕してパウダー状にし、更に目の細かいザルでふるっておきましょう。

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  2. ふるったおからパウダーを20g計量し、ココアパウダー・サイリウム・てんさい糖・ベーキングパウダー・お塩と合わせておきます。

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  3. ボールに卵とオリーブオイルを合わせ、泡だて器で混ぜ合わせます。
    ここに、ノンアルコールビールとアーモンドミルクを少しずつ加えて混ぜ合わせましょう。

    合わせておいた粉類をふるい入れ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。
    オーブンシートを敷いた琺瑯容器に流し入れ、表面を平らにならしてしっかりと空気抜きをします。

    天板にお湯を張って予熱したオーブン庫内へ。


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  4. 設定温度を200℃にし、じっくり湯せん焼きにすること30分。
    焼き上がったらそのままオーブン庫内で粗熱をとりましょう。

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    冷めて生地が落ち着いたところで容器から出してオーブンペーパーを除き、網の上で冷まします。

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  5. その間にビーツペーストの準備。
    とは言っても、ビーツは前日のうちにグリル済み。
    皮つきのままホイルで2重に包み、予熱なしのオーブン 180℃で1時間35分。

    そのままオーブン庫内で冷ませば、ビーツの栄養無駄なく丸ごと摂取できるグリルビーツの出来上がり。

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    キッチンペーパーでそっと撫でれば、つるりと皮がむけますよ。

    この皮の部分と、スライス出来ない端っこ部分をミルに合わせ、蒸し大豆・レモン汁・少々のフルールドセル・オリーブオイル・鶏の茹で汁を合わせて滑らかなペースト状にします。


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  6. 冷めたおから蒸しパンの厚さを半分にカットします。

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    ビーツペーストを片面にたっぷりとぬり、茹で鶏をほぐしてたっぷりと。

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    ワックスペーパーで包み、ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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色合い愛らしい本日のサラダ。

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甘酢漬けにした2色のパプリカとピーマン、そしてゴールデングリーンさんの旬野菜定期便に入っていた愛らしいカラフルなラディッシュを合わせてみました。

想像以上の愛らしさです。

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桃のような淡い色合いのラディッシュ、そして定番の赤、初めて見る黒にも近い紫色のラディッシュと、色合いを分けて塩麴漬けにしてみました。

紫のラディッシュは辛みの強い見た目通りの強者です。

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綺麗に洗ったラディッシュを縦1/4に切り、少量のお塩をふってしばらくおきます。
水気をしっかり絞って、塩麴で和えるだけ。

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パプリカとピーマンの甘酢漬けは我が家の定番。

保存容器に甘酢の材料を合わせておき、粗くほぐしたマイタケとヒラタケ・種をざっくりとってピーマンは縦半分、パプリカは縦4〜6等分してオーブンで焼きます。

しっかりと火が通ったものから、野菜から出た水分ごと甘酢に加えるだけ。
冷めて味がなじめば出来上がり。

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出来るだけカラフルな面が外に向くよう、ジャーに詰め込んで出来上がり。
ほろ苦いココア風味のおから蒸しパンサンド、今の季節に嬉しい甘酢のサラダ。
おから蒸しパンは少量に見えてしっかりお腹がふくれます。

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今朝の主食は、こちらもまた久しぶりのお蕎麦です。

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長芋をミルですりおろし状態にしたら、味付けのあかもくを加えて混ぜ合わせます。
キュッと氷水でしめたお蕎麦にたっぷりと。

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水曜日のお魚は金太郎イワシ。

先日頂いたたっぷりの茗荷。
わざわざ別にして届けて下さったミョウガダケを甘酢にして添えました。
はじかみ生姜より風味がやわらかで美味しい。




さ、今日はこれからブラウニーの講習会ですよ。

『どぅみぃ(私のことです)が僕の言う英語をしっかり理解できれば、失敗することなく出来る』
そう断言した彼の指導力に賭けましょう。
送ってくれたレシピを見ると、今まで見たことないほどチョコレートをたっぷり使用するのね、ネイティブブラウニーって。


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posted by しんさん at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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