嬉しい金曜日。
週のなかでいちばん心躍る金曜日です。
主人と私の会話は、昨日からほぼ『金曜日から週末にかけて何を食べ何を飲むか』でたいへん盛り上がっております。
成長した子ツバメのうち一羽が、先ほど我が家の窓ぎりぎりのアクロバット飛行を楽しんでおりました。
何も見ても前向きになれる、それが金曜日です。
今朝は『冷やしぜんざい』など拵えてみましたよ。
時々、無性に『ココナッツミルク』を使ったデザート系が食べたくなります。
正に今日がそれ。
そんな時、真っ先に頭を過るのは、緑豆とココナッツミルク、そしてココナッツシュガーを使った『緑豆ココナッツミルク餡』
そんな時、真っ先に頭を過るのは、緑豆とココナッツミルク、そしてココナッツシュガーを使った『緑豆ココナッツミルク餡』
使用する頻度が低い割には、『緑豆』を常備してあるのは無意識にその為なのでしょう。
最初は、昨日の『ミニトマトのみりん漬け☆彡』に使用したみりんで甘さを補うつもりでした。
でもね、違うのです。
みりんじゃぁダメ、緑豆ココナッツ餡にはココナッツシュガーでないと。
みりんじゃぁダメ、緑豆ココナッツ餡にはココナッツシュガーでないと。
という訳で、ミニトマトを漬けこんであったみりんは昨日と同じくアガーを使ったゼリーとなりました。
緑豆ココナッツミルク餡の甘さがあるので、昨日のミニトマトゼリーよりぐっと甘さをおさえた味醂ゼリー。
味醂ゼリーのきらきらとした琥珀色が、地味な色合いの冷やしぜんざいをぐっと華やかに演出してくれましたよ。
緑豆は、小豆と同じくお水に浸して戻さずそのまま煮てしまいます。
更には、私は小豆同様渋切りさえ端折ってしまいます。
圧力鍋でちょちょいのちょい、この手軽さが魅力なのです。
更には、私は小豆同様渋切りさえ端折ってしまいます。
圧力鍋でちょちょいのちょい、この手軽さが魅力なのです。
◆作り方
- 緑豆はお好み量。
綺麗に洗ってしっかりと水切りをしたら、圧力鍋に移して弱火でゆっくりと乾煎りします。
さらさらとしてきたら火を止め、粗熱をとりましょう。 - 緑豆の上3センチ程度までお水を注いだら、加圧すること15分。
- 圧が抜けたら蓋を開け、ココナッツミルクをよく振ってから注ぎます。
ココナッツシュガーも加え、お好みの状態になるまで煮詰めましょう。
最後にお塩をひとつまみ加えて火を止めます。
今日使わない分は冷凍保存。 - 味醂ゼリーへと参ります。
味醂はお料理用でなくもち米から作られた伝統的なもの。
我が家では、基本的には『福来純 伝統製法熟成本みりん』を使用しておりますが、年にいちど、干支瓶欲しさに『九重みりん』を使用しております。
昨日ミニトマトのみりん漬けに使用したみりんを75t。
漉しながらお鍋に移し、お水を85t程加えてのばしましょう。
アガーを小さじ1ふり入れてよく混ぜたら、中〜弱火で沸騰直前まで混ぜながら加熱します。
バットに移し、冷ましておきましょう。 - お豆腐白玉はもう手慣れたもの。
木綿豆腐 100g
白玉粉 50g
をビニール袋に合わせて捏ねます。
生地がまとまったらビニール袋から出して滑らかに捏ねあげ、棒状にのばして等分しましょう。
ぐらぐらと煮立たせないよう、丸めた白玉団子を茹でます。
ふわりと浮いてきたらひと呼吸おいて冷水にとりましょう。
やわらかな白玉団子なので、ザルに入れたままだと跡が付いてしまいます。
たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーでふわりと挟み、出番まで乾燥しないように。 - 白玉団子が出来上がる頃には、緑豆ココナッツミルク餡も冷め、アガーでかためた味醂ゼリーもかたまっております。
仕上げに入りましょう。
ジャーに緑豆ココナッツミルク餡をたっぷり、その上に白玉団子を3つ。
味醂ゼリーをフォークでざくざくと崩し、白玉団子の上にたっぷりと。
ゼリーの上にも白玉団子と餡子を少し、ココナッツチップスを添えて出来上がり。
ココナッツミルク風味の餡に和み、心身ともに大満足。
オリエンタルバンコクが懐かしくなりました。
金曜日ですからね、基本的には在庫食材のお片付けです。
圧力鍋が出ていたことですし、意味もなく煮物など拵えて主人に持たせてみましたよ。
面取りした人参、高野豆腐、マイタケに漬け卵。
今宵の日本酒によく合うでしょう。
金曜日ですので、伊勢うどんの釜玉風が朝食の主食です。
イオンブランドのイワシの生姜煮。
時々あるのです、どう頑張ってもフィルムの口が開かないって時。
今朝のは頑固でした。
時々あるのです、どう頑張ってもフィルムの口が開かないって時。
今朝のは頑固でした。
さ、今日の宴会は5時スタートです。
先ほど、主人がスターターにと取り寄せた『炒り豆』が届きました。
先ほど、主人がスターターにと取り寄せた『炒り豆』が届きました。
10袋もね。
帰宅して真っ先に主人がすることは、仕事部屋のクーラー可動。
凍えそうなくらい寒いので、早々に早退致しましょう。
寒っ。