最近、気に入って頻繁にイオンネットスーパーに注文する食材のひとつ。
『解凍してそのまま食べられる スチームあさりむき身』
冷凍あさりのむき身なのですが、お値段お手頃で使い勝手良し、貝好きな私には何の不満もありません。
以前はしばしば品切れになっていたのですが、いつだったかの予約販売を機に品切れ頻度も激減、冷凍常備品のひとつとして我が家のレギュラーメンバーと相成りました。
今朝は『あさりの炊き込みご飯』など拵えてみましたよ。

ふっくらと酒蒸しにした冷凍あさり。
その蒸し汁でご飯を炊きました。
嵩増しのために加えたしめじ、そして後乗せふっくらあさり、笑ってしまうほど簡単なのに、まぁ美味しいこと。

訳あって、期間1年半を目安に主人の体重10キロ減少計画が持ち上がりました。
帝国ホテルに泊まってゲランのサロン、そしてモラビトのお財布、とうとう彼は強硬手段に出たようです。
そして私はあっさりと釣られたようです。
たっぷりカサ増しあさりとシメジの炊き込みご飯。
こうしてストレスなく主人の体重を減らしていこうかと目論んでおります。
冷凍むきあさり、本当に重宝致します。
- いつも通りお米を洗ってスタンバイ。
洗ったお米に、押し麦・もち麦・蕎麦の実・十六雑穀・オートミールをそれぞれスプーンに1杯合わせます。 - お鍋に冷凍あさりを凍ったまま適量とり、お酒をひたひた量回しかけて中火にかけましょう。
煮立ったら火を止め、お酒ごと別皿にとって冷ましておきます。 - 2をザルにあけ、あさりとお酒に分けましょう。
お酒にお水・お醤油を足して2合分計量してお米と合わせます。
(大体、お米1合+その他雑穀類スプー1杯ずつで2合分になりますので)
ほぐしたしめじをたっぷり散らし、千切り生姜、ほんのひとつまみのお塩を加えて加圧すること2分間。
圧が抜けたら蓋を開けてアサリを足し、底からほぐして出来上がり。
ほんのり色づいた底部分。
冷凍あさりで何の不満もありません。

イオンネットスーパー、期待はしていなかったのですが意外と旬が楽しめるのです。
今は3色のカラーピーマンが旬のようで、毎週木曜日の注文時にはあれば大抵カゴに入れます。
そろそろいつもの甘酢漬けも飽きてきた3色カラーピーマン。
今日は肉詰めにしてみましょうか。

但し鶏むね肉、そしてもちろんベジミートで嵩増しです。
油を使わず、あっさり和風仕立ての肉詰めですよ。
- ピーマンは頭の部分を切り落として種をかき出します。
コーンスターチを極少量中に入れ、手で蓋をして振り、内側全体に行き渡らせましょう。 - 鶏むねひき肉・熱湯で戻してしっかり水切りをしたひき肉タイプのベジミート(大豆ミート)・刻みネギ・刻みしょうが・卵白(冷凍してあったものを半解凍の状態で加えました)・ほんのひとつまみのお塩。
以上をビニール袋に合わせてよく揉みましょう。
ビニール袋の先を少し切り、1のピーマンの中に絞り出します。 - 圧力鍋には、既に面取り人参と戻した干しシイタケ。
椎茸の戻し汁とお醤油・お酒・みりん等を合わせ、人参とシイタケを2分加圧した状態でスタンバイ。
カラーピーマンを2等分し、煮立ったところに加えましょう。
再度加圧すること2分弱。
煮汁ごと保存容器に移し、冷めれば出来上がり。
あっさり和風なピーマンの肉詰め。
あさりご飯と言い、ピーマンの肉詰めと言い、カサ増し技法が満載です。


朝はもちろん炊き立てのあさりご飯。
そしてお魚は西京漬け。
ギンダラの西京漬け、上手に焼けました。
先ほど帰宅した主人に言われました。
朝食と言い、お弁当と言い、何気に少しずつ量を減らしているよね、と。

ふふん。
嵩増しに気付いていないようではまだまだ私の腹黒さに気付いていませんよ。
少し前からツバメをよく見かけるようになりました。
素早く、そして躍るように飛び交うツバメたち。
そしてその傍らで、こちらもよく見かけるようになった子スズメ。
我が家のベランダが子スズメの休憩所になっているのか、手すりに止まった子スズメとお家の中からよく目が合うようになりました。
先日は、西のベランダに子スズメ。
まぁどんくさい。
飛ぶのが下手で、飛ぶというより『落ちている』といった有様。
ぴこ太郎と名をつけ、しばらく見ておりましたが・・・
その数日後の日曜の午前中。
南側のベランダに来たこいつはおそらくぴこ太郎。

まぁ、相変わらずどんくさいし体も小さいし、何より貧相だし。
実はこのぴこ太郎以外にも、もう一羽別のぴこ太郎もおりまして。
皆様我が家のベランダに置き土産だけして飛んでいきました。
良かった、屍がなくて。
良いよ、良いよ、夏が終わったら業者さんにベランダ掃除して頂きますから。
散々散らかしてお行きなさい。
