長年続いております、平日の起床時間は早朝4時です。
最近は随分と明るくなるのが早くなりました。
キッチンに行き窓を開けると、窓から見えるいつもの道の真ん中に何やら黒い影。
ネコかと思いきやカモ。
しばらく眺めておりましたら、どうやら番いのようですよ。
そう言えば、田んぼに水が張られる頃には、しばしば母ガモに続く子ガモの行進を見かけたっけ。
畑作業を卒業した今。
季節感を感じられなくなるのではと気落ちしておりましたが、どうやら取り越し苦労に終わりそう。
さて、今日のお昼ご飯。

・・・だからという訳ではありませんが、鴨肉です。
燻製の鴨肉をオープンスタイルのライスバーガーにしましたよ。
バンズ代わりのライスではありますが、更にライスの代用としてオートミールを使ったライスバーガー。
最近お気に入りのオートミールバーガーです。

もっちりと米化したオートミールに、蒸し大豆と胡麻を混ぜて香ばしい焼き醤油味に。
じっくりと焼いた玉ねぎ、厚切りにした燻製鴨、そして大葉を重ねました。
ライスバーガー、いえ、オートミールバーガーとは言え、2枚重ねると結構なボリュームになりますからね。
最近はこのオープンサンドスタイルがお気に入りです。

レタスでごっそりと包まなくても、大葉で十分食べやすく仕上がります。
香ばしいオートミール、そしてじっくり甘い玉ねぎに燻製鴨、大葉。
うん、我ながらこの組み合わせは想像以上の相性です。
ライスバーガーよりうんと簡単なのも魅力的。

◆作り方
- 先ずはオートミールのバンズから。
◆オートミール 30g(ロールドオーツとクイックオーツをそれぞれ15g)
◆お水 100g
以上を耐熱ボールに合わせ、さっと混ぜたらふわりとラップをして1.5分間のレンジ加熱(600Wです)
全体をざっくり混ぜ、様子を見てお水を足します(15g足しました)
蒸し大豆(市販品です)と白胡麻を加えて混ぜ、再度ふわりとラップをして1.5分間レンジ加熱しましょう。 - 1をふたつに分け、ラップを敷いた目玉焼きリングで成形します。
- フライパンに胡麻油を熱し、両面カリッと焼きましょう。
空いた場所で玉ねぎも両面じっくり焼きます。
玉ねぎをとり出したら、オートミールの片面にお醤油をちろり。
強火でさっと焼いて取り出し、冷ましておきます。 - ワックスペーパーをひろげてオートミールを置き、先ずは玉ねぎ。
次いで鴨肉。
大葉を重ねたらワックスペーパーの両脇を折り込みます。
後はバーガーを包み込むようにワックスペーパーの両端を折り込みます。
最後に余った部分を後ろに折りたたみましょう。
はい、ライスバーガーよりうんと手軽なオートミールバーガー、オープンサンドスタイル、出来上がり。

厚切りの輪切りにした玉ねぎ、残った両端を刻んでお菜の準備。
木綿豆腐と合わせて、あっさりお豆腐ハンバーグを拵えました。
昨日の朝食、ホウボウの昆布締め漬けの出汁茶漬け(☆彡)、お出汁をとった昆布と極少量残った昆布だしも一緒にお片付け。
木綿豆腐と合わせて、あっさりお豆腐ハンバーグを拵えました。
昨日の朝食、ホウボウの昆布締め漬けの出汁茶漬け(☆彡)、お出汁をとった昆布と極少量残った昆布だしも一緒にお片付け。

- オートミールを電子レンジ加熱した耐熱ボールを使い、粗みじんにした玉ねぎをレンジ加熱しましょう。
- 木綿豆腐・蒸し大豆・ひじき(戻さずそのままです)・卵白(カヌレを焼いた時の残り、冷凍してあったもの)・おろし生姜・米粉・おからパウダー・・・
色々入りましたね、捏ねて形を整えます。 - 胡麻油をひいたフライパンで両面こんがり焼いたら、一旦取り出します。
昆布だしと細切りにした昆布・お酒・みりん・お醤油・オイスターソース・ナンプラー等を合わせてひと煮たち。
冷凍むきアサリ・刻んだ三つ葉等を合わせてさっと加熱したら、葛粉でとろみをつけましょう。
取り出しておいたお豆腐バーグを戻し入れ、そっと絡めて出来上がり。

残った鴨肉を使って、今朝の主食は鴨蕎麦ですよ。
焼きネギと三つ葉、お手製の柚子胡椒を添えて召し上がれ。

水曜日のお魚は金太郎イワシ。
連休や主人の検査等が重なり、金太郎イワシが朝の食卓に登場するのは久しぶりです。
連休や主人の検査等が重なり、金太郎イワシが朝の食卓に登場するのは久しぶりです。
そしてやっぱり美味しい。
明日は木曜日。
久しぶりに焼くパンはどんなパンになることでしょう。
