2022年02月28日

胡麻胡麻しい水菜ご飯〜圧力鍋三回転

いざ畑に行こうと準備を始めると突然雨が降り出したり、色々と予定通りにならない日曜日でした。

ですが、日曜限定の畑作業とはいえ少々億劫に思い始めた昨今。
畑作業が中止になり、ホッとしながらマ−姉ちゃんを見ている自分が歯痒くもあり複雑なのです。

日曜午前の畑作業が中止になった分、近所のマックスバリュで今週分のお買い物。
イオンネットスーパーさんで品切れだったもの、在庫食材に合わせる食材、実店舗でのお買い物はまたそれはそれで楽しい。
今週分の作り置き料理を拵えながら、朝食やお弁当の準備を同時進行で。

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わっさりと袋に詰まった水菜に心惹かれました。
胡麻油とひねり胡麻のダブル胡麻使い、とても胡麻胡麻しい水菜ご飯を先ずはちょちょいのチョイ、と。

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何てことない。
圧力鍋で炊いた炊き立てご飯、ほっくりとほぐしたら、刻んだ水菜をたっぷりと上に。
白胡麻をひねって、お醤油をほんの数滴。

煙が出るくらいにしっかりと熱した胡麻油を上に回しかけ、さっくり混ぜ込んで出来上がり。
水菜のシャキシャキ感と胡麻の風味。
圧力鍋ならば加圧3分でご飯の炊き上がり、実に頼もしい存在です。

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実店舗で買ってきたのは、鶏もものひき肉と鶏の手羽中肉。
・・・鶏ばかりですね。

『手羽もと』が良いという主人をするりと無視して選んだ手羽中肉は、甘酢漬けらっきょうのお片付け料理に使いましょう。
そして鶏もものひき肉はロールキャベツ、お正月の名残でもあるお好み焼きソース、そして極少量残った赤ワインのお片付け料理です。
どちらも圧力鍋を使ってちょちょいのちょい。

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甘酢に漬けこんだらっきょう。
もちろんらっきょうそのものは食べてしまったのですが、その漬け汁がまだ100t弱残っておりました。
あと数ヵ月もしたら今年のらっきょうを漬けることですし、お片付けには良い頃合い。

  1. 甘酢漬けらっきょうの漬け汁と、同量のお酒を圧力鍋に合わせ、お醤油とオイスターソース、隠し味のナンプラー。
    みりんやお砂糖は使いません、この漬け汁自体がしっかり甘いので。

    しっかり混ぜたところに、皮面を下に鶏手羽中肉を並べましょう。
    生姜もたっぷり散らしたら、加圧すること10分間。

  2. 保存容器には、グリルでこんがり焼き色をつけたぶつ切りネギ、そして食べやすく切った大根葉。
    ・・・紅芯大根の葉っぱだったかな?
    さっとかために下茹でし、しっかり絞った状態で冷凍しておきました。
    半解凍の状態で切り、ネギと一緒に保存容器にスタンバイ。
  3. 圧が抜けたら蓋を開け、再加熱しながら熱々の煮汁を保存容器に取り分けます。
    圧力鍋にはひたひた程度の煮汁を残して煮詰めます。

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    圧力鍋の煮汁が殆どなくなるまでしっかり煮詰めたら、しっかり味がしみた鶏手羽肉も保存容器に移しましょう。
    胡麻をひねって出来上がり。

    らっきょうがひとつだけビン底に残っておりました。
    具が減ってきたら、ゆで卵を加えて漬けこむと致しましょう。

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圧力鍋でご飯、手羽中と活躍してもらった後。
まだまだ、最後は鶏ももひき肉を使ったロールキャベツ。
春キャベツと聞くだけで、ついぽちっとしてしまう、前世は絶対アオムシな私です。
お正月に食べたお好み焼の名残、お好みソースをこれでお片付け致します。

  1. 春キャベツはしんなりするまで電子レンジ加熱します。
    分厚い芯の部分を削ぎ切りにし、刻んでおきましょう。

    人参は面取りし、切れ端をこちらもまた刻んでおきます。

  2. 刻んだ人参とキャベツの芯、刻み玉ねぎ、戻した干しシイタケも刻んでここに合わせます。
    嵩増しの為、戻したミンチタイプのベジミートも合わせましょう。

    鶏ももひき肉、すりおろしたナツメグ、エルブ・ド・プロヴァンス、お塩を合わせ、しっかりと捏ねましょう。
    キャベツでしっかり巻いておきます。

  3. 圧力鍋にお水・赤ワイン・お好み焼きソース・トマトペースト・お塩・オイスターソース等々合わせ、少し加熱してしっかり煮汁を混ぜておきます。
    巻き終わりを下にしてキャベツを並べ、隙間を面取りした人参で埋め、加圧すること10分間。

    ・・・は長すぎました。
    5分でも良かったかしら、春キャベツですものね。

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今朝は圧力鍋が三回転、とても頑張ってくれました。
やわらかくなり過ぎたロールキャベツ、細心の注意を払って半分に切りお弁当箱に詰め込みます。

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水菜ご飯のほかに、もう一品、水菜を使った本当に簡単なお浸しを。
保存用の琺瑯容器、直火にかけられる琺瑯容器は本当に便利。

だし汁・白だし・お酒・みりんを琺瑯容器に合わせてひと煮たち。
油抜きして細切りにした油揚げも加えましょう。

再度煮立ったら、ざく切りにした水菜を根本の方から加えます。
しんなりしたら次、しんなりしたら次、と容器に入るだけ入れたら、最後は冷凍アサリを散らしてひと煮たち。
火を止め、冷めて味がなじめば出来上がり。

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イオンさんの冷凍アサリ、冷凍庫に必ず鎮座している食材です。
イオンネットスーパーさんでは品切れが多いのが残念。







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主食の水菜ご飯、胡麻の風味に休日明けのおつむも目を覚まします。

お魚は『銀ひらす』の西京漬け。

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在庫の西京漬けはこれで最後。
最後の西京漬け、焼き具合はまずまずといったところでしょうか。
朝食の準備中、はしゃぐ主人のお喋りに付き合って、いつもついつい焦がしてしまっておりましたから。






主人はいつも以上に元気に出勤していきました。
お弁当バッグ片手に。
今日はお魚屋さんい寄ってくる、と。
『からすみ』を買ってくるんだ、と。

先週店頭にあったという『からすみ』
いつもの流れだと、今日に限って売り切れ、とか、ね。

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posted by しんさん at 15:11 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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